夏剪定での発見②
こんばんは
宮崎です
前回は「ホソオビヒトクチバ」の害虫発見
でしたが・・・
今回はこれを発見しました
中耕している時・・・
出てきました出てきました
毎度お馴染み
カナブンの幼虫「ネキリムシ」
土の中にいるので、見た目はわかりませんが
掘りかえすと発見できるんです。この害虫
よく知らない人は
「あっカブトムシの幼虫やぁ」
って喜ぶ方もいたりしますね・・・
でも・・・
絶対育ててみようなどと・・・思っちゃいけませんよぉ
この害虫の大好物は
「植物の根」なんです。
ってことは・・・
このネキリムシを生かしておくと
バラの根がだんだん無くなってきて・・・
最後には枯れてしまいます
1匹いれば・・・必ず10匹以上は潜んでるはず
探すのは大変だし、根も傷つけてしまうので
これを使いましょう
「ダイアジノン」
これを株の周りにふりかけるだけでOK
後は水をかけると浸透して
土の中にいるネキリムシは死んでしまいます。
とっても便利な薬剤でしょ
もし今年一度も消毒していなければ・・・
9月中に一回してみることをオススメします
ちなみにネキリムシの薬は
予防もかねて
発生しやすい6月・7月・8月
月1回はかけて おくと安心ですよ
さあ
夏剪定後、約2週間経ちました
オカモトガーデンのバラたちは
赤黒い新芽がたくさん芽吹き
いい感じの株になってきました
この調子でいくと・・・あと1ヵ月後楽しみです。
みなさん夏剪定後のバラたちはいかがですか?
それではみなさん
今週もお疲れ様でした
良い週末をお送り下さいね
宮崎でした
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