5時間目”ﾗｲﾌｻｲｸﾙとﾊﾞｰﾅﾘｾﾞｰｼｮﾝ”

2012/03/01 23:19

こんばんは。

ルーキーの藤田です(´∀｀)

やってきました。グリーンアドバイザー養成講座(#^.^#)

グリーンフィンガーを鍛えよう！！

ということで

今回のテーマは「生活環と春化」です。

どんな仕組みで生きているかが分かれば、
体系立てて育て方を覚えられるはず。

正確さ　よりも　分かりやすさ　を優先しているため、
かなり噛み砕いています。雰囲気だけ感じてください。

植物は
栄養生長（葉や茎の生長）→
生殖生長（花芽分化、開花、種子の結実）→
休眠（　(-_-)゜zzz…　）　を繰り返しています。

一年草だったら、栄養生長の始めに、
二年草だったら、栄養生長と生殖生長の間に
低温や長日にあたって、花芽が形成されます。
このことを　春化　（バーナリゼーション）　と言います。

この性質を利用して、
花期を早めたり、遅めたりできるわけですね。
まあ、今は品種改良によって、
VR周性（簡単に言えば四季咲き）という
チート品種がほとんどですが。

これらは、
光周性（昼と夜の長さの変化を感じ、それに応対する性質）
によって、細分化されています。
ポインセチアが色づいたりとかはこの性質を利用して
ですね。

フィルターで濾している知識なので、
正確さに欠けます。
あくまで大枠を掴む感覚で読んでいただき、
グリーンフィンガーの
入口の扉をたたく一助になれば幸いです。

次回、
～植物の生育に関与する植物ホルモンについて～

対応する日本語訳はツイッターで同時にアップしてます。

Turn your wounds
into wisdom.
知識は経験を経て、ようやく知恵になる。
最悪な事態からこそ知恵は生まれ、その知恵はこれからの人生に役立っていくのだということを、苦しみの中にいる人たちに告げたいと心から思う。

Let's make it happen!!
それではまた　ノシノシ

いいね！と感じたら、リツイート（RT）してね(#^.^#)