窓辺のつるバラ “アンジェラ” 其の3

テーマ:植物管理全般

前回、同タイトルの投稿から1カ月。

庭ブロでも、バラの開花を伝える投稿が

増えてきましたが、我が家のつるバラ

“アンジェラ”も見ごろを迎えてきました。

 

この1カ月次々と蕾が付き始め、思い描いていた

通りに、ここ数日で開花し始めました。

 

   まずはその様子をどうぞ ダウン

 写真を撮る技術がお粗末でバラには申し訳ないペコペコ

 15/15と言うところまでいってないので、満開までは

もう少しだけれども、花は咲き始めてしばらくした時が

一番美しく思う。

:アンジェラは、通常15弁の房咲きになる

花は開き切ってしまうと少し色が抜けたように・・・

太陽に向かって元気よく生長している様子

 このアングルはいまいちで、いつもう~んと思う

 これが当初イメージしていた状態に近い・・・

 のぞき窓?のような状態だけれども中からは

意外とよく見える

 

思えばたったの2年間(3年目に突入)で、

「よくもまぁ。こんな立派に成長してくれたものだ」と。

 

確かに手間は多少かかったものの、これだけきっちり

応えてくれれば、やった甲斐もある。

 

このバラに限らず、どんな植物でもそうですが、

それを植える環境が(日照条件や風通しと言った

物理的なもの)合っているか、また植付けの時期、

土壌の適合性、そしてその個体の状態・・・・・と

 

それらの条件をすべて満たしたGOODグッドな状態で

植え付けられれば、半分以上はうまくいったも同然。

しかし、逆を返せば、それらの条件のうちどれかが

欠けていれば、その後は何かと気を揉むことばかり

 

庭木の植付けの時なんて、多くの種類があるのに

これらの条件を満たすとなると、本当に限られた

樹種しか思い付かないといったケースもしばしば・・・

 

木は一旦植え付けられたら最後、文句も言えないし

自分からそこを動くことも勿論できない。

そんな気の毒な思いをさせてはならないと思う・・・

 

この後は、満開になるのを待って、少し思い切った

剪定で、この窓辺をすっきりとさせたい。

そして、

このバラには感謝し、この後あまり多くを求めない

という姿勢で・・・・・今年はやっていこうと思う。

 

あぁ そうそう!これを忘れるところだった。汗(男の子)

 

最近購入したつるバラ 『ドン・ファン

イタリア生まれのビロードのような光沢のある

真っ赤な剣弁開咲きのバラらし~いやつ!

「アンジェラ”」も確か最初はこれくらいだったなぁ。

 

この2株は後日、嫁の実家に植えにいきます。

 

「何年後かには、家に負けないくらい元気で

きれいな花をめーいっぱいつけて、楽しませて

くれよぉ。」と願いを込めて・・・

 

 

 

 

 

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プロフィール

スキットマン

日桂造園
(にっけいぞうえん)

杉岡 靖元

1971年4月 
奈良県生まれ

これからの暮らしに
スタンダードとなっていく
ような、1つの流れを
造り出していきたいという
大きな夢を持った
小さな植木屋です。


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