伊東豊雄氏。

テーマ:コラム
好きな建築家の一人、伊東豊雄氏。

伊東氏が釜石の復興プロジェクトで都市計画をやっていることを昨夜NHKで観た。

コンセプトは「坂の美しい街」
坂を美しくして高台への避難経路をなじみやすくするためだそうだ。

海岸から山に向けて盛土をし、坂を上りながら途中市民憩いの場所を造る。
住宅は山のふもとから段々状の集合住宅を造る。

「避難経路」=「めったに通らない所ではいけない」と改めて思い知らされた。
う~ん。なるほど目

住宅は高台に行くべきだと思うが、地元の方々にとって集合住宅という形が受け入れればと思う。

第三次補正予算で通り、実現することを願うばかり。。。

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コメント

  1. 2011/09/13 10:46
    海岸べりは・・・歴史的に津波被害が繰り返されているということで、今回をきっかけに『みなさま高台でのお住まい』となさるかしら、と思ってみたり・・・
    でも、ご自分たちの先祖代々の住まいから離れるというのは勇気が必要なようで・・・神戸でも『私はここで死ぬ!』と芦屋の亀裂の入った道路沿いに布団を敷くおばあちゃまをお見かけし・・・涙が出ました。

    安藤忠雄さんも東北へ行っておられましたね。専門家のみなさんで、そんなこんなを含めた復興の青写真を、是非実現させて欲しいものです。
    2011/09/14 10:31
    神戸ではそんな事があったんですね。。。
    都市計画は地元のみなさんが望む形で、机上論であってはいけないものなので、これからの復興を見守っていきたいですね。

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プロフィール

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住宅設計、外構設計・施工管理を経験。
結婚を機に退職し、自宅にて図面を描きながらフリーダムな日々の暮らしを未来から振り返る為に書き留めてます。

エクステリアガーデンの意識向上のため(たぶんね)束縛のない立場からの仕事で経験した裏話も毒舌交えて時々書き留めます☆

タイトル写真のさんすけは長年愛用のさんすけです。

湘南地域の住人です。

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