食べるということ
雨ですが、秋っぽいのでなんだか気持ちがよいです。秋は一年で一番好きな季節です
さて、モデルガーデンに植えた「秋トマト」というものがなりました。
かわいい!!今から赤くなるのかな?秋のトマトは甘くなるのかな?
何かと楽しみです
ラディッシュやスティックセニョールは青虫たちの勝利で、私惨敗!!
でも消毒は使いたくないので、うまいことしていく予定です。
今回は私なりに大真面目なお話をします。
「食べる」ということについて最近考えることがありました。
私ごとですが、私は嫌いな食べ物がほとんどないのが自慢でした!
ところが、この何年間で「食べる」時間がなかったり、疲れていたりして、とりあえずお腹が満たされればいいや。という考えになり、「食べる」ことが私の中で面倒な行為になっていました。おいしいものは好きですが、食に対する関心が明らかに無くなっていました。
でもよく考えると体調を崩しやすくなったのもここからきてるのではないかとふと先日考えました。
自分のエネルギーを作るものをなんでもいいと思っていてはきちんとエネルギーにならないのでは?
そもそも、私のエネルギーになってくれる食べものに対してなんの関心も感謝もないってすごく失礼なんじゃないかなと。もっと食べ物に興味をもって感謝しようと思いました。食べ物を大事にすることが、自分自身を大事にすることに繋がるように思いました。
食への関心がないということは生命力がないような気もして、すこしぞっとしました。
食へ関心をもつこと。
食べものに関心や感謝の気持ちをもつことが家庭菜園の収穫のような気もします。
たとえ、失敗して野菜がとれなくてもいいと思います。
逆に、食べ物をつくることは大変だということが知れるのはいいのではないでしょうか?
当たり前の様にスーパーに並ぶ物を子供たちがなんの関心もなく、食べ物が口にはいるだけというようになってしまっては悲しいです。
「食べる」にまつわることでたくさんのことが学べると思います。
これは私もこれからもっと考えていきたいと思います。
そういった意味からも家庭菜園をオススメしていきたいです。
失敗してたくさん学びと感謝を収穫しましょう!
あわよくば、おいしいお野菜がついてくる!
16日のイベントではキッチンガーデンのセミナーも行いますので是非ご来場下さい。
セミナーの詳細は後日記載しますね!