8月の読書。
村上春樹の【1Q84】気になって読みたいのですが・・・
ちょっと長編小説に手が伸びず( ̄ー ̄;
これまたずっと気になっていた【リンゴが教えてくれたこと 木村秋則】を8月は読みました。
いやはやすごかったです!
自然の力やバランスの凄さを感じました。
自然は本当にすごいし絶対敵わない存在だと改めて思います。(というより本当は自然の中に人間もきちんと含まれていないといけないんですよね。)
それから人はここまで強くぶれずに気持ちを持つことができるというところにも感動しました。
信じる力ってすごいんですね。
また観察すること。本当にしっかりと「みること」の大切も考えさせられました。
当たり前だと思ってしていることのほとんどが当たり前と言われているから私にとっても当たり前。
というだけです。なので本当は当たり前じゃないことってたくさんあるのだろうと思います。
そう思うと少し怖い気もしたのですが、
自分でしっかりと観察することが本当に大切なんだろうと思います。
今の仕事においてもそうです。人間関係においてもきっとそうです。
もっとよく見るようにしないとなぁと思いました。
あと,木村さんのどんなに辛くても気持ちは前向きなのが本当にすごかったです。
尊敬します!!
リンゴのこと、自然のこと、農業のこと、人として生きること。
素敵なお話でした。