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育てる 育む そして 育てられる

テーマ:暮らし

草木の芽吹きと共に、重なりあっていく緑のグラデーション。

新緑・2014

一年で一番美しい~と感じてしまう風薫る5月から

あっという間に6月へと季節が進んでいきました。

えむから望む山々

      今春 5月7日 えむから望む美しい山々

 

 

毎日「今日が一番ステキな風景ラブラブ(女の子)」と感じながら過ごした5月。

そして、GW、母の日、国際バラとガーデニングショウ 等々

心温まる、胸躍るエピソードいっぱいの思い出に残る5月でした。

西武ドーム・アンの家

     アンの庭 5月12日西武ドームバラ展にて 

 

いっときも無駄に出来ないからと、移動の新幹線車中では

ブログの原稿を紙の裏表いっぱいに書いて過ごしたのですが、

もうあまりにも・・・すっかり時効?になってしまいました。

 

あんなに素敵だった5月のえむの風景、情景を、

一度もお知らせ出来なくてごめんなさい。

お伝えしたかったこと、いずれかの機会にお話させてください。

 

デッキ・2014.5.2

4月末にデッキが新しくなり、穏やかな日和には風を感じながら

ティータイムを過ごしてくださるお客さまの姿が復活しました。

 

5月双子のサイロ

えむの大事なモニュメント、双子のサイロの屋根もリニューアル。

鮮やかな煉瓦色が澄み渡る大空に映えて元気がプラスされました。

良いご縁に導かれ、修理の願いが叶ったのです。

ありがとうございました」 心から感謝しています。

 

看板を囲むクレマチス

看板を囲むクレマチスモンタナは、今年また少し成長し 

5月中旬お訪ねくださったお客さまをお迎えできました。

毎朝、看板交換の際にH子ちゃんが花殻を摘み、来年

より華やかに花をつけてくれるように準備を重ねています。

 

先日、数年ぶりにお訪ねくださった方が

翌日フェイスブックにメッセージを残してくださいました。

花壇で作業中の私に、

「この花壇は8割が緑色ね。自然の風景とマッチしているわ」

ゴールデンセージ・カレープラント・パイナップルミント
        
中央はゴールデンセージ

  パイナップルミントとシルバーリーフのカレープラント

 えむの花壇はこんな緑のグラデーションがメインカラーです

 

鮮やかな彩りの一年草の花壇は心華やぎ気持ちが弾みますが

えむの花壇はほとんどが宿根草、多年草。

春に芽吹き、夏には花開き、秋には実がなり紅葉し、

やがて葉を落とし、そして土に還り・・・

冬は地中で静かに眠り、再び芽吹きの時を迎える

人の一生と同じように、四季を過ごし成長する植物の姿を

見て、感じていただく花壇です。

そんな植物の姿を見守りつつ手を添えて育てている花壇です。

 

私たちは、えむをお訪ねくださる方々の笑顔やお言葉に

いつも励まされ、明日への希望を与えられています。

「パンジーとほかの花々がふれあいなじむ姿に和み

 優しさを感じる・・・」

そんな風に思ってくださる心の豊かなお客さま、

そう言って声をかけてくださる温かさが

えむの支えになっています。

 

 

新しいデッキに準備していた植物の鉢植えが加わり

明るい雰囲気になりつつあります。

私はいつも、寄せ植えも、最初から見栄えのいい姿にではなく、

鉢の中で成長しながら良い形になっていくようにと

焦らず育てています。

ネメシア2014・5
昨年からずっと育ててきたネメシアです。
こんな風に育ってくれるように花殻を摘む毎日の作業には
忍耐も不可欠です ^_^;

ガーデニングは子育てにも通じる・・・と言われたりするように

育てることには時間もかかり忍耐が必要です。

 

アプローチのハートのローズマリーが三年目を迎えました。

根気よく誘引して育ててきました。

ローズマリー♡1

     ・・・すっかり太って私のよう汗(女の子)・・・

 

今春、H子ちゃんもチェレンジ開始です。

ローズマリー♡2

まだ半分のハートですが、段々に伸びていって

つながる時が楽しみです。

 

育てながら、育んでいく。

毎日植物と向き合いながら、人と人との信頼関係も同じようだと

感じています。

時間をかけて培っていく、そして双方がお互いに育てられていく。

以前「ネメシア」と題したブログでもお話したように、

植物との関係も、人との関係も、似たようなことがあると・・・。

 

季節外れの猛暑襲来で、例年より10日以上早く

バラが咲き始めてしまいました。ビックリです。

今週末には梅雨入りするかも・・・。

クレマチスも最盛期を迎えてお見事!って感じです。

どうぞご覧になりにいらしてください。

ビルドリオン2014

 

庭ブロ+(プラス)はこちら

Let It Go ~ありのままで~

テーマ:暮らし

4月20日は穀雨、そしてイースターサンデーでした。

秋保の桜が満開になり、春爛漫の週末になりました。

                  桜の木

穀雨は二十四節気のひとつで、

作物の成長を助けるために春雨が降り始める時期。

「春に三日の晴れなし」というくらい、4月は雨が多いはずなのに

今年は特別に雨が少なくて参っています。

これからは暦通り、適度な雨が大地を潤してくれますようにと

祈りながら過ごすこの頃です。

             

イースターはキリスト教の復活祭。 

クリスマスと違って

日本人にはほとんどなじみがないイースターは、

「春分の日の後に訪れる最初の満月の次の日曜日」。

そんなわけでイースターサンデーは毎年変わります。

 

みなさん、イースターエッグ(生命の誕生・復活)とか、

イースターラビット(子孫繁栄)なら、聞いたことありますか。

イースターにまつわる、子どもたちも喜ぶ飾りでもあります。

 

この時期、欧米の多くのフラワーショップに並ぶのは

イースターリリー(テッポウユリ)を使ったアレンジメント。

テッポウユリの白(清らか)をメインに、イースターカラーである

緑(希望)、太陽をイメージした黄色、黄色と反対色の紫・青。

芽吹きの季節にふさわしい色合いのアレンジメントです。

プルモナリア
ドラマ、風のガーデンで初めて出逢ったプルモナリア
冬の北海道の極寒にも耐える強さ。
えむでも毎年元気に春を迎え、力強く咲き誇っています。
さびしい早春の花壇の盛り立て役になるように
毎年、株分けをしながら増やしています。

えむでは今、水仙の黄色と、ムスカリやプルモナリアの紫が

お互いにひき立て合い、まだ少しさびしい春の花壇は、

復活の色、イースターカラーで彩られています。

石畳の隙間のムスカリ
ムスカリは球根なのに、毎年こんな狭い石畳の隙間からも
出てきて不思議クエッションマーク
花壇のムスカリの種が飛んでくるようです。
こぼれ種でも増えるっていうこと、
ポール・スミザーさんが言っていました。

 

道路と石畳の隙間の冬知らずとハコベ
鮮やかな黄色のカレンデュラ(冬知らず)
石畳の間にこぼれた(蒔いたりもしています)種から、
太陽に向かって元気に開花して、
私たちを毎朝出勤時に出迎えてくれます。
小さなハコベ(えむでは雑草汗(女の子)ゴメンネ)のブルーが
引き立て役、
中央にカモミールの葉がニョキッと。

  

双葉ライン 

こんな春爛漫の日々なのに、一ヵ月以上前に書きかけて

保存中だったブログの内容を、ちょっと蒸し返させてください。

花壇の花のケアには、無理をしてでも極力タイムリーを

心がけているのですが、ブログはいつも後回しで・・・(~_~;)

双葉ライン

 

皆さん、もうご覧になったことでしょう 「アナと雪の女王」。

日本での興行収益が最速での100億円越えと、

19日、NHKのニュースで流れたこともあり・・・・・

遅ればせながらの話題ですが、お付き合い下さい。

双葉ライン

 

1~3月はイベントが多く、個人的なアニバーサリーもあり、

その企画の一つで、2月最終定休日に東京日帰り旅をしました。

     ( 以前のブログで写真、載せさせていただきました )

開催中の国立西洋美術館モネ展観賞はラッキー&タイムリー。

そして、実家が東京ながら、行く機会がなかったスカイツリー。

ナチュラルパステルカラーに彩られたやわらかな印象派絵画と

圧倒的な高さから一望の東京の街並みに出逢えて、

仕入れもできた、公私ともに充実の一日になりました。

双葉ライン

3月のイベント、アニバーサリーには・・・

3月11日三年目の震災の日に、やっと叶ったバラの冬季剪定。

寒い一日でしたが14時46分には花壇で黙祷の時を持てました。

剪定を済ませたバラに最後の石灰硫黄合剤散布ができたのは

冬季だけの金曜定休日の14日ホワイトデーの午前中。

薬剤散布を終えてから、甘いプレゼントはいらないけれど、

何もないのはさびしいから映画観賞に行きましょうと、

公開初日の「アナと雪の女王」へ。 仙台の映画館は

滅多に混まないのですが、前列席しか空いていませんでした。

双葉ライン

日本での公開は世界で最後で、もうすでに数々の賞を受賞。

外国映画は字幕でと決めているのですが、話題になっていた

神田沙也加ちゃんと松たか子さんの吹き替えを選びました。

それがナイスチョイス。大感動。 松さんの歌声ハート2

Let It Go~ありのままで~ は、本当に素晴らしかったアップ

英語が堪能な方でも日本語吹き替え版がお勧めです。

 

氷を解かすのは男女の愛でも姉妹の愛でもなく、

私は、もっと大きな愛、大いなる愛の力・・・と感じました。

 

Let It Go ~ありのままで~ 

エンディングに流れる歌の上手なMay.Jさんより、

劇中の松たか子さんの歌声に誰もが感動したことでしょう。

 

双葉ライン

そんな話題もあって、ありのままで生きていくことに

ちょっと心を留められている昨今。

我慢せず気にせず飾らず・・・ありのままでいることは大切です。

でも、我がまま、身勝手、自己中心のままではいけません。

優しく、柔らかく、寛容で、思いやりを持って、謙虚で・・・

私には全くできていないそんなことを、少しでもひとつでも

できるようになりたいと思いつつ、鍛えられながらの日々。

 

私の未熟、今のありのままの姿を承知し理解しつつ、

きっと、共に成長していきたいと願いながら接してくれている

心の通じるスタッフと、

今えむで過ごせていることは、何よりの幸せですクローバー

 

そして、いつも大きな心で私たちを思い、見守り、

えむを支えてくれているオーナーにも感謝 ウインク(女の子)

 

未来と自分は変えられる。過去と人は変えられない。

でも、変えられない過去の“持つ意味”は変えることができる

自分がこれからどう生きるかによって・・・。

今までの出来事が、これからの自分に生かせたら・・・。

                       つくし

 しばらく使えなかったえむのデッキが、今日新しくなりました。

澄んだ青空と爽やかな空気、草原を駆け抜ける風が

えむを訪れてくださるみなさんに、

やさしい思いを届けてくださいますようにと願いながら

私は花壇で、H子ちゃんはお店で

   ( たまにはチェンジしながら(笑) )

そして、時々カモシカも(大笑)

皆さんをお待ちしています♡

4月11日のカモシカ

         4月16日のえむのカモシカ

芽吹きの季節

テーマ:暮らし

            桜ライン2

宮城県にも次々に桜の便りが届き、

今週末は各地お花見で賑わうことでしょう。

桜ライン

秋保の桜はまだ蕾みです。

 

花壇のスプリング・エフェメラルたちの隣りに

春らしい可愛い花々を添えたいのですが

朝夕の冷え込みが強く、連日霜注意報が出ていてまだ心配。

室内で越冬したたくさんの宿根草等を花壇に戻すのも

もう少し先、もうしばらくの我慢です。

ミニアイリス1

      4月1日 ミニアイリスと色づき始めた草地 

 

4月に入り、いつになく来客が少なくてアンラッキー??

店内での母の日に向けたアレンジの制作と、

花壇整備仕事に集中できるのは、かえってラッキー!!

こんな日々は「静かで暇ですね~」とよく言われますが、

むしろ、来客中が息抜きになるくらい。

髪振り乱して作業に没頭してしまい・・・

気が付くと歩けなくなっていたり(~_~;)^_^;

今年は昨年のようにならないように気を付けながら

心身共に穏やかに仕事に向き合えることに感謝しつつ

無理を重ねないように取り組んでいます。

 

 

プスキニア

          淡いブルーのプスキニア 

シラー・シベリカ

        鮮やかブルーのシラー・シベリカ

 

芽吹き始めたクレマチスが連日の強風・暴風にあおられ

旧枝咲きのモンタナや新旧両枝咲き種の華奢な細枝が

危険にさらされ、助けを求めていたので、

麻ひもとハサミ、脚立を抱え、乾燥した土埃の中奮闘し

数十株のクレマチスの誘引、今日やっと終えました。

気温の上昇と共に、これから新枝咲き種も伸び出します。

まだまだ芽吹きが始まったばかりですが、

今季の成長を、楽しみにしていたいと思います。

 

桂華1

       桂華 4月1日の草地をバックに 

一月末、夢メッセで購入の桂華は切り戻しを経て再び開花。

少し花色が薄くなってしまいましたが元気です。

花壇に地植えできるのはGW明け頃になるでしょうか。

 

母の日アレンジ制作も進めています。

鏡のアレンジ

      こんな鏡が玄関やお部屋にあったら・・・

         ちょっとおしゃれな気分ハート&ハート

     えむの店内、リボンとか映っちゃってます

鏡のアレンジ2

        60㎝x30㎝の大きめサイズです

          縦にも横にもできる鏡です

鏡のアレンジ1

  鏡としてより、インテリアとして楽しんでいただけると

          いいかもしれません。

 

アーティフィシャルフラワーのお手頃ピックも多種あって

さりげなくお部屋に飾るもの素敵です。

アーティフィシャル・ピック

フレッシュフラワーが一番! 私も本物が大好きですが

本物みたいによくできたこんな花々を、

上手に暮らしに取り入れると、生活に潤いが与えられ、

明るく華やぎ、おしゃれな雰囲気になります。

                        幸せの四葉

 

 

仙台の市民センターから「赤毛のアンの世界」をテーマにとの

講習の依頼をいただき(6月予定)

見本に、グリーンゲイブルスのアプローチをイメージして

青リンゴやベリー、楓の葉を使ったアレンジを作ってみました。

リンゴの香りのカモミールティーとえむのバラを使ったクッキーの

ティータイムには、どんなお話をしようかと思案中です。

 

甲州弁と厳しい英語の行き交う「花子とアン」

「赤毛のアン」のエピソードや原案の「アンのゆりかご」からの

脚本・脚色や、キャスティングからついつい笑ってしまう場面も。

 

私の母も、亡き祖母(父方の)も、花子さんと同窓生。

祖母は花子さんより10歳ほど下で、

あんな風に、同じように、寄宿生として学んだようです。

母は寄宿舎には入らず、校舎近くの麻布の自宅から通い、

晩年の村岡花子さんから英語などの授業を受けたそうです。

母が習った花子先生は、今出演の小さい花ちゃんが

そのまま大人になった雰囲気でいつもお着物姿だったそうです。

母は父と結婚するときに、夫の母が同窓生で

愛読書は「赤毛のアン」と聞き、どんなにかうれしかったと。

ところがアン好きの雰囲気とは程遠い(苦笑)厳格な姑でエーン(女の子)

以前お話した母方の祖母・みやこおばあちゃんは

2009年春、最後の病床で、

発刊されて間もない「アンのゆりかご」を手にしていました。

「アンの世界」には、いろんな人が惹かれてしまうのですね。

 

今えむでは、壊れてしまったデッキの改装工事中です。

GWには、新しいデッキで、かつてのように

草原を眺めながらのティータイムを

楽しんでいただけるようになると思います。

そして、良いご縁に導かれ、サイロの屋根の修理にも

取り掛かれることになりました。

痛んだ部分の修理を済ませ、リニューアルしたえむで

皆さまに過ごしていただける日を待ち遠しく思っています。

 

世の中はいろんな職業の人たちがいて成り立ち、それぞれが

できることをしながら、お互いに助け合って生きています。

そのことを心にとめ、いつも感謝をしながら、

私も自分の仕事に向き合っていきたいと思うこの頃です。

自分の働きが、自分のため、自己中心なことではなく

少しでも何かの役に立てますように、そんな思いを胸に

これからも細々、えむを続けていきたいと思っています。

2014・4・4えむ

               4月2日のえむ

アンからつながる心豊かな世界

テーマ:暮らし

・・・春に三日の晴れなし・・・

ひと雨毎に、芽吹く木々や若草の薫りが

えむの風景に広がり、まだ肌寒い空気の中にも

待ちに待った春の訪れを感じるこの頃です。

クリスマスローズ

         えむの春色クリスマスローズ

 

約一週間かけての400本余のブルーベリーの剪定、

なんとか終えることができました。

ブルーベリー新芽
ブルーベリーの新芽・花芽

ツツジ科のブルーベリーは、春の芽吹きがいち早く

まだ空気が冷たい3月でも、どんどん新芽が膨らんできます。

花芽を落とさないように気をつけながら

剪定バサミで収穫しやすい高さにバッサリカット。

旧枝・古枝はのこぎりで根元から処分します。

(この作業は主に私の担当)

剪定枝はブルーシート上に集めて随時杉林内に移動

(これはかなりの重労働、オーナー担当の一番きつい作業です)

ブルーべリー剪定前
剪定前

ちょっとわかりにくいですが、剪定前後の写真撮ってみました。

ブルーベリー剪定後
剪定後

これだけしっかりカットしても、摘み取り時にはワサワサ茂り

枝葉をかき分けながらの収穫になるのです。

昨年も、お客さまの摘み取りに加え、H子ちゃんやWさん、

えむスタッフ総勢?で汗だくでの収穫作業に明け暮れました。

 

28年前天国に旅立った私の父が勧めてくれたブルーベリー栽培。

酸性土の牧草地に、酸性土を好むツツジ科のブルーベリーは

うってつけ。さほど手もかからず収穫も楽しめる・・・と。

30年前、父と共に訪ねた信州の知人のブルーベリー農園から

15本ほど譲り受けての栽培は順調でした。

そして18年前、えむを始める前に再び信州を訪ね、400本購入。

えむをご利用くださる方々の摘み取り畑としても定着しました。

 

寒い時期の剪定と、暑さの中での収穫、下草刈り。

一時的とはいえ、正直言って大変な作業です。

時々、大空に向かって「やめた~い!」 ・・・でも、

仕事に大変さはつきもの。楽な仕事なんてありませんよね。

きっと空から見守ってくれているだろう父にも

「身体が動くうちはなんとか頑張ります!」 と。

ブルーベリー

 

今日からNHK連続テレビ小説が、杏ちゃんからアンに。

仕事がら朝は無理なので、BSプレミアムでの夜11時からの再放送で

杏ちゃんの「ごちそうさん」、時々拝見していました。

何度泣かされたことか・・・。

9年越しの結婚式のシーンは感動的でした。そして最終回も。 

脚本がすばらしい・・・ それと、杏ちゃんをはじめ、東出君や

げんちゃんの和田正人くん。俳優陣も良かったのかもしれません。

いつでもどこでも人柄は大いに影響を与えるものなのでしょう。

 

「花子とアン」はどうでしょう???

美輪明宏さんの語り??? 吉高由里子ちゃんの花子???

村岡花子さんの半生を描く作品ですが、「赤毛のアン」からの

連想をして、ついつい期待をしてしまいます(~_~;)

主題歌(絢香)「にじいろ」の調べと、プリンスエドワード島や

山梨県の映像に、えむの景色を重ねながらパニック(女の子)・・・

初回はその情景に単純に感動汗(女の子)

 

「赤毛のアン」シリーズは幼いころからの私の愛読書のひとつ。

この地に導かれての人生は、アンの影響が大きいと思います。

かつてオーナーは、5年間の東京での学生生活を終え、

家業を継ぐべくマスコミへの就職を断念して帰郷しました。

就労の前、カナダ・オンタリオ州の大農場ブラッドリーファームに

半年間寄留しました。 そして日本への帰国の前に、

プリンスエドワード島へ。 アンの世界を訪ねています。

まだ私たちが出逢う前のことでした。

私もいつか一生を終える前に、旅してみたい地です。

 

今年「花子とアン」の放送にちなみ、

2008年の出版100周年の時のように

またアンにまつわる催しが各地であるようです。

5月の西武ドームでの国際バラとガーデニングショウでも

ガーデナー有福創さんによる「アンの庭」が作られます。

アンから想像するのは「リンゴの木」「メイフラワー」・・・

どんなイメージを持たれ、再現されるのか楽しみです。

昨年の15周年のバラ展では、「ターシャテューダーの庭」が。

毎年上京し、楽しみに観ていたガーデニングショウですが、

昨年は腰痛がピークの時期に重なり、叶いませんでした。

今年はぜひ再び・・・。

赤毛のアン・四季の贈り物

アンについてはまだまだたくさんのエピソードがあります。

なかなか語りつくせないので、また折々、お付き合いください。

 

 

今週からはいよいよ花壇整備に取りかかります。

少し遅いスタートになってしまいましたが、足腰に気をつけながら

えむにとって大きなウエイトを占める大切な花壇に

向き合う日々を過ごしていきたいと思います。

 

店内は春の準備が整いつつあります。

たくさん制作した春のアレンジメントは、

木の家「手しごと館」や錦が丘の「オリオン」に

納品してしまい、ちょっと寂しくなってしまいましたが、

H子ちゃんがまた日々がんばって制作に励んでくれますチョキ

母の日に向けた素敵なアレンジも、制作中です。

後日ご紹介します。

 

消費税増税でたくさんの買い置きをされ、

皆さん3月は出費が多かったことでしょう。

しばらくは節約を・・・かもしれませんね。

えむでは、「以前と変わらない」と感じられるように

がんばっています。むしろ安い!と感じられるかも・・・。

どうぞ安心していらしてください。

そして萌え出る春の息吹を感じ、リフレッシュされ

元気になっていただければと願っています。

フキノトウ

希望の花

テーマ:暮らし

 2月3日以来の暖かい日差しがふりそそぎ 

 昨日は道路の圧雪が解け

 今日は駐車場近辺にしばらくぶりの「土の姿」がラブラブ(女の子)

 

ムスカリ・2014・2・25

        以前お話したムスカリ芽出し球根ブルーマジック

               急に伸びてきた感じです。

      手前のオーシャンマジックの開花はもう少し先になりそうです。

     室内に入れたりしないで、自然の環境のままゆっくり開花の時を迎え

         毎日の成長を楽しみにしていたい♡と思っています。

 

 思いがけない豪雪には本当に閉口しました。

 屋根を覆いつくしていた雪の山が氷の塊になり

 昨日、今日「ドコ~ン」という強烈な衝撃音と振動と共に

 雨どいごと落下し、一階の屋根やデッキも破壊しましたエーン(女の子)

つらら

 仙台は東北でも比較的雪が少なくて、屋根の積雪対策は

 あまりされていないと思います。豪雪地域の方々は

 毎年どんなに大変な思いをしていらっしゃるのでしょう。

 

 息子が6年間学生時代を過ごした北海道は

 確か平らな屋根の住宅が多かったと記憶しています。

 雪で潰れないのかと頭をよぎったことを思い出します。

 積もった雪が落下する危険、恐怖の回避には

 屋根が平らなほうがよいのでしょうね??

 

 震災以来進んでいない修理と合わせて・・・いつかまとめて

 リフォームできる時まで我慢だ!と開き直っています^_^;

 

 

 毎年特別な日である2月25日。

 今年のこの日は、えむのパワーストーン・サンキャッチャーの

 贈り主、素敵なSさん母娘との久しぶりのアレンジタイム

 ゆったりほのぼの過ごせた感謝のひとときになりました。

マイタケご飯

   夕飯は早速いただいた秋田名産マイタケご飯で至福のひととき

       常備している油あげをミックスしての炊き込みです。

      撮影が下手で・・でも見かけ以上においしいんですよ♡

   乾燥マイタケだから味が凝縮されていて風味豊かなエキスがたっぷり

マイタケおにぎり

     翌日はしっかりお昼ごはん用におにぎりにして出勤しました

 

 その夜、いつものようにNHKニュ-スウオッチナイン終了後、

 チャンネルそのままで始まった創作テレビドラマ大賞作

 「希望の花」。お花屋さんを営む家族のお話のよう・・・と、

 観始まってあれあれ・・・思いがけない感動を与えられました。

 年を重ねてもなお、前進を続けるおばあちゃん、

 おばあちゃんがさりげなく口にするリアリティー溢れる言葉

「目の前にある課題に向き合えば、明日への希望が見えてくる」

 

 わたしもいつもそう思って生きているので・・・

 でなければやっていけないので・・・

 マイナス思考で生きていると、前進はできません。

 体調がすぐれなくて元気が出ないときも

 くじけそうになる時もたくさんあるけれど・・・。

 やりたいこともいっぱいあって、きりがなくて

 一日があっという間に過ぎてしまうそんな毎日。

 「自分の明日を信じてみよう」とのメッセージを

 ドラマ「希望の花」から与えられた25日の夜でした。

 

 

夢ノート

   昨年11月初旬、発刊されてすぐ手にした紫竹ガーデン昭葉さんの

         夢ノートにも、とても元気をいただきました。

 

 すべてのことに「偶然」ということはないのだそうです。

 大いなる導きのなかに人との出逢いや事柄もあるのだと。

 

今年の2月25日もよい時を与えられ、感謝の一日になりました。

 

 

 まだ雪は残って・・・いえここはいまだ一面銀世界 (~_~;)

 ですが、まもなく3月音符

 先日は卒業式に親子でお揃いのコサージュをとのご要望で

 出張講習に行ってきました。

 卒業・送別・転勤・入学・・・各種お祝いのシーズンが

 暖かい春より先にやってきます。

春のアレンジ

    今日は少し大きめのご注文アレンジ制作をしました

 

 来週からはH子ちゃんも出勤し、えむもシーズンに向けての

 準備を始めます。たまっている仕入れ品の始末には、

 まだまだ時間を要すると思いますが、H子ちゃんと一緒に、

 楽しく、希望を持って取り組みたいと思います。

 可愛くて素敵な新商品は折々紹介させていただきます。

 

 冬の庭仕事は雪の為すっかり滞っていますが、雪解け後

 焦らずあわてずしっかり取り組んでいきたいと思います。

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