おめでとう!そしてありがとう♡
東北楽天ゴールデンイーグルスパリーグ優勝の吉報から
あっという間にまもなく一週間、もう10月です。
震災後の東北に希望、勇気、励まし・・・
そして何よりの元気を与えてくれた地元球団に
心から 「おめでとう そしてありがとう」
穏やかな秋晴れの日和の候
優勝セールでにぎわう街中を想像しつつ
郊外のえむでは、進む季節に身を任せ
黙々、着々仕事に励み、日々を重ねていました。
今日定休日は、今晩から雨との予報に合わせ
アグロステンマ(むぎせんのう)とオルラヤの
種蒔きを済ませました。
こぼれ種でも増えるといいますが
えむでは毎春、花後に種を取り保存して
苦土石灰、乾燥牛糞堆肥、もみ殻燻炭を
土によく混ぜ込み耕して準備をし、
この時期に改めて種を蒔きます。
アグロステンマ(むぎせんのう)は
埼玉の川越で素敵な花壇を作っている尊敬する叔母
(先日紹介のみやこバラの叔母の姉さん)から
数年前に種を分けていただき、それ以来
毎春えむの花壇を可憐に彩ってくれます。
前方の白いオルラヤ
後方の薄紫のアグロステンマ(むぎなでしこ・むぎせんのう)
どちらも支柱が必要な草丈約100㎝。
やさしく風になびく風情が
ナチュラルガーデンの雰囲気に絶妙にマッチします
(2013年初夏の様子)
待ちに待った宿根サルビアの開花が始まりました。
宿根と言っても耐寒性はそれぞれで、
特に今冬の激寒マイナス5℃以下の日々に
耐えられなかった種類は、初夏からの挿し芽で増やし
秋の開花に備えました。
サルビアは学名、セージは英名
呼び方は異なりますが、同じ植物です。
花形も花色も様々、多種で
開花期は晩夏から晩秋までの寒さに向かう候。
どの種も香りがとても強く、花蜂も群がります。
晩夏から開花が始まる濃青色のメドウセージ。
ラベンダーセージは品のある風情。
秋の空に映えています。
サルビア・アズレア「ブルーセージ」は
まさしく秋空色。
えむでは毎年挿し芽で増やしています。
まもなくえむの秋の花壇の主役になります。
サルビア・アズレア
ブルーセージ
耐寒性が強く、とても丈夫で
株分けでも挿し芽でも安易に増やせます
チェリーセージやメキシカンセージの開花は
もう少し先になりそうです。
まだまだ紹介したい植物情報はたくさんあるのですが
また次回に。
日曜日、スタッフのH子ちゃんと制作した
新しい秋のアレンジを紹介します。
アーティフィシャルのスカビオサをメインに
ストロバスコーンやミニトーヒを使い
白樺枝にアレンジの横型スワッグ
ハンドメイドドライフラワーのチスパをメインに
簡単スワッグ土台に直接アレンジしたミニスワッグ
♡ 画像をクリックすると少し大きくなります
以前紹介した横型スワッグや
先週お知らせしたH子ちゃん制作の
えむオリジナルデザイン・秋のリースは
早速、次々お客様のお手元に♡
再びのアレンジ制作の励みになっています