設計の仕事 平板測量
テーマ:サネフジのお仕事
2013/09/20 10:39
おはようございます。 設計福本です。
以前設計業務について、現地調査と図面の作図手順を書かせていただきました。
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今回もう少し補足として平板測量について書いてみたいと思います。
新築工事に伴う外構工事の場合、ハウスメーカー様、一般個人様に係わらずほぼ全てに敷地図面と建物配置図面が有り、それをお借りして作図資料としております。
その際はレベル機を使った高低差測定や、細かい敷地形状・図面との誤差などを確認して進めていきますが、近年ご依頼が増えたリフォーム工事の場合、新築当時の図面が残っていないことがままあります。(紛失や中古購入により始めから所持していないケースなどが良くおきます)
そんな時どうするか。
お庭のごく一部の工事や、建物に付帯する工事(テラスやガーデンルームなど)また分譲地で敷地形状がシンプルな場合はスケール(コンベックスメジャー)やテープ(長尺)で済みますが、お庭全体のリフォーム・敷地が広い・形状が複雑、などの場合とても追いつきません。
そこで使用するのが平板測量です。
簡単に言えば、三脚の上の平板に紙を貼り、上の写真の「アリダード」と呼ばれる視準器で対象物を見て、その角度で線を引き距離を測って記入していきます。
そうして図ったのがこちら
訳わからないですよね(笑)
細かいところはスケールとテープで測り
こちらも控えていきます。
そうして作ったのがこちらのプランです。
一応敷地図をお借りしたものの、新築直後に周囲の土地を分筆・合筆し形状が全く変わっていたため、敷地全体を測らせていただきました。
この様にご依頼内容により、設計段階で作図をお待たせすることもあり、お客様には大変申し訳なく思っております。
何とか少しでも早くご提案できるよう精一杯取り組んでおります。 楽しみにお待ち下さい
(福本)
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今回もう少し補足として平板測量について書いてみたいと思います。
新築工事に伴う外構工事の場合、ハウスメーカー様、一般個人様に係わらずほぼ全てに敷地図面と建物配置図面が有り、それをお借りして作図資料としております。
その際はレベル機を使った高低差測定や、細かい敷地形状・図面との誤差などを確認して進めていきますが、近年ご依頼が増えたリフォーム工事の場合、新築当時の図面が残っていないことがままあります。(紛失や中古購入により始めから所持していないケースなどが良くおきます)
そんな時どうするか。
お庭のごく一部の工事や、建物に付帯する工事(テラスやガーデンルームなど)また分譲地で敷地形状がシンプルな場合はスケール(コンベックスメジャー)やテープ(長尺)で済みますが、お庭全体のリフォーム・敷地が広い・形状が複雑、などの場合とても追いつきません。
そこで使用するのが平板測量です。
簡単に言えば、三脚の上の平板に紙を貼り、上の写真の「アリダード」と呼ばれる視準器で対象物を見て、その角度で線を引き距離を測って記入していきます。
そうして図ったのがこちら
訳わからないですよね(笑)
細かいところはスケールとテープで測り
こちらも控えていきます。
そうして作ったのがこちらのプランです。
一応敷地図をお借りしたものの、新築直後に周囲の土地を分筆・合筆し形状が全く変わっていたため、敷地全体を測らせていただきました。
この様にご依頼内容により、設計段階で作図をお待たせすることもあり、お客様には大変申し訳なく思っております。
何とか少しでも早くご提案できるよう精一杯取り組んでおります。 楽しみにお待ち下さい
(福本)
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