初詣は神社、寺院どっち
昨日は初詣に行ってきました。
先ずは地元の氏神様にお参り、こちらは春日神社
そして日限地蔵尊に、こちらは高野山真言宗福徳院
昨年は病気に苦しみ両親がこの地蔵さんに祈願してくれて
治りました?
日本人は寛容なもので、神様でも仏様でもどちらでもイイようで
他の国も日本に見習ってくれれば宗教戦争は起こらないのに
思うしだいです。
どうか今年も平和でありますように
皆さん治して貰いたい場所をたわしでこすっています。
私は頭が悪かったので一生懸命こすりました。これで完治するでしょう?
日限地蔵尊の云われ
福徳院日限地蔵尊に因(ちな)んで名付けた。
むかし、農業を営んでいた飯島勘次郎は、日頃、癪(しゃく)という病に苦しんでいた。
そこへ偶然通りかかったある一人の旅僧に、伊豆三島の連馨寺(れんけいじ)の日限地蔵尊に信仰すれば、
癪は治ると教えられ、これを信じて祈願したところ病苦から逃れることができたといわれている。
これがもとで、この功徳を皆に広めようと連馨寺から地蔵尊の分身【高さが二尺四寸の石仏で、山梨と長野に奉られている分身とともに「日本三体地蔵」の一つといわれている】を勧請(かんじょう)し、福徳院の本尊として奉った。
この寺は、当時「横浜の高野山」と呼ばれた深山幽谷の吉岡山に建てられている。
当時、寺は単立であったが昭和28年7月1日、高野山真言宗金剛峰寺の末寺となった。
毎月「四」の付く日が命日と伝えられ、この日に願い事を祈願すれば必ず成就(じょうじゅ)するといわれている。