高根・新そばと秋の味覚祭
新潟県村上市高根。
新潟生まれ、新潟育ちの私ですが
高根を知ったのは、3年前。
東京の「こめみそしょうゆアカデミー」 さんに
誘われて、味噌作りに来たことがきっかけです。
廃校になった 小学校を「IRORI」という食堂にして
高根フロンティアが運営しています。
そば定食やいわな定食を食べることができます。
11月20日(日)は
『新そばと秋の味覚祭 』でした。
とち餅の餅つき
あんこを入れて…
まったくくせのないマイルドな味のとち餅でした。
そば打ち体験。
子供たちの絵も飾ってありました。
校庭では、
イワナの炭火焼き
1匹300円
頭からしっぽまで、全部食べれました。
炭焼きだから、身がふわふわ。
お米を炊き始めました。
こんな風に炊くのですね。
いいですね〜。
炊きあがったごはんに、
イワナの卵をのっけて
ひゃひゃ100円!
イワナの 卵始めて食べました!
イクラより固くて、あっさりしています。
高根のお米もおいしいのです!
会場には、
こんなお米が!
「本年度宮中献上米」
うそ〜。
と思うくらいの赤ペン表示。
献上した人。
親しくしていただいているので、
お話をお聞きしました〜。
天皇陛下 にご挨拶してきたそうです。
本当なんだすごい
これは、何でしょう
竹で!
くるくる
バームクーヘンでした
そばを食べる順番待ちをしている人にサービス。
とってもおいしかったです!
おそばの順番がきました〜。78番。
やっと順番が来たときには、お腹がいっぱい。
学校のなかは、こんなかんじ。
テーブルやイスは、小学校のまま
いただきま〜す。
高根は、ほんとうにいいところです。
ハルニレテラスへ
18日に軽井沢の「ハルニレテラス」へ行ってきました。
この日は、とても天気がよかったです。
碓氷軽井沢インターを降りると、すぐに
こんなにステキな風景が。
紅葉もきれいです。
ハルニレテラスに着きました〜。
素敵。
ワンちゃんも素敵。
やさしいハスキー犬。かわいい。
ありました
私の叔父さんのお店。「我蘭憧」(がらんどう)
叔父さんは、30年くらい前に、脱サラして、
軽トラの荷台に小屋をつくり、全国の木の作家さんを
訪ねながら1年旅をし、その後、東京の荻窪に2坪半の
お店をだしました。
16年前、軽井沢プリンスショッピングプラザに移転。
2009年7月ハルニレテラスの一店舗として
オープン しました。
ずっと来たかったのだけれど、
なかなか来れなくて…。
叔父さんいるかな〜。
ちょっとドキドキ。
いい感じのお店です。
お客さんもいっぱい。よかった〜。
これが叔父さん。
連絡しないで来たのに、とってもよろこんでくれて、
「これから幼稚園に子どもを迎えに行くから」と、
主人も私も幼稚園へ連れて行かれました。
叔父さんは、
木のおもちゃが大好き。
自分の身体のことを気遣わず、
だいぶ前に透析をするようになりました。
3年前に念願の子どもをやっとさずかりました。
これから透析のため叔父さんは病院へ。
私たちはハル二レテラスにもどりました。
わ〜。クリスマスイルミネーション
きれい〜。
夕食は、欧風料理「沢村」でパスタを食べました。
おいしかったです。
帰りは、星野温泉「トンボの湯 」へ。
受付が外にあります。
真ん中には、水が流れています。
「村民食堂」 というレストランが近くにあります。
何から何まで、ステキでした〜。
職人さん命がけ。
我が家の裏にはえているこの松の木は、
市の土地にあるのですが、
テッポウ虫にやられていて
倒れたらご近所の家を壊しそうで、
どうしようかと思っていたところに、
他の用で、市の人がいらしたので、話してみました。
すぐに現状を理解し、
造園業者さんに依頼してくださいました。
市の依頼で
石川造園さんが何度か下見をしにいらして、
今週の月曜日に切りにいらっしゃいました。
こんな風に、登って切ることができる人は、
なかなかいなくて、
県外の方に依頼したそうです。
ひゃ〜
ここは、高台なので、
新潟市を見下ろせます。
登ると、何倍も怖いはず!
その上雨で、滑りやすいし…。
切った木を落とさず、
息をあわせて、ロープで、ぶら下げながらの作業。
さすがです!
作業も無事終盤。
真ん中の年輪までが、大丈夫で、
その周りがテッポウ虫にやられてしまっている
ところだそうです。
登って切るには、ぎりぎりだったそうです。
この日は、雨だったのと、
弱った松の皮が、ぼろぼろはがれるので、
登りにくく、危険でした。
登った職人さんは、
お昼ご飯を食べると、集中力がとぎれるからと
夕方まで、何も食べずに作業をしていらっしゃいました。
それなのに
帰りの笑顔は優しくて、
心配していた私たちに
「プロですから」と笑って帰って行きました。
82歳の造園屋さん
我が家の庭を
なにかと面倒見てくださっている
池藤造園さんです
庭ブロのみなさんにご紹介したいと、ずっと思っていて
先日、依頼することができて、
やっと写真を撮らせていただきました。
いつも
「まだ生きてたよ〜」 が挨拶言葉です。
82歳
かっこいい
ありがとうございました。
また、お願いしますね〜
時々
玄関に、池藤おじいちゃんが作った野菜を
そっと置いていってくださいます。
あるときのメモです。
粋ですね〜
うしと花のお米
今年も「うしと花」を使ったお米ができました。
丹誠込めてつくったお米を見る表情が優しいですね。
袋に「牛と花」と書いた文字がうれしいです。
この農家さんは、3年前から
2反だけ「うしと花」を試してくださいました。
この地域は、新潟でもブランド米になりずらい地域です。
「うしと花 」を田んぼに入れたお米が、
「昔食べたなつかしい味がして、おいしい」と好評で、
米の販売向上につながり、とても喜んでくださっています。
今年の田植えの様子。主人もお手伝い。
主人と農家さんの始めの出会いは、
3年前
日帰り温泉のサウナでした…。
大切な田んぼに、
始めて「うしと花」を
試していただいた
勇気と、
寛大さに
ただただ感謝。
ありがとうございます
「 うしと花」のお米は
『げんき村』で
購入できます。
数量限定です。
ぜひ、
食べていただきたいです。
『げんき村』は
でも
ご案内しています。