職人さん命がけ。

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我が家の裏にはえているこの松の木は、

市の土地にあるのですが、

テッポウ虫にやられていて

倒れたらご近所の家を壊しそうで、

どうしようかと思っていたところに、

他の用で、市の人がいらしたので、話してみました。

すぐに現状を理解し、

造園業者さんに依頼してくださいました。

 


市の依頼で

石川造園さんが何度か下見をしにいらして、

今週の月曜日に切りにいらっしゃいました。

 

こんな風に、登って切ることができる人は、

なかなかいなくて、

県外の方に依頼したそうです。

 

ひゃ〜

ここは、高台なので、

新潟市を見下ろせます。

登ると、何倍も怖いはず!

その上雨で、滑りやすいし…。

 

 

切った木を落とさず、

息をあわせて、ロープで、ぶら下げながらの作業。

さすがです!

作業も無事終盤。

 

 真ん中の年輪までが、大丈夫で、

その周りがテッポウ虫にやられてしまっている

ところだそうです。

登って切るには、ぎりぎりだったそうです。

この日は、雨だったのと、

弱った松の皮が、ぼろぼろはがれるので、

登りにくく、危険でした。

登った職人さんは、

お昼ご飯を食べると、集中力がとぎれるからと

夕方まで、何も食べずに作業をしていらっしゃいました。

それなのに

帰りの笑顔は優しくて、

心配していた私たちに

「プロですから」と笑って帰って行きました。

 ハート1

 

 

 

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コメント

  1. 2011/11/17 16:45
    樹に登って切るのを見たのは初めてです プロですね
    プロそう思われるようになれば 本物です
    自信のある人は良い表情でいられると思います。
    2011/11/17 17:39
    我が家の松は、池藤おじいさんに頼んで、経費節減のため大工さんを連れて来て切ってくださいました^^
    この方達は、ほんとうにプロですね!

  2. 2011/11/18 21:13
    命綱をつけていても、見ているだけでハラハラします。
    2011/11/19 15:24
    県外の人が、がんばってくださって、感謝します。
    事故が無くて、無事に終わってよかったです。

  3. 2011/11/19 00:57
    いや~すごいです。重機で吊ってとかやりそうなくらいの松の木の高さっ。
    松の木が市の土地でよかったですね。私有地だとすぐに対応は難しかったのでは?と思います。

    植木職人さんはランチしないでやる方が多いなあと思います。この場合も危険と隣合わせですもんね。さすがです。

    年輪みるとよくわかりますねえ。境目が。
    不覚にもバームクーヘン思い浮かべて食べたくなりました^^;
    2011/11/19 15:32
    さすが、みなさんお詳しい!
    書き忘れてましたが、重機が入らないところなのです。


  4. 2011/11/21 11:23
    お昼は緊張を必ず途切れさす「わたす」で~~す!(笑)

    でも作業によって、お昼取らずに作業を進める気持ち分かるなぁ~☆

    「おらい」の親父様は宅内の大木伐採のプロだったので、とっても懐かしく拝見しましたぁ~♪
    2011/11/21 13:56
    そうなのですかぁ〜。まちゃむねさんのお父様は、こういうお仕事をされていたのですね。
    コメントを拝見して、
    このことをブログにしてよかったなぁ〜と思いました。

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