もってけ☆エクステリア(≧▽≦)ヾ

親しい人とか友人から、仕事やプライベートの相談を受けた時に、
僕が時々口にする言葉があります。

『人の言葉を信じる前に、その言葉の持つ意味を考えようよ』

僕んとこに相談しにくる仲間は、その殆どが中間報告か事後報告なんです。
まぁ、理由は概ね分かってますけどね。
普段の僕って、よそから見ると結構かる～く見えるみたいだし(-_-;)

ま、それはさておいて。つまり、みんな誰かしらに
あんな事言われた、こんな事言われた系の相談な訳ですよ。

んで、うんうんって話を聞いていくんですね。
大体最初の方は、その人の感じている脅威度を測る為だけなので、
ぶっちゃけ内容はほとんどスルーしています。

冷たい言い方かも知れませんが、話に尾ひれが付いている可能性が高いんですよ。
（人に話を聞いて欲しい時って、ワイドショー的な出だしになりがちでしょ？＾＾）

で、徐々に核心に迫っていきます。色々と経緯なんかを聞きながらね。
そして、落ち着き始めた頃を見計らって、
『それじゃ、言われた通りの言葉をそのまま俺に言ってみてよ＾＾』
って言います。そう、ここからが本番ですね。

それまでの経緯を考慮した上で、僕は当事者じゃなくて、
第三者なんで、その人が言われたままの事を言ってくれれば、
少なくとも言葉の本質を探ることが出来る訳ですよ。

ってか、大袈裟だね(；一_一)　って思いますよね…
けど、わざわざ僕なんかに相談してくるんだから、
どんなに小さい事でも、全力で応えてあげなきゃ失礼でしょ？

で、締めくくりに、さっきの言葉を言ったり言わなかったりです。


日本語ってやつは、僕が思うにとっても便利な言語で
使用方法と使用者の意思によって、応用パターンをいくつも作れるんですよね。

意味は一つなのに、複数の表現方法が可能であったり、
直接内容を言わずとも、相手に示唆させる事が出来たり、
危険な事でも、危険じゃ無い様に伝えることも出来る。

普段は全く気にも留めないけれど、僕らは知らず知らずの内に
とても複雑な言葉を使っていて、その時の状況によっては、
本質を理解する前に、表向きの言葉を鵜呑みにしてしまう。

際どい状況や辛い状況、大切な状況や危険な状況の時は、
特にグレーゾーンな表現方法になりがちだと思うんですよ。

なので、言葉をそのまま信じるんじゃなくて、
その言葉の持つ意味を考えて、結論を導くことが重要なんだと、
僕は考えています。




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