おじさんからの一言:

今日の一針、明日の十針

例え面倒くさくっても、
やれる時に済ませておかないと、
もっと大変な事になっちゃうんだよね。


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金曜日はポスティングの日(≧▽≦)// それと不思議な話を少々(・_・;)

テーマ:怖い話・怖い体験・不思議な経験
こんばんは^^

今日は金曜日なのでポスティングを行ってきました。

ヘイブン通信第5号

ヘイブン通信第5号です。

第4号から結構時間が
経ってしまいましたが、
無事に完成しました☆

今回はミッキーさん宅のこととか、
カーポートについての事とか、
石張りについての事とか、
お庭のお手入れの事について
書いてあります(^^)





ヘイブン通信も何気に第5号です!
自分達で決めてやり始めた事だとは言え、ちゃんと続ける事が出来て
おじさんは嬉しく思っています^^

作るのもだいぶ慣れてきました。
(ネタの選別とか、結構大変なんですよ(・_・;))

ま、大変といってもさ、作るのも配るのも楽しいのが事実だから、
続けられるのかも知れませんけどね☆

いずれにしろ、今後も頑張って作り続けていきます(`・ω・´)
自分達の為でもあるけどさ、外構工事って業界をもっと盛り上げたいしね!


さて、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、
今回の記事カテゴリーは、“ふしぎ発見” です。

皆さんが大好きなアレ系の話です。
今回はうちのスタッフさんが実際に体験した話だよ。

是非、おじさんに文章化してほしいと頼まれましたんで、やってみました。

いつ頃?どんなで状況で、どういう事が起こったのかを、
かなり事細かに聞いたんですが、本人も話している内に、
記憶が曖昧になってしまった部分を、明確に思い出し始めたみたいで、
話している最中は、総毛立っていました。

おじさんも話を聞いてる時は、ずっとチキン肌だったよ(´;ω;`)

さぁ、はじまりはじまり~((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル



~ お と こ の こ … ~

もう、何年か前の冬のこと。

サーフィンに入れ込んでいた彼は、週末になると海に出かけていた。

その日も仕事を終えたら足早に帰宅して、食事と入浴を早々に済ませていた。
翌日に丸一日波乗りを楽しむためだ。

当時の彼は、サーフィンそのものが生き甲斐の様な生活で、
毎週末に波と一緒になるのが楽しみで仕方なかった。

海に行くのではなく、“海に帰る"という表現の方が正しいくらい、
真面目に波と向き合う生活を送っていた。


入浴までを済ませた彼は、2~3時間の仮眠をとり、
予定通り午前2時半過ぎに家を出た。

当時、彼が住んでいた東京の都内の自宅から、通い慣れた道を通り、
この日のポイントである、茨城県にほど近い場所に位置する、
千葉県の某市に着いたのは、ちょうど午前4時前くらいだった。


辺りはまだ暗い。


そこの海岸は、よく見かける海水浴場とは違い、
浜にそのまま車を乗り入れられる海岸になっている。
どうやら砂浜自体が硬いらしい。

なので、ここの海岸に来る人達はみんな、浜に車を停めていたそうだ。

当然の事だが、夜の海には入れない。
冬場なので、波乗りを始めるのは夜が明けきった午前6時過ぎといったところだろう。

午前4時前に着いてしまっているので、彼はそのまま仮眠をとる事にした。
“事にした”とは言っても、いつもこんな感じなので、
彼にしてみれば普段と何ら変わらない。

(早く海に帰りたい・・・)

その週に起きた嫌なこと全てを、洗い流してくれる海と一体になって、
一心不乱に自分だけの世界にさせてくれる海へと帰るのが
楽しみだったのだから、早め早めと身体が動いてしまうのは、
当然と言えば、当然のことだった。

誰もいない浜辺。寒いから外には一度も出ていない。

車のドアにきちっと鍵を掛け、ゆっくりとシートを倒して横になった。
周りには車どころか人もいない。聞こえてくるのは波の音だけ。

ザザーッ っと、聞こえる冬場の波音は、夏場のそれとはどこか違い
何となく重たい感じで繰り返されている。

波音に耳を傾けつつ静かに目を閉じていたら、
そこまで時間も掛からずに彼は眠ってしまった。


浜に打ち付ける白波が、時折ぼんやりと青白く見えるのが幻想的でもあり、
夜の海の不気味さを醸し出している。

どのくらいの時間がたったのだろう。
車の窓を叩かれた気がしたので、彼は起きてしまった。

この日は新月で、月明かりすら無い漆黒の闇夜。

窓を叩いたのが何なのかが気になったので、すぐに音のする方に振り向こうとしたが、
怪しい奴だと困るので、気取られぬように薄目にして、
寝返りを装って車の外に目を向けた。

すると、ドアの隣に人影がある。
一瞬、身体がビクンとなったが、よく見たら小学生くらいの男の子だった。


時計を見たわけではないが、まだ空も白んでいないのだから、
午前5時にもなっていないだろう。

(こんな時間に子供がどうして?)

そう思いながらも、音の主が子供だと知った彼は、まだ眠いので
ここは無視して眠ろうとした。 色々と面倒になる気もしたからだ。

目を閉じて助手席側に身体を向け、再び眠ろうとした時、
男の子が声をかけてきた。

「お兄ちゃん・・・海に行こうよ・・・」


さっぱり意味が分からない。
どうしてお前と一緒に行かなきゃならないのだと、思った彼は
無視を決め込むことにした。

少しの間、波音だけが耳に飛び込んできたが、
まだ男の子の気配はある。

(早く諦めないかな…)

そう思いながら、どこと無く膠着した状態が続いていると、
男の子は、また同じように、

「お兄ちゃん…海に行こうよ…」

そう声を掛けてくる。
彼もやはり同じように、目を閉じてそっぽを向いたまま
無視を決め込んでいる。要は寝たふりだ。

だが、男の子は尚も誘い続けてくる。

「海に行こうよ…」

何度か言われ続けたのと、あまりのしつこさに彼は少々苛ついて、

「行かないよ」

と、口を開いて言葉に出し、苛ついた顔をして窓の方を向き、目を開いた。

男の子は窓の外にいる。
こんな時間にしつこく海へとせがんで来る奴の顔を見てやろうと思い、
目線を上げてみると、細面でどこかぼんやりとしている男の子の顔があった。

辺りを包む暗闇のせいなのか、口元から上の表情がよく見えない。
ただ、ほくそ笑んだ感じの男の子の口元だけが、うす気味悪く視界へと入ってくる。

と、同時に彼は何か妙な感覚を覚えた。


(服装がおかしい…)


季節は冬真っ盛りだというのに、その子は記事の薄そうな半ズボンと
胸に継接ぎの様な跡があるランニングを着ている。

しかも、ランニングはかなり長い間着ているからなのか、
それとも、水に濡れてそうなったのか分からないが、とにかく伸びきっている。

どう見ても冬場に着る服ではないし、それに一昔前の服装の様に感じた。

(この子、今の時代の子じゃない?)

そう思うと、嫌な鳥肌が彼の全身を覆い始めた。


男の子はまだ続けてくる。

「いい波がきてるよ…海に行こうよ…」

彼は目線を男の子に向けながらも、先ほどのように答えなかった。
いや、妙な寒気を感じ始めたからか、答えられなかったのだ。

すると男の子は、

「海に行こうよ!」と、言いながら今度はドアを開けようとしてきた。

ガチャガチャガチャ

「海に行こうよ!」

ガチャガチャガチャ

彼は益々怖くなった。

それに、男の子の声色がとても重たい声に変わってきているのと、
耳で聞こえているのではなく、頭の内部、ちょうど蟀谷の内側あたりで
直接に響いていることに気が付いてしまった。


その瞬間、この男の子は生きている人間ではないと意識した。


一瞬にして、恐怖を全身で理解してしまったせいか、
声を出そうにも声が出せない。
それどころか、身体を動かすことも出来ずに固まってしまった。

眼の前に居る恐怖の原因から、目線を逸らす事すら出来ない。


その姿をあざ笑うかのように、男の子の行動はどんどん激しくなり、
声色はみるみる内に子供とは思えない程の重たい声に変わっていく。

「海に行こうよ!」
ガチャガチャガチャ

「海に行こうよ」
ガチャガチャガチャガチャ

「海に行こうよ・・・」
ガチャガチャガチャガチャガチャガチャ

既に彼はパニック状態だった。
まるで身体が呼吸の仕方を忘れてしまったかのように、息も上手く出来ない。

眼前で起きている恐ろしい光景と、そこからくるあまりの恐怖に、
どうしたら良いのか全く分からない。

この恐怖から一刻も早く抜け出したい。
そう、意を決した彼は、一瞬の間を置いて、全身の力を振り絞るように、

「もうやめてくれーーー!!!」

と、叫んだ。

出た…声が出た。

その瞬間、身体が軽くなり意識がスゥっと遠退いていった。



次に気が付いた時は、もう夜が明けており、眩い冬の朝陽が
フロントガラスから差し込んでいた。時計は7時前。

つい2時間ほど前に起こったあの恐怖は、一体何だったのだろうと思いながら、
彼は曇った窓ガラスを、恐る恐る開けて覗いてみた。

誰もいない。
車の周りにも足跡すらない。あるのは、自分の車が付けた轍だけ。

きっと嫌な夢だったんだと、自分を納得させ、ドアを開いて外に出た。
そこには毎週末感じているのと同じ、心地良い海の姿があったので彼は安心した。

つい先程味わったこの嫌な気分も、海が綺麗に洗い流してくれるだろう。

そう思いながら、煙草に火を付け一服した。
やはり海は気持ちがいい。

さて、さっさと朝ご飯のおにぎりを食べて海へ向かおうと、
煙草を消してドアノブを掴んで中に入ろうとした。

ジャリ・・・

ドアノブの内側、ちょうど親指以外の指を引っ掛ける部分が、砂にまみれていた。
言いようのないあの嫌な鳥肌が、彼の全身をまた走った。

                                 おしまい


如何でしたか?
スタッフさんは、あれからもこの海岸には何度も行ったそうですが、
この男の子に会うことは、二度となかったそうです。

ってか、二度と会いたくなかったみたい。

もう男の子に会うことはなかったけれど、
スタッフさん曰く、この少し後に別の海岸で、またおっかない体験をしたそうです。

おじさんはもう、その話を聞きましたけど結構きつかった。。。
それと、スタッフさんがこの男の子の経験を活かしていて、凄いと思いましたよ。

そのお話はまた今度の機会に。


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