この季節は、燕子花図屏風
東京地下鉄メトロ表参道駅から歩いていくと、信号の向こうに根津美術館が見えます下界とは竹で区切ってあり、そこから中は別世界が広がります。建築設計はは隈研吾氏。
先ほどの竹並木の中からの風景です。玄関へのアプローチ。10時ジャストの開館時間に到着したのですが、もうこれだけの人が平日にも関わらず、並んでいます。すごい人気に驚きました
壁に傘建てがありました。可動式で晴れの日は自己主張しないでおとなしくしまい込まれています。優れものです
根津美術館は、東武鉄道の社長などを務めた、実業家で茶人の初代・根津嘉一郎の収集品を展示するためにつくられた美術館です。その蒐集ぶりは豪快を極めたと語り草になるほどだそうですが、秘蔵するのではなく「衆と共に楽しむ」ことが強い願いだったそうです。
その遺志を継いだ2代、根津嘉一郎が昭和15年財団を創立し、根津美術館が開館しましたが、震災で大部分を焼失。昭和29年美術館本館を再建、昭和39年増築、平成3年には再び増改築。平成18年(2006)より3年半かけての3つの倉庫と旧本館を取り壊して新しく本館を建築するという大規模な工事を終え新創オープンしています。
建物もシンプルで、開放的で、南面が大きなガラスになっていてそこからお庭を見ることができ、一体化しています。室内もすごく見やすくて、6室の展示室を行き来するのが、楽に出来ます。展示室1を見てホールへ、展示室3をみて中国の素晴らしい石造物が立っているホールへと行き来がスムーズにいけます。所蔵品の数は、6874件を数え、国宝7件、重要文化財87件、重要美術品96件を数えるという質の高さ。建物も素晴らしいのですが、嘉一郎の私邸跡に建てられた敷地は、2万坪あるそうで、広大な日本庭園の中に蒐集品の石造物や茶室が点在していて、コレクションをみたあと、お庭を散策して楽しむという極上の時間が用意されています。
見えにくいですが、パンフレットから建物と庭の広さを比べてみてください。その庭の石造物をプレートが添えられていたものを少し紹介します。とくかく素晴らしいお庭でした
館内には尾形光琳国宝「燕子花図屏風」、お庭にはかきつばたが群生しています。
観覧券は重要文化財双羊尊(そうようそん)紙袋のモチーフにもなっていました。
おしゃれ尊とは、酒を供える盛酒器で、背中合わせに2匹の羊が合体させていて、口の開いた器を背に乗せている姿です。ロンドン大英博物館所蔵の双羊尊と本作のほかには、同形の遺例はないそうです。
所蔵品も素晴らしいし、お庭も素晴らしい、建物も素晴らしい感動して美術館を後にしました。
花より団子と思われている 母
アイデア勝負の娘からの母の日プレゼント
すいかとびわでございます
たまたま上京していた娘から、関東だけにしかお店がないという「ねんりん家」のバウムクーヘンがプレゼントされました。とてもしっとりしておいしかったです
でも、母はどれだけ食いしん坊だと思われているのかしら
嬉しいような‥‥でも、やっぱり母の日を覚えていてくれて嬉しいみなさんは母へどんな愛を送りましたかどんな愛が届きましたか
雑貨な庭と本日の打ち合わせ
北ガーデンの北実生です
本日は、社長に同行して、3件の打ち合わせに行ってきました。
どのお客様も想いのあるお客様で、そのお客様によって、お悩みの部分が違うので、改めて仕事の幅の広さを感じました。一人一人のお客様の想いを大切に造っていきます。
ありがとうございました。
そして、その合間に、以前社長が造った外構・お庭を見に行ってくると、とてもいい雰囲気になっていました。
植物も育ち、とてもセンスがある雑貨好きの奥様が、お庭を楽しんで下さっていて、嬉しく思いました。
門柱の中の飾る部分や、門柱まわりに沢山のコンテナを置いて楽しんで下さっています。
ちょうど、ハナミズキも満開
こんな雑貨なお庭を楽しみたい方は、是非、北ガーデンプロデュースにお越し下さい。
和食を目と舌で楽しむ
この飾りつけ綺麗でしょう
端午の節句にちなんでいます。これは2品目の料理です。兜の中はぬたが入っていて、この1品だけでどれだけ品数が入っているやら(^^♪ビックリです。
左、アボカドとサーモンの黄身酢あえ 右、蓬豆腐に長芋、じゅんさいが入ったお澄まし
左、お刺身 右、煮物ですが、くせのない豚の角煮、新じゃが、ふきなど
左、金目鯛の焼き物に筍、グリーンとホワイトのアスパラ。筍って焼いてもおいしいんだね
右、酢の物 うに、海ぶどう、もずくなど
左、お茶漬け 右、いちごのアイス、くずもち
最後の締めの珈琲です。右は、煮物の蓋なのですが、器がどれも素敵で、食べるのは蓋の中ですが、目で見て楽しむことができます。食器は奥様のセンスでしょうかと思ったのですが、聞くのを忘れました
心を込めて料理を作って下さるのをカウンター越しに見ていたので、思わずシャッターを押したのですが暗くてよくわかんないスミマセン。
お店の名前は、阪急苦楽園近くの「kaisekiなかむら」さん半年前に開店されたばかりのまだほやほやだそうです。今度発売するコープのステーションにしっかりとご夫婦で写真が写っていて紹介されています。奥様もとても素敵な方でした
この写真の料理はおすすめkaiseki6000円ですすっかり満足、しっかり幸せ
私のおいしい基準で、あと胃にもたれない。喉が渇かないというのが大事なんですが、両方ともバッチリで、心からおもてなしをしていただいてとても満ち足りて帰りました。ごちそうさまでした
豆腐って 水が命だと思う
前に西宮ガーデンズに「森嘉豆腐」が置いてあったので買って帰って食べたらおいしいこと
ガーデンズには豆腐売り場に「松山あげ」という乾燥したあげが置いてあります
それに水菜を加えてお鍋にしたらおいしいこと。おいしいこと
しかし、悲しいかな、その後、森嘉豆腐さんの出店はありませんでした。でも、「松山あげ鍋」は我が家の定番となり、松山あげ+豆腐+水菜+しゃぶしゃぶ餅+マロニー+糸こんにゃくなどでこの寒い冬を乗り切りました。でも、忘れられいのは森嘉豆腐。そこで飛行術を使って買いに行ってきました(術を使えたらいいな)。京都嵯峨清涼寺門前にお店があり、いつも賑わっています。BIGサイズの1丁が400円で、容器持参だと半丁でも売ってくれるそうですが、豆腐5丁に厚揚げ8こ買って帰りました
我が家は定番冷奴で食べました。毎日でも食べたい味ですが、毎日食べようとしたら、清涼寺門前に引っ越すしかない!おいしい豆腐づくりにはおいしい水は必須条件なんでしょうね
サンプルが板に貼ってあります