手造りのおしゃれな物置
北ガーデンの北実生です。
本日は手造り物置が完成したのでご紹介します。
兵庫県尼崎市で、以前、外構・造園工事をさせていただいたT様は、お庭の奥のスペースがで外からの視線を気にされていました。
そこで、木製の縦ラインの目隠し塀を造ると同時に、お庭の奥のスペースなのでお庭の景として、おしゃれな物置を造ることをご提案しました。
そして、手作り感のあるおしゃれな物置が完成しました。
この手造りの物置は、土風仕上げで、ところどころ下に積んである化粧ブロックがみえます。
そして、模様に、瓦やアンティークレンガをデコレイト。
また、ご家族の手形や、素朴な模様もいれて、想いがつまった物置が完成しました。
扉は縦ラインのウッドフェンスと合わせてタテラインの扉を造りました。
打ち合わせありがとうございました。(兵庫県西宮市の外構工事)
北ガーデンの北実生です。
本日は、外構工事の打ち合わせで、M様が西宮のデザインルームにご来店下さりました。
M様邸のプランは、レンガや木製のフェンスで、ナチュラルでクラシックなクローズ外構を考えておられます。
また、「山小屋」のような雰囲気がお好みでした。
以前にご提案したプランは気に入っていただいているのですが、アルミの引き戸と扉がどうしても気になるということで、手造りの木製のものをと考えていました。
また、ご夫婦とも車には乗られず、引き戸に部分は、臨時の駐車場でよいということで、お庭や、取り外しができる柵を造ることになりました。
また、臨時の駐車場は、普段は、横にハーブも植え、お子様の遊び場として使えるスペースになっています。
その際に、プランナーの北社長が、「M様の住み方、暮らし方が外構やエクステリアに表れるのが個性になる」と言っていました。本当にそうだと思いました。
ただ、テイストやデザインというよりかは、暮らし方や考え方が表れる外構が本当の個性的な外構だと思いました。
また、植栽についても、一番効果的な植え方についても打ち合わせをしました。
およそ、外構の方向性が決まってきたので、ここから、更にM様の想いや暮らし方がつまった外構プランを造り、ご提案するのが楽しみです。
M様本当に、ご来店ありがとうございました。
鑑真さんのお寺 唐招提寺
左の写真は平成の大修理が終わった金堂です。今年になって2度目のお参りです。
中には9体の国宝の仏像が安置されています。1番に盧舎那仏 2番目に千手観音、3番目に薬師如来が造られたそうです。
他の寺は1番に金堂が造られるのですが、唐招提寺のように1番に講堂が造られるは珍しいそうです。それはこのお寺が勉学の寺だからだそうです。
よくテレビで修理の模様が放映されていましたが、2006年11月3日~5日の3日間現場見学会が行われ、こんな機会はめったにないと思い修理中の金堂に入らせていただきました。
そのときの写真がこれです。貴重な機会でした↓
鑑真さんのお墓です。
奈良の大きなお寺で境内にお墓があるのは、この唐招提寺だけ。
唐招提寺は鑑真さんのプライベートなお寺だからお墓があるそうですが、その後、公の寺になるので、他の方のお墓はありません。
奈良時代中頃まで 1番大きなお寺は 大安寺
平城遷都に伴って、真っ先に飛鳥からやってきたお寺で、奈良時代中とことん建設を続けていったそうです。
大安寺といえば道慈。702年に入唐し、17年もの間唐で学び、帰国後は大安寺を拠点に仏教界の中心で活躍をしたそうです。菩提僊那など中国僧やインド僧などが居住して国際交流の拠点となっていました。
今の寺域は、かつての5%にも満たないそうです。少し見づらいですが、黒線で囲ってあるのがかつての寺域で、その中の小さな左隅の黒の囲いが今の大安寺。
上の黒枠が食堂で下の四角い枠が向かって右が東塔跡、左が西塔跡です。
よく一番のつくお寺で、奈良時代中期までは1番大きなお寺で、平安から鎌倉にかけて衰退し江戸時代には大安廃寺とまで言われていたそうです。その後ここまで復興を遂げています。
奈良時代中期頃製作された9体の大安寺にしかない特色を持った木彫仏が伝わっています。
いずれも手は近世~近代の後補だそうです。
月9日まで、いつもは別々に公開される本尊の十一面観音と馬頭観音が、平城遷都1300年記念事業で、同時公開されています。
十一面観音さまは手だけではなく、首から上は室町時代の後補だそうです。
お久しぶりです
北ガーデンの北実生です。
庭ブロでは、お久しぶりです。
ここ何日か、6月のイギリス旅行に向けて、宿泊施設の予約のことでとっても忙しかったです。
やはり、個人旅行は語学の壁が大変だとつくづく思いました。
でも、今沢山大変になって、その分、イギリスに行ったら、たくさんのことを学んでこれたらと思います。
そして、コースはロンドンを反時計まわりで最後に、ベスチャトーさんのお庭はいけることになったので、一安心
これから、ちょこちょこブログも更新していくので、よろしくお願い致します。