スタッフ趣味の寄せ植え・アレンジメント・美術館・お寺巡りなど
の日記をお伝えしていきます。
こんなところに ほんももの絵が
美容院に、シャンプーリンスだけを買いにお店に寄ったら、印刷でもないような、有名な絵のコピーでもないような大きな壁画に遭遇しました。
時千支羅菩という方が描かれたそうです。
弥生懐石 召し上がれ
季節の先取りで、桜のランチョンマットの上に、籠盛の前菜が置いてあります。
籠の上にも一枝の桜が、彩を添えています。
食前酒の濁り梅酒と蓋を取った前菜は、飯蛸桜煮など季節感が溢れています。
向附けのお刺身4種盛
左は炊合せ こんな和のロールキャベツもオシャレ
右は強肴の牛肉のタタキ
鍋物は桜鍋 (桜鯛、竹の子 など) 空豆、蕗のとう、蛍烏賊などの天麩羅は
春の季節感に溢れています。
ご飯はもずく雑炊で、デザートはぜんざいでございます。
私が所属する部会の最後の締めを、伊丹・喜樂で食事を兼ねて行います。
食いしん坊の私は、この日がとても楽しみ。
毎年、お邪魔をしていますが、季節によって、年によって、毎回違うので、今年は‥今回は‥と訪れるたびに発見と驚きと楽しみがあります。
今回、ロールキャベツが特にお気に入りで、キャベツの中身はひき肉だけではなく、ぎんなんなどいろんな材料を入れるとこんな開く楽しみがあり、しっかり和風になるんですね。
喜樂さん、ご馳走さまでした。
お店の庭をリフォーム
北ガーデンプロデュースの北実生です
写真を整理していて、おもしろい坪庭を見つけたので、紹介します。
滋賀県の彦根市で施工したお店の庭です。
以前は、よくあるようなサツキの庭でしたが、サツキの緑を背景に石を据えた坪庭にリフォーム。
before
after
実はこの石、背板石といって、材料の石を取ったあとの残りの石。
その石を、庭師が、少し手を加えて、風合いのある石になっています。
石って、使い方によって、なんとでも使えるものなんだなと改めて思いました。
明石市のナチュラルガーデンの打ち合わせ
北ガーデンプロデュースの北実生です。
本日、プランナーの北誠は明石市のS様と外構プランの打ち合わせでした。
S様、ありがとうございました。
家は建築中で、素敵な家の完成が楽しみです。
以前、先に工事させていただいた隣地との塀も、家の工事横でたたずんでいました。
これから、外構工事が楽しみです。
(建築中の家)
(隣地との仕切り塀・これからお庭の背景を造る塀になる予定です。)
散り椿と はだかのお地蔵様
伝香寺の散り椿
唐招提寺の末寺で鑑真和上の弟子、思託律師が開いたと伝えられています。その後筒井順慶の母が順慶を弔って筒井氏の菩提寺となったと言われています。
ここの椿は花首を落とすのではなく桜の花びらのように、一枚一枚花びらを落とす珍しい椿です。その散り際が潔いと別名「武士椿(もののふつばき)」と名付けられています。「奈良三名椿」の一つです。 ちなみにあとは、東大寺開山堂と白毫寺です。
平城遷都1300年祭特別公開でお地蔵様に会いに行ってきました。
普段はこの堂内でお過ごしで、例年は地蔵盆の時だけ本堂にお出ましになり、服を着替えられるそうです。
本堂は重文ですが、あっさりした本当に重文?と思う建物でした。
お地蔵様は以前一度、奈良博で拝ませていただきましたが、是非お寺でと思っていたのが叶いました。
住職は唐招提寺のお仕事も兼ねておられるので、めったに伝香寺さんにおられないので、地元の人たちも裸地蔵さんの名前は知っていてもお姿があまりわからないそうです。
写真、撮ってもOKと言ってくださいました。
右の絵葉書は買ったのですが、受付で、全体像の絵葉書を手渡されていたので、こちらのまで買う人は稀で、朝から5枚目だと受付のおじさんが嘆いていました。綺麗なお顔の写真だと思いませんか。