山形では数少ない提案型のエクステリア専門の会社です。
大正ロマン
山形 文翔館
『大正ロマン』と聞いて
『はいからさんが通る』の紅緒を思い浮かべるleekです。知らない子も多いだろナ(; ̄3 ̄)♪スピ~
文翔館は大正時代に建てられた旧県庁。
重要文化財に登録され、10年かけて復原工事が行われた建物で
当時、建築科の高校生だったleekは足場のかかった文翔館に見学に行ったとか、行かなかったとか。
行ったけど( -∇-)
「創建時の材料・工法で傷んでいる部分だけを繕いもとの姿に戻す。
また、過去に改造や撤去により失われたものを復元する。(文翔館『復原の記録』)」
何度も改修を重ねた文翔館を建てられた当初に近い状態に復原する工事で
一例として幾重にも重ねられた壁紙を一枚一枚丁寧に剥がし、一番初期の壁紙を見つけ、
復原するといった緻密な工事。
足場に上ってあの時計台の時計を目の前に見れたことはそうそうないことだったと今頃痛感。
当時はそんな感動、かけらもなかった( -∇-)
もっとガッツリ見とくんだったΣ(ノÅ`*)ペチッ
大正ロマンの洋館
山形にいらした際にはぜひ、お立ち寄りください。
「復元」…失われたものを旧に復すること。
「復原」…はじめの姿が改造、変化してしまった現状を元の姿に戻すこと。
コメント
トラックバック
http://blog.niwablo.jp/islg/trackback/29067