飛騨高山エクステリア工事日誌

すっかり秋めいて
適度に雨も降り
我が家の庭もうるおってきました。

コケがはえている場所に
キノコがはえてきました。

最近、雨が多かったせいでしょうか。



オレンジ色のちいさなキノコです。

モスグリーンの中に
鮮やかなオレンジの小さなカサが開いて
かわいらしいです。



なんてキノコかわかりませんが
コケと共生するキノコなのでしょうか？

小さな世界ですが
ながめていると楽しいです。

高山市内で街路樹を剪定していると
職人さんの悲鳴が・・・

のぞいてみると大変なことになっていました。

サルスベリの剪定をしているのですが



サルスベリに小さなミノムシが大量発生していました。
そのミノムシが剪定に使っている
脚立に登ってきて
脚立はミノムシの小さなトゲだらけ



剪定した枝を乗せたダンプも
トゲだらけ

普段見慣れた虫も
これだけいると
チョット大変です。

今年は夏暑かったぶん
虫も大量発生ですね。

先日、カビ　菌類について書いたら
こんな雑誌を見つけました。

理科の探検「ＲｉｋａＴａｎ」
特集　菌類の世界



ついつい衝動買いをしてしまいました。

まだ読んでないので
今回はキノコが中心のようです。

樹木や植物をみていると
寄生されたり共生したり
キノコやカビなどの菌類と密接な関係があります。
自然と菌類にも関心が向いてきます。

地衣類や猛威をふるっているカシナガも登場するようです。

キノコ狩りのシーズンでもあるのでしょうが、
やっぱり、カビ　はやっているのでしょうか？？？

先日見つけた本
その名も｢カビ図鑑」



ご飯やパン、お餅に生えるカビが載っているのかと思いきや
植物に病気をおこす菌が多く載っていました。

テング巣病やうどん粉病、サビ病などなど
菌からみた植物の病害図鑑みたいで面白かったです。
もちろん植物以外につくカビものっています。

なかなか楽しい本でした。


暑い夏でしたが
お盆の時期は雨続きでした。

そのころ我が家の庭ではキノコが
花盛り？でした。
次から次へとキノコが生えていました。

庭のコケにも
カビ（キノコか？）の輪が出来、
内側のコケは枯れていました。



フェアリーリングの一種なのでしょうか
美しい名前と裏腹に
お気に入りのコケでしたので
悲しかったです。


もう1題
フジテレビ系の深夜のドラマで
「もやしもん」
というドラマが現在放送中です。

こちらも菌が登場するドラマで
菌たちが可愛く表現されていて楽しいです。


世間ではカビ(菌)ブームなのでしょうか？？？

ちなみに家族からは
お父さんはカビやキノコが好きと思われているようです。

雨があがり
ホット一息といった感じです。

8月のはじめにホテイアオイを1株いただきました。
会社の水鉢に入れておいたら
暑さのせいか
ドンドン増えてきました。


水質浄化に良いといわれますが
確かに水はにごりません。

増殖力には驚きました。
確かに各地の池などで
増えすぎるわけですね。

9月にはいり
花が咲きました。



初めて花を見ましたが
その別名　ウォーターヒヤシンスの名のとおり
キレイな花ですね。

このホテイアオイ
原産は南アフリカ
人間の都合で世界各地につれてこられ
キレイだとか邪魔だとか言われているのも
可愛そうな気もします。