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目の色

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外国の音楽や、映画のタイトル、台詞に「美しい青い瞳とか、目」の類いのものありますよね。

今日打ち合わせをした相手の目は、ヨーロッパでも珍しいくらいの美しい青い色の瞳でした。仕事のパートナーと打ち合わせ直後の第一声は「目が綺麗だったねー♡」

日本で、目の色なんてそんな事意識しない環境で育った私ですが、時々今日のように、飛び抜けて美しい色の目の人と出会うと、目が綺麗だなあと感心します。

かのエリザベステイラーもとても素晴らしい色の目の持ち主。美しい目に恋をするっていうのはなんだか判る気がする。。 

最近はコンタクトで色を変えられちゃうみたいだけれどね。。ちなみにこの色のコンタクトレンズはオランダでは全く売れていないみたいです。

ところで、冬に入り、全く ガーデンとは無縁な内容になっているので、ブログのジャンルを変えた方がいいかなと思うこのごろです。。

  

 

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デンマーク

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昨日デンマークから帰宅。

今回は家具の会社との契約を結ぶための出張ですが、とても素晴らしいものでした。

クラフトマンシップ、誠実さ、人間的な暖かみ。。契約内容に少し、変更のリクエストを弁護し通して加える事になるのですが、それらを通りこえて、信頼できる業者との契約はいつも何ともいえない充実感を覚えます。

良いプレゼンテーションは、友人を増やすことに繋がるなと、いつも思います。今回も、私たちは2人の素晴らしい友人かつ、ビジネスパートナーを得ることができそうです。 

17世紀に建てられた建物のホテルに泊まりました。ホテルのオーナーは、皇太子。とても心地よい空間。フレンドリーで全く威圧的でなかったです。加えてメーカーさんのご招待だったので、最高!

会議の後、ディナーの直前に空を見上げると、見た事無いくらいの無数の星に圧倒されました。日本でも富士山登山最中の明け方前に見た空は凄かったけれど、とにかく、プラネタリウム並みに一面星。

今回の仕事も上手くいきそうです。きちんと決まったら、もっと細かく書けるし、お写真も掲載しますね。パートナーがやり手なだけに、来年が楽しみ!

 

 

アテネ観光

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今朝アテネから戻りました。

仕事で良い会議を済ませる事ができ、日本からのパートナーと土曜日はアクロポリスと考古学博物館を散策。天候も良く、楽しい1日でした。

結婚して、子供もいると、友人と観光地をゆっくり散策なんて久しぶり!とっても楽しかったです。

 2年前に比べ、修復がとても進んでいて驚き!

私はなんといっても考古学博物館が大好きで、その中でも一番大好きなのがこのマスク

 

とても穏やかな金のマスク、紀元前16世紀のもの。。このマスクがとても好きです。

他にもいろいろあって(当たり前だけれど)

 こういうのも好きです。

 帰国は朝6時発の飛行機、20度のアテネから戻ったら、オランダは2度でした。

明日も早くて、明日からはデンマーク、そろそろ寝なくては

 

 

アテネから

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日本に新しいメーカーを紹介することになり、その会議でアテネに来ています。

22度。本当に温かいです。

昨日の夜、オランダを発ちましたが、道のりは厳しく。。
空港への電車が、3本キャンセル、2本を乗り逃してしまい、ゲートについたのは出発の20分前。
日本の会社の方とゲートで待ち合わせしていたので、間に合わなかったらどうしようと気が気でなく。。
飛行機にはよく乗りますが、こんなに遅くにゲートについたのは初めて。。心臓がドキドキしているのが自分でもわかるぐらい焦りました。

日本とスイスほど鉄道が完璧な国はないとよく言われますが、昨夜のような悪天候になるとそれが実感できました。キャンセルになった電車3本は到着直前にキャンセルが放送。逃した2本の電車は、到着したホームがあらかじめ知らされていたホームと違うところに到着したため、私はそのたびにスーツケース持って走ったんだけれど。。。
涙。 しかもこのアナウンスみんなオランダ語。

あーせっかく契約のための最初のミーティングなのに。。と思いながら、ゲートに到着すると、なんと添乗員も遅れてついていないために、出発が一時間遅れるとのことで驚き。

日本のパートナーとシャンパンバーで無事に前祝いしてから、遅れた飛行機でアテネについたのが、午前2時半。

着くと、温かい空気、澄み切った空。
空港で待っていてくれた運転手さんも、ホテルのレセプションも、みんな午前2時とは思えないほど親切で、大変だったけれどアテネに来てよかった!

契約を結ぶことになる会社の社長さんはかっこいい女性。2年前のビジネスウーマンオブザイヤに選ばれたそう。4児のママとは思えない、抜群のスタイルでかっこいいドレス。女子校のように盛り上がったミーティングはとても楽しく実りあるものでした。

とはいえ、アテネってディナーが9時から、なんですって。私も日本人のパートナーも相当つかれているんだけれど、
夕食は3時間後。。。

明日はアクロポリスを観光します。

ヨーロッパのお庭管理

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先日、オランダの前庭をアップした際にシルフガーデンさんからいただいたコメントが、とても奥の深いものでしたので、改めて今回書かせて頂きます。

盆栽の発祥は中国とかいわれてますけれども(実際はきちんと調べていないので私は確信を持って何もいえないので)、庭の木のスタイルをあそこまで素晴らしく保ってくださる技術とか、そういうものを持っていらっしゃる職人は日本ならではと思います。

ここでせっかく日本らしい庭園を設計しても、それに見合う樹木を探す事が、ヨーロッパでは信じられないくらい至難の技。第一のハードルはデザインでなく、木を探す事っていうくらい。。

せっかく素晴らしい木を探しても、そこに私が立ち会わなければ、木を植える方向とか角度、、そういう事を考慮するプロのガーデナーはいません。。(今のところ私は出会っていない)

じゃあ、オランダのガーデナー(庭師)さんは何やっているんだろうということになると。。

オランダ人、ヨーロッパ人はお家にお金かけますから、引っ越ししたり、リフォームとなるとお庭にお金をかける方がとても多いです。そんな人から、全く新しくガーデンをリフォームしたり、日々の管理である、芝刈り、雑草を抜く、季節の花に花壇を入れ替える。。今の時期は枯れ葉掃除。といった程度。(時給がだいたい5千円$袋

でも彼らのほとんどが、庭園職業訓練学校(高校の一つ)を卒業していて、花の名前や木の性質、土質の見分け方、池の作り方、とても詳しいんです。。

でもね、日本の修行っていうか奉公っていうか、、、そういう形で学んでいない違いが出るんですよね。。

例えば、、掃除一つ。。石の組かた。。あのニュアンスがかけてるっていうか、、、こういうの決定的/エーン(女の子)

 ああああああ、親方が存在しないカルチャーなんだああ、、ファミリーのスタイルが受け継がれていないっていうか。。と思うっていうか、絶望的っていうか。、、受け入れざるを得ないというか

 そういうことしばしば。。汗

そんな中で、日本庭園を紹介するって結構大変なのですよ。。。本当に。

私はこれまで、夫のお陰で多くの国で暮らす機会を持てていますが、日本はとても素晴らしい国だと実感してます。海外の大使や大臣の人に、「日本人とは思えないねえ」なんて良く言われちゃうくらい外国っぽいそうな。。私ですが、100%日本人であることを心から誇りに思って生活してます。

外国の文化に惹かれる若い人も多いけれど、日本って本当に素晴らしい国です!いろいろあるけれど、いろいろ無い国なんて、、ほぼ存在しませんよね。

日本人に産まれて本当に幸せ。お寿司もラーメンも大好きですし。。

 今日、オランダは今年の冬初めての雪が降りました。スノーマン1

 

美沙希 

 

 

 

 

 

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