黒潮丸の寄せ植え・花選び

昨日は伊豆ガーデニングクラブの「花の苗フリーマーケット」の日で、わがガーデンは＜防根透水ポット＞の展示即売をやりました。

これまでいろいろ作ってきましたが６サイズに確定し、それぞれにある程度の在庫を製造確保しました。
今のところ全部わが手作りですからね。
チラシを作ったり、値段のポップを書いたり、並べる台の用意、つり銭の用意。

通常はセット売りですが、当日に限りバラ売り可としました。
結局５０００円ほど売りました。

感じたこと
１．展示を見ても何を売っているか判らないらしい　（サンプルに植えてある苗を売り物と思ったり、＜バラ売り＞の文字を見てバラを売っていると思ったり・・・）
２．売れ筋がＳやＭサイズでなくＬＬ、ＬＷなど大きいサイズに集中した
３．私が最初に着想した＜植え替え＞用途より、袋栽培や熱水消毒に関心を持った人が多い

まだまだ使い方が理解されないようです。

フリーマーケットは１２時までですが、帰ってから庭巡りタクシーが来たり、庭巡りバスが来たり、忙しい１日でした。
ハンギングバスケット協会静岡支部からバスで庭巡りをしたいとの問合せもありました。






これで全員ではありません

忙しくてやまなみハイウエイでトピアリーを見てきたご報告がまだでした。


行ってきましたよ。やまなみハイウエイのちょうど中間地点、瀬の本交差点から２．５Ｋｍ熊本よりの道路沿いにありました。
作者の若宮道男さんにもお会いしました。
聞きしに勝る規模です。

詳しくはここに
http://pcc-gardendesign.cocolog-nifty.com/weblog/2010/05/post-5a99.html　

この写真、ネットが見えますかねえ。


やまなみハイウエイのトピアリーを見て帰宅してからまことに多事多用で、ゴーヤがつるを伸ばして花が咲きかけたのにネットを張ることが出来ませんでした。
やっと昨日の夕方から取り掛かったのですが・・・

わが家の壁はコンクリートパネルなので釘を打つにも簡単ではありません。
大きなハシゴを担ぎ出し、振動ドリルで穴を開けてコンクリートプラグを打ち込む。
それから「つるものネット」を買いに走る。

そして今朝取り付けにかかって２時間かかりました。
ゴーヤなんてそんなに好きでもありません。
＜防根透水ポット＞で育てて、ベランダ園芸用に宣伝したいのです。
根性が悪いね。

　

「嬉しい注文」に対して直メールを含めて多くの方から激励のお言葉を頂きました。
感謝にたえません。

製品が本当に信頼に応えられるものかどうか、まだまだ実績の積み重ねが必要です。
ご声援をお願い致します。

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ところで「楽天の家賃」についてのご質問がありました。

ネットショップ「楽天」に出品するには、成約料のほかに毎月基本料金を支払わねばなりません。それが５万円です。
もう２０年近くになりますか、発足当初から５万円の設定で値下げしないのですから大したものです。
ＹＡＨＯＯはたしか２万５千円です。

一方オークションへの出品はどちらも基本料金はなく、成約手数料だけです。
だから＜これがオークション？＞と思うような出品も多くあります。

Ａｍａｚｏｎは書籍の通販で世界的な大手になった会社です。
新本に加え、個人がもう読み終わった本を古本で売るシステムを作り上げました。私も何件か売りました。
そのうちに本に限らず、一般商品も扱い始めました。大変な注力で、いまどんどん扱いを増大させています。
「園芸ネット」などはいち早くＡｍａｚｏｎで大々的に展開しています。
家賃が５０００円で、しかもこの５月中に申し込めば１年間無料というキャンペーンがあったので申し込んだわけです。

　

　

わが思い入れの＜防根透水ポット＞については製造に手間取ったりしているうちに春の適期を失ってしまい、まあぼちぼちにとのんびり構えています。

もともと溶着成型による大量生産は行わず、家内縫製の手作り体制ですから量販店への卸しなどは考えていません。
楽天やＹＡＨＯＯへの出品も考えていませんでした。５万円の家賃は払えませんからね。
自分のＨＰと口コミだけの販売です。

ただＡｍａｚｏｎが家賃月額５０００円で、しかも今申し込めば１年間無料サービスというので申し込みました。
Ａｍａｚｏｎで園芸用品を買う人がいるとも思えませんが、そのうちには広まるかもしれません。

そんなところに突然すごい注文が舞い込みました。
某国立大学の、「先端農業・バイオリサーチセンター」から３リットルの＜防根透水ポット＞３０個の注文です。
事前の問合せもありません。
何に使うのかの質問に答えてもくれません。

でも、嬉しかったなあ。