初めての実
今朝起きてブラインドをあげると少しだけ積もってました
友達が晩に降ってたと言ってました
子供らはこんなぐらいでも大喜び~
私がいつも腰を掛けている庭のベンチもこんな感じに~
でも、2・3時間経つとすっかり解けてしまいました・・・
昨年の秋のことですが・・・(しばらくブログお休みしてた時の)
庭に植えていたオリーブの樹に昨年初めて実がなりました~
現在高さ2m、幹の太さ最大5cm、5年前に植えた時はもう少し小さかったな~
実っていつなるんだろう?と思っていました
夏の終わり頃、いつものように水やりをしてふと樹の様子を見ると、葉の陰に、なんと!きれいなグリーンの実が一つ
感激の後、他にもないか探すともう一つ
さらに探したけど、他にはありませんでした~
それはそれはうれしくて心の中で小躍り
しばらく観察して様子を見ることにしました~
インターネットで、食べ方を検索したのですが、すでに加工されたもの(オイル漬けの黒い輪切り)の食べ方ばかりで、生の実の食べ方はほとんどありませんでした
でも載っていた中に、実は「アク」があるので、とにかく加工しないと食べられないと書いてありました
さらに検索するとアクぬきの方法も載っていたのですが、実二つには少したいそうで面倒だな~と思い、チャレンジする気になれませんでした~
みどり色の実を放っておくと黒くなると書いてあったので、オイル漬けは黒いので黒くなるまで待つことにしました
収穫しました~
で、実をどうしたかというと・・・
まずは切ってみました~
中には予想通り種が
そしてさらにどうしたかというと・・・
少し食べてみました~
なんとっ
今まで味わったことのないえもいわれぬ味が・・・
青くさいような、渋いような・・・
なるほど、生で食べるものでは決してありません
こんな味を経験するのは、まちがって渋柿を食べた時くらい?
いえいえ、今時そんな人きっといない・・・
和食でもあくぬきするとおいしく食べられるものがありますが、
加工すると、とってもおいしいオイルなどになると発見した先人の知恵ってすごい
小豆島へは行ったことがないけど、きっと「道の駅」とかでも生の実は売られてないんだろうな~
原産国ってイタリア?
イタリアとかだと売ってるんかな~
格闘!
昨日近所の友達から「鯛」をいただきました~
旦那さんのお父さんが船を持っていて釣りによく行かれるそうで、釣りたてのお魚を時々おすそ分けしてくれます~
普段は楽をしたく、スーパーで切り身を選ぶか、魚屋さんに三枚にしてもらったりするのですが、一匹まるごと頂くと自分でなんとかしなければ・・・
ちょくちょく頂くので、下手な私の腕も少しずつ上がってきたような気が
出刃包丁は持っていないので、包丁を必ずしっかり砥石で研ぎます~
いざ、格闘~
って相手はピクリとも動きませんが
これがなかなか手ごわい
誰かの(母かテレビの料理番組か?) 見よう見まねで
はらわたをとります~
頭を切り落とすのも力がいります
三枚に~
できました
皮を剥いで~
お刺身の完成~
あっ、右下の白い分は、中骨にくっついて残ってた身を削いだもので~す(やっぱり腕はまだまだ・・・)
息子の退院祝い、日曜日にでもと思っていたのですが、おめでたい鯛をちょうどもらったので、昨日急遽することに
退院後も安静にということで、今週も学校を休んでいました
ある日、娘が、久しぶりに学校の給食のコッペパンを食べたいだろうと、クラスで余ったパンを息子のために持って帰ってきてくれたのです
いつもけんかばかりしているのに、その気持ちにとてもうれしくなりました~
明日から久しぶりにやっと登校です
私も仕事がんばらなくちゃ~
今年は龍
毎年、仕事用に、材料や道具を使って年賀状の写真撮影をしています~
毎年作っていると、今年はどんなかな~とみんな楽しみにしてくれているので、こっちも気合がはいります
今年は、2012年、平成24年、辰年、龍、竜・・・
どれからアイディアのヒントをもらおうかな~
と考えて、ことしは「龍」に決定!
父の名もちょうど龍蔵・・・
今年は、家の横に立っているゴールドクレストを使って
付ける物はとにかく軽い物を使わないと
メインの角は、三社巡りで行った片男波海岸の砂浜で、ちょうど良さそうな流木を拾って準備済み
「目」は年賀状作成でいつもよく使う鉄筋のキャップ
「髭」~棕櫚の縄か、ビニール紐・・・白い方が目立つかも
ビニール紐に決定
案は夏頃から決めてあるんだけど、製作になかなか腰があがらない
で、結局年末になって、エンジン始動~
生きてる樹をそのまま使うのは今回が初めて
葉がふらふらして、しっかりしていない~
毎回そうだけど、考えてたようにはなかなかうまくいかず、試行錯誤をして少しずつ完成へ
最後に細身にしてそれらしく見えるよう葉を少しカットして・・・
これ、何に見えますか~
答えはもちろん「龍」なんだけど
ちなみに「のぼり龍」ですよ~
製作途中に来た取引先の営業さんが、「?」
角のこと、「手?」だって
赤いのは、龍が吐く「火」
「舌」ではありません
もっとふわっとさせたかったんだけど・・・
今回はいまいちだったかな~
また来年の分で挽回しよう~
ちなみに去年のはこちら
これは、自分でもかわいく上手にできたかな~とお気に入り
お花って!
小1の息子が先週から入院していて、昨日無事に退院しました
血管性紫斑病という診断で、就学時前後の男の子に多い病気だそうです
最初あった熱も下がり、お腹の調子も良くなってきて、足に出ていた内出血も薄くなってきました、本人はいたって元気
でも、絶対安静にということで、点滴につながれてベッドの上におとなしくしていました
家族ぐるみで仲良くしている友達家族が様子を見にきてくれました
元気なのに動けないのは退屈だろうと、大好きなBSカード、ぬりえセット、折り紙などをプレゼントしてくれました
いつも仲良くしているお友達がきてくれて、とても喜んでいました~
担任の先生もお見舞いに来てくださって、クラスの友達みんなからのお手紙をもらいました
「早くよくなって学校へまたきてね」や「今日こんな漢字ならったよ」などのうれしいことばがたくさん書いてくれてありました
迷路が好きというのを知っててか、迷路もたくさんかいてくれていました
息子はうれしそうに一枚一枚めくって読んで、迷路をしていました
先生からは、迷路の絵本と、とってもきれいなお花をいただきました
絵本の迷路と絵探し、一緒にしましたが、よくできていて楽しい本でした~
お花があるだけで、病室の中がぱっと明るくなって気持ちが和みます
お花にはすごい力があるな~と本当に思いました
エコキャンドル
少し前になりますが、この前のクリスマスにエコキャンドル作りのイベントに参加しました
会場に行ってみると、募集が親子10組に対し、2組の参加
この日はちょうどクリスマスなのでみんな予定が色々あったのでしょうか
しかし、おかげでキャンドル作りは広々、ゆっくりと体験できました
家庭で出たてんぷら油の廃油を使うので「エコ」なのですが、会場にサラダ油が用意されていたので、持参した廃油は使いませんでした
まずは油を80度に保ち、そこへ凝固剤を適量入れます
それを小さなアルミカップに注ぎ、ここで好きな色に着色
材料はなんとクレヨン
これは知らなかったのでビックリ
クレヨンなら子供たちの使いかけなどが家にたくさんあります
油にどんどん溶けてきれいな色がたくさんできます
この時香りづけのアロマオイルも数滴
びんに注ぐ時に麻ひもなどを廃油で固めておいた芯を入れます
持っていった空きびんに冷やしては注ぎでできたキャンドルはこちら
息子の作品でちょっと変わったのがこれ
カフェラテみたい
子供たちにも簡単にできたので、とても楽しそうに作っていました(私も)
たくさんできました
一旦休憩で、環境のことを踏まえたエコなお話
地球の資源やエネルギーについて
それから体を冷やしたり暖めたりする食べ物の分類ゲーム
わかりやすく楽しくよいお話が聞けました
クリスマスなので、マツボックリやコニファーの葉を使った飾り作りもできるよう用意してくれていました
その晩のテーブルに飾りました~
途中、カメラマンの人が写真を撮ったりインタビューをしていましたが、次の日の朝、友達から親子で新聞に載ってるよって電話が
うちでとっていない新聞だったのでコンビニに買いにいきました
親子でとってもよい思い出になりました~