続:Walk in 京都

テーマ:毎日を たのしむ♥
   地下鉄今出川駅から 寄り道しなからひと駅を歩き
   もう一度地下鉄を乗り継いて・・・
   
   ついに目的の並河家七宝記念館へ・・・ 

   
   並河靖之七宝記念館

   で・・・デジカメ
   建物と庭園は シャッターOK  アップ
   七宝焼 その他作品は NG ダウン
   
   ・・・・・ということで 少々の ご紹介を・・・・・


   並河家庭園
   母屋とその下まで広がる池   

   建物は明治27年(1894)竣工
   当時 外国の貴紳の訪問が多く
   高い鴨居には 輸入品のガラス障子・・・・・
   
   七宝の研磨のため 琵琶湖疏水を引いた池
   景石やとうろうも こだわっていた様子

  
   お池の鯉

   
   そしてレンガで造った焼き窯のある部屋には
   

   七宝焼の釉薬 

   色付けのための釉薬の棚


   焼窯建物内の備品

   窯焼きのための墨


   庭園内・工房への通路
   
   明治大正時代に活躍した七宝家『並河靖之』は
   有線七宝という技法で
   3度のパリ万国博覧会など国内外で多くの受賞を重ね
   明治29年には帝室技芸員に任命されています

   特に黒の下地に まるで筆で描いたような図柄は
   欧米で絶大な人気で 今日でも
   世界中の人々を魅了しています 本


   展示してあった 数々の七宝焼きは
   焼き物と思えない まるで水彩画のような繊細な絵・・・・・
   いつまででも見ていたいような 作品ばかり ハート2
   
  


        ・・・・とは言うものの 帰りの時刻 汗



   並河邸を出て 路地を曲がると 
   なんだか ニッキのよい香りが漂ってきて・・・
   その香りに誘われて のぞいたお店は
   

   祇園饅頭 
   
   祇園饅頭と掲げてあり   
   『江戸時代』から 代々続いているお店だそうで・・・
   

   『桜くずもち・水無月・にっき饅頭・お志んこetc.・・・ 』のメニューもあり・・・

   


   で、おやつに買って帰りました お茶     

   

   志んこ

   特に『お志んこ』は初めてだったので・・・
   米粉で作った おまんじゅう というお味です
   もちもちした弾力性で おいしかったです ハート2
  


   

   京都では オーソドックスなおやつだそうですね ウインク(女の子)
  
   
   


   


                エドガードガ
                今朝のドガ 
                


                昨日は・・・楽しい京都の1日でした ハート2







   
   
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コメント

  1. 2011/08/27 04:53
    最後に載る 『今朝の〇〇』

    余韻が残って 良いですねっ  ホットします。

    2011/08/27 11:58
    ありがとうございます~~***

    一日中・・・色々な所で、あれこれ過ごしても・・・

    落ち着く先は・・・やはり『自分の家』

    みなさま、そうでしょうけれど(~~/*** *

  2. 2011/08/27 08:00
    お隣が京都。うらやましいですね^^
    ふらっと散策に行けて。

    でも、まずは地元からですね。金沢も隅々知ってるわけじゃありませんし・・・
    2011/08/27 12:03
    よろしければ・・・ナナハンパパさんも、そちらのステキなところ!ぜひぜひ!拝見させてください!!!
    先日の『世界遺産』ステキでしたネ♥~~******
    『小京都金沢』大いに、大いに!期待しています^0^/。。。

  3. 2011/08/27 10:38
    これはこれはじっくり眺めたくなるような作品ですね。
    それに加えて歴史を感じる庭園や建物まであったら
    あっという間に時間が経ちそうですね。

    それから『お志んこ』・・・初めて知りました。
    そんな京都の味があったのですね。
    他府県の方に京都を教えていただいてる感じで・・・(恥)。
    自分の住んでる場所、見直さないといけませんね^^。
    2011/08/27 12:13
    はい♥小一時間・・・子どもたちと説明を聞きながら、本当に見入ってしまいました。並河靖之の後継者は出なかったようです。よほどの『才能』でなければ・・・作れるモノではなさそうで・・・細かい筆使いまで、焼き物で表現する、というのが・・・やはり日本人だからできる事かも^^;;;

    お隣の県にある普通のものでも・・・知らないものですね>v<。。。
    このお饅頭屋さんは『江戸時代』から続いているお店だそうで、京の町のお茶菓子文化の辞書のような存在かも~.~***

  4. 2011/08/27 16:41
    京都のお菓子は何の変わりも無いようにみえても
    結構手を掛けて作られているものが多いです
    古都だけの事はありますね。
    2011/08/27 18:51
    江戸時代からのお饅頭屋さんらしくて・・・
    町屋の庶民的な感じのお店で、売り場はお勝手のような間口の狭い所に一種類ずつ並べている開けでしたが・・・
    作っているところは!広々と職人さんたちが動き回れるスペースで、てきぱき作っておられました^^

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♥お花を育てたり、お料理・お菓子作りが趣味です♥ささやかな庭で、その毎日うつりゆく姿やバラ苗の成長を楽しんでいます♥

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