カヤノ祭り・笑顔の向こうに…。

テーマ:イベント販売

 ヤスヒトです。


9月17日18日の2日間、「カヤノ祭」というイベントで「うしと花」の店頭販売をしてきました。


「カヤノ祭」とは、新潟で生活雑貨の「クロワッサンの店」、生花・インテリアグリーンの「HOUSE & GARDEN」を運営する株式会社カヤノが主催する年に1度のイベントです。
詳しくはカヤノ祭のホームページへどうぞ

 

伝統工芸品、インテリア家具、木のおもちゃ、食材などの販売から、クッキングライブ、餅つき、子供たちには木っ端を使った工作等々、盛りだくさんのお祭りです。

(写真は、イタリア料理のクッキングライブの様子。)

 


写真は、「苔玉をつくろう」のコーナー。参加者には「うしと花」のサンプルをプレゼント。

1日目は雨でしたが、
2日目は一転、快晴となり猛烈な暑さ。
それでもたくさんのお客様が来場されました。

 


「うしと花」は、入り口すぐのテントの下で販売しました。

 

この観葉植物「ウンベラータ」は、お店で枯らしてしまって枝だけになったものを、ダメで元々と「うしと花」を毎日の水やりの時に一緒にあげていたらここまで回復したのだそうです。

実はこの「クロワッサンのお店」は、私の妻が以前、イラスト商品をおいていただいていた縁がありました。

お花も扱っているので「うしと花」を置いていただくことになりましたが、当初は商品が気に入って置いてくれたわけではありませんでした。
ですから「お店でも使ってほしい」とお願いした時は、「商品の花は、根が張るのは困るんですよ」と言われた経緯があります。

昨年から徐々に理解していただいてきましたが、お店や伊勢丹などで購入してくれたお客様の感想や、「うしと花」を目指して買いに来る人たちを見て、今年の春から、お店の植物に試してみたそうです。
(だから、始めはダメ元で試したのですねウインク(男の子)

 

 今回の販売でも、お客様から嬉しい声をたくさんかけていただきました。

「これいいわよー 使っているのわよー」とにこにこしながら話しかけてくれる人。
「あら、名前変わったの?」と「じゃあ、良かったから1本買って行くわ」と買っていただいたり、

お友達といらして
「あなた!うちの朝顔がね!1度に40個以上も花をつけるのよ!凄いわよね、これ!!」
「あっら〜!うちは、バラがみんな満開なのよ〜!よかったわよー!ねぇ!!」と使った感想を言い合ったりしていただき、ほんとうに嬉しい限りです。

 


この日始めてご購入いただいたお客様と。右が私です。


スタッフのみなさんからも、
「今年お店で育てたグリーンカーテンのゴーヤの葉が、ものすごく元気に茂ったのは、「うしと花」のおかげです。」と言われました。
(こちらのお店のブログで紹介していただいています。)

私がお客様へ説明している時にも、スタッフの人が説明に割って入ってくる程で、本当に感動していただいたのがわかります。

ニコニコ(男の子)

慣れない店頭販売は大変ですが、お客様の生の声を聞けることは何ものにも代え難いものです。

お客様やスタッフの方たちの笑顔が、“ただ花が元気になった”と、いうことではなく、元気になった花を見て「自然のものはやっぱりいいんだ!」ということへの一種の“安心感”のようなものを得られているように感じました。

「花が鮮やか」とか「たくさん咲いた」というような、言葉で表せることだけではなく、自ら花を何年も育ててきた人にしかわからない、“それぞれの何か”を実感しているような笑顔に思えました。クローバー

 

 

 

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