パプリカ
ヤスヒトです。
皆さんのコメントで元気が出ます。
パプリカのこれまでを書いてみますので、ご覧ください。
4月21日
これはイータリー代官山で販売していただく「MOO&PLANT」のポップ用に我が家の玄関先で撮った写真です。手前はイタリアンレタス、奥にパプリカの苗です。
5月20日
プランターに定植しました。玄関は、西側で午前中に大陽が当たりにくいので、苗のうちは東向きの庭に置きました。
パプリカの栽培は初めてなので、ネットで栽培方法を調べて植えました。「うしと花」を使うのは左のプランターで手前のふちにTESTと書きました。肥料は定植の時に配合肥料を土に混ぜてあります。
「うしと花」は1リ ットルにキャップ1杯を水で薄めて週に2回使います。写真のボトルは250ml入なので薄めた液は25〜50リットル作れます。
薄めた液だけで水やりに使うと、たくさん使うので、先に水やりをしてから薄めた液を仕上げにかけてあげる。という感じです。
パプリカのプランターへは、1回にジョロで500mlから700mlくらいをあげました。
6月10日
日が長くなり 玄関へ。左が「うしと花」を使っているパプリカです。
叔父の話では、
「うしと花」の特徴の一つがこの時期に顕著に出ます。
根を張ることに時間をかけているようで、背が伸びません。
一見すると成長が遅いように見えますが、葉の分けつが密になっています。
この後、緑が濃くなり、葉の艶が出てきます。
6月26日
最初の花が咲き、実がついています。
梅雨時で、夜になるとナメクジが葉っぱを食べていました。
見つけるとピンセットでつまんで捨てるのですがだんだん大きくなってきたので、ナメクジ駆除の根元においておくタイプの薬を買ってきて使いました。
7月7日
ネットで調べたら、枝は3本立てにする。と書いてあったので四苦八苦しながら慣れない選定をしました。
気がついたら葉っぱをずいぶん取ってしまいスカスカ状態
大丈夫だろうか?と心配です。
7月23日
右のプランターは、全体にしおれて、特に一番奥の苗が弱々しく、枯れるのではないかと心配しました。比較とはいえ、かわいそうになって、ここで「うしと花」を2回ほどあげました。なんとか持ち直してくれました。よかったです。
左の「うしと花」を使っているパプリカは、茎も太くなり、見る見るうちに背が高くなって元気です。肥料や水やりは全く同じ条件です。
左が「うしと花」をしっかり使っているパプリカ。
切ってみました。
左のほうが、肉厚で甘みがあって、みずみずしく美味しかったです。
8月8日
左の「うしと花」をしっかり使っているパプリカは、緑が濃く背が高くなってきました。
右の方も 2回ほど使っただけですが、緑が濃くなりました。
8月9日
初めての野菜作りで、不慣れなところもありましたが、元気に実が成って収穫することが楽しいです。
新潟大学では、昨年から「うしと花」で生育実験をしています。
「うしと花」を使うと葉緑素が10ポイントくらい高くなる。という報告がきています。
大学が依頼した、新潟県の分析センターの結果では、窒素、リン酸、カリなどの肥料成分が少なく、通常の10分の1程度という結果でした。緑が濃いのは窒素などの肥料成分の影響ではないようです。