パース図面
テーマ:外構・エクステリアのこと
2010/03/12 17:20
図面を書くばかりが私の仕事ではなくて、事務的なお仕事や、ブログの管理やらいろーんな仕事を自分のペースでやっているので、忙しいときは、なんだかパニックだし、そうでもない時は、逆に大事な仕事を忘れているんじゃないかって不安になったり。まあ、だいたい忘れているんですが…
で、ブログってゆうのも、仕事と思って更新するのはなかなか大変で、ネタがないときは苦し紛れになっていたりしてしまうもの。
そんな時、他の同業者さんのブログを見たりして、みなさんすごいなーって感心しています。
私なんかは、常にパソコンが動いているので、ちょっと仕事があいたら、チャチャっと書くことができるわけですが、現場でガンガンに作業しながら、しっかりその作業工程の写真をとり、文章も書いて、アップしていたりするわけで…
感心。感服。尊敬。
時には、パースの図面がブログにのっていることもあり、それはそれで、とても参考になってしまいます。
ところで、、、、、
図面って、書く人によって本当に違います。
それは、教えてくれた人にもよるし、センスの問題や、性格にも左右されます。
現在修行中の私は、いろんな人の図面がみたいので、そうしてブログで見つけてみたり、現場に来た他所からの図面をみせてもらったり。
そして、現場の子にも話を聞きます。
そうすると
「この人の図面はとても丁寧でわかりやすく、これ1枚ですぐ作業に入れます」
「この図面は悪い例。一見きれいですけど、肝心なことが書いてなくて、結局、打ち合わせしたり聞いたりしてからじゃないと作業できません」
なるほどーーーーーー。
ついついデザインとか見た目とか重視しがちですが、
お施主様に見てもらった後は、作業する人も参考にする図面。
そのための指示がどこまで書いてあるかが、とても大事なのです。
上っ面だけきれいなだけではなく、ちゃんと中身のある図面になるように、か。
奥が深いぞ、こりゃ