花展がありました!
テーマ:お花のこと
2010/12/04 17:08
久しぶりの書き込みですが。
先月、2年に一度の花展がありました。
私が長年続けているお花の会。
普通のいけばなと比べると、ちょっと違う。より、自然に近い、って感じかな?
文章で説明するより、写真でとにかく紹介します。
これが、ワタクシの作品でございます。。。。
小さい?あまりにもバックの景色がきれいだったので、作品をアップで撮る勇気がありません(笑)
会場は、豊田市で何10年も前に料亭として使われていた古い建物が、市の所有物として管理されている「喜楽亭」。
うちのお花はここが一番合います!
こちら、建物から見たお庭です。
すばらしい眺めです。
私達のお花も、自然の美しさには負けてしまいそうですね。
「野乃花の会」という私達の会は、基本的には自然の植物。いわゆる野の花を花材とします。
器も、カゴだったり、古民具だったりと風情のあるもの。
私も2ヶ月前からそわそわしだして器を考え、1ヶ月前から、車を走らせるたびに、道端にみえる紅葉の葉や、赤い実を気にしだし、当日の1週間前には、頭はこのことでいっぱいになっていました
相方の実家が畑を持っていて、趣味で義母がいろんな花を作っている中から、メインとなる渋い茶系のケイトウと、菊を用意。
実家の庭からは、見事に紅葉したマンサクの枝を惜しみなく折り取って、イメージしたとおりの作品となりました
ちなみに、器にしたのは、高山の竹カゴ屋さんで見つけた竹の背負子。それを古びた印象にするため、濃い茶色に塗りました。
準備がとにかく大変でしたが、その分達成感は大きく、長年続けてきたお花を、これからも続けていこうって思いました。
先月、2年に一度の花展がありました。
私が長年続けているお花の会。
普通のいけばなと比べると、ちょっと違う。より、自然に近い、って感じかな?
文章で説明するより、写真でとにかく紹介します。
これが、ワタクシの作品でございます。。。。
小さい?あまりにもバックの景色がきれいだったので、作品をアップで撮る勇気がありません(笑)
会場は、豊田市で何10年も前に料亭として使われていた古い建物が、市の所有物として管理されている「喜楽亭」。
うちのお花はここが一番合います!
こちら、建物から見たお庭です。
すばらしい眺めです。
私達のお花も、自然の美しさには負けてしまいそうですね。
「野乃花の会」という私達の会は、基本的には自然の植物。いわゆる野の花を花材とします。
器も、カゴだったり、古民具だったりと風情のあるもの。
私も2ヶ月前からそわそわしだして器を考え、1ヶ月前から、車を走らせるたびに、道端にみえる紅葉の葉や、赤い実を気にしだし、当日の1週間前には、頭はこのことでいっぱいになっていました
相方の実家が畑を持っていて、趣味で義母がいろんな花を作っている中から、メインとなる渋い茶系のケイトウと、菊を用意。
実家の庭からは、見事に紅葉したマンサクの枝を惜しみなく折り取って、イメージしたとおりの作品となりました
ちなみに、器にしたのは、高山の竹カゴ屋さんで見つけた竹の背負子。それを古びた印象にするため、濃い茶色に塗りました。
準備がとにかく大変でしたが、その分達成感は大きく、長年続けてきたお花を、これからも続けていこうって思いました。
大好きポーチュラカ♪
テーマ:お花のこと
2010/07/30 15:33
ポーチュラカ大好きです。
なぜなら???
乾燥と暑さに強いから。
正確に言うと、
多肉植物 大好きです(笑)
多少の水遣り忘れても、ちゃんとぐんぐん大きくなるポーチュラカ。
先日も、水遣りしないでいたら、
ストロベリーポットは、下の方が先に水が切れるので、下の株から、こんな感じ…しょぼーーーーん
ですが、お水をあげれば
復活!
たーんじゅん。
そして、ぐんぐんほふくして、たくさん、鮮やかな花をつけてくれます。
公共の花壇なんかによく使われるのも分かる気がしますね。
自宅で大切に大切に育てたい時には、変わった品種や育てがいのある難しい品種を選ぶのもいいけど、会社の庭先のように、なかなか手がかけられない時は、安くて、丈夫で、長持ちする苗が一番!
真夏のオススメはやっぱり、コレです!
ま、自宅の花も枯らしてますけどねー。水遣り忘れて…
なぜなら???
乾燥と暑さに強いから。
正確に言うと、
多肉植物 大好きです(笑)
多少の水遣り忘れても、ちゃんとぐんぐん大きくなるポーチュラカ。
先日も、水遣りしないでいたら、
ストロベリーポットは、下の方が先に水が切れるので、下の株から、こんな感じ…しょぼーーーーん
ですが、お水をあげれば
復活!
たーんじゅん。
そして、ぐんぐんほふくして、たくさん、鮮やかな花をつけてくれます。
公共の花壇なんかによく使われるのも分かる気がしますね。
自宅で大切に大切に育てたい時には、変わった品種や育てがいのある難しい品種を選ぶのもいいけど、会社の庭先のように、なかなか手がかけられない時は、安くて、丈夫で、長持ちする苗が一番!
真夏のオススメはやっぱり、コレです!
ま、自宅の花も枯らしてますけどねー。水遣り忘れて…
ハートから芽が!!縁起いい?
テーマ:お花のこと
2010/07/23 13:35
バレンタインや、クリスマスの時期なんかによく雑貨屋さんで見かける、ハートの形をした植物。
正式名は「ホヤ カーリー」って言うらしいんですが。
売り物はだいたいその、ハートの葉を植え込んだもので、そこに好きな人の名前を書くと想いがかなう、とか。好きな人にあげるといいとか。
その形から、とってもステキなジンクスが生まれている、アレ。
実は、かれこれ8年くらい前(さだかではない。もっとかも?)、知り合いの女の子に誕生日プレゼントに頂きまして。
かわいいから大事にしていて、おかげでその後、運よく(笑)結婚もできまして。
ご利益あったのかなーなんて思いつつ、たまーに水やりする程度で育ててきたのですが、いかんせん、代わり映えがしない。
何年もの間、ずーっと変わらない。この形。
そ・れ・が!!
な、な、な、なんと!
芽が出てきたのですーーーーーーー
相方と二人、驚きとともに大喜び!
なんか、縁起いいぞーーーー!
花が咲くのか?つるが伸びるのか?
今後の経過に興味しんしん!
と、同時に、、、、、、
急に慎重になってしまいました。
「えっと。いつもどれくらいのタイミングで水やってきたっけ?」
ここまできて、枯らしたくはないっ!
何年もの間、テキトーに育ててきたのに、、、、芽が出たとたんに、溺愛だなんて(笑)
無事、育ってきたら、経過報告していきます!
正式名は「ホヤ カーリー」って言うらしいんですが。
売り物はだいたいその、ハートの葉を植え込んだもので、そこに好きな人の名前を書くと想いがかなう、とか。好きな人にあげるといいとか。
その形から、とってもステキなジンクスが生まれている、アレ。
実は、かれこれ8年くらい前(さだかではない。もっとかも?)、知り合いの女の子に誕生日プレゼントに頂きまして。
かわいいから大事にしていて、おかげでその後、運よく(笑)結婚もできまして。
ご利益あったのかなーなんて思いつつ、たまーに水やりする程度で育ててきたのですが、いかんせん、代わり映えがしない。
何年もの間、ずーっと変わらない。この形。
そ・れ・が!!
な、な、な、なんと!
芽が出てきたのですーーーーーーー
相方と二人、驚きとともに大喜び!
なんか、縁起いいぞーーーー!
花が咲くのか?つるが伸びるのか?
今後の経過に興味しんしん!
と、同時に、、、、、、
急に慎重になってしまいました。
「えっと。いつもどれくらいのタイミングで水やってきたっけ?」
ここまできて、枯らしたくはないっ!
何年もの間、テキトーに育ててきたのに、、、、芽が出たとたんに、溺愛だなんて(笑)
無事、育ってきたら、経過報告していきます!
シクラメンの種
テーマ:お花のこと
2010/07/01 16:09
シクラメンの種を収穫いたしました~
シクラメンは、花が終わると、根元からとってあげるのが基本で、残しておいたとしてもだいたい痛んでくるんですが、今年は、種用に数本残しておいたものが、上手い具合に、実をつけました。
実をつけた状態が、コレ!
茎がちょっとクルクルってなってるのがわかりますか?
ガーデンシクラメンの場合もっと顕著に茎が丸まります。
実は、ココにシクラメンの名前の由来があるんですよ
シクラメンはサイクルから名前がきているんです。
原種のシクラメンはもっと茎がクルクルと輪になるんですね。そのサイクルから、シクラメンという名前になったそうです。
ガーデンシクラメンのほうがクルクルが顕著なのは、原種に近いからともいえるかもしれませんね。
さてさて。毎年シクラメンは育てていますが、実は、種を採ったのは今年がはじめて!
どうしよう。種がとれたけど。とりあえず蒔けばいいのか?
そこで、、、、、。
実は、以前の仕事で仲良くさせていただいた方に、シクラメンの育種家の方がいまして、
とにもかくにも
種とったらどうしたらいいですかぁ?
そして、専門家から貴重なご意見を頂戴いたしました!
種は、とったばかりの時に、種の周りに発芽促進剤の役割をするヌルヌルとしたものがついているので、まずはそれをきれいに洗い流す。
そしたら紙かなんかに包んで、乾燥剤とともに缶に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。
蒔くのは秋。
22度以上で発芽してしまうから、秋までは、発芽させないように、冷やしておくってことですね。
なるほど。こんなに小さな種。
普通サイズのシクラメンと、ガーデンシクラメンと2種類から種がとれました。
さてさて、秋に蒔かなくちゃ!
今からちょっと楽しみですね!
ちなみに、この後のシクラメンですが、葉がついたまま水をあげて秋まで普通に育てる方法もありますが、私はいつも、葉を全部なくして休眠させます。
なぜ?
めんどうくさいからです…
それでも、秋になるときちんと葉が出てきます。
休眠かぁ~。私も休眠したいです
シクラメンは、花が終わると、根元からとってあげるのが基本で、残しておいたとしてもだいたい痛んでくるんですが、今年は、種用に数本残しておいたものが、上手い具合に、実をつけました。
実をつけた状態が、コレ!
茎がちょっとクルクルってなってるのがわかりますか?
ガーデンシクラメンの場合もっと顕著に茎が丸まります。
実は、ココにシクラメンの名前の由来があるんですよ
シクラメンはサイクルから名前がきているんです。
原種のシクラメンはもっと茎がクルクルと輪になるんですね。そのサイクルから、シクラメンという名前になったそうです。
ガーデンシクラメンのほうがクルクルが顕著なのは、原種に近いからともいえるかもしれませんね。
さてさて。毎年シクラメンは育てていますが、実は、種を採ったのは今年がはじめて!
どうしよう。種がとれたけど。とりあえず蒔けばいいのか?
そこで、、、、、。
実は、以前の仕事で仲良くさせていただいた方に、シクラメンの育種家の方がいまして、
とにもかくにも
種とったらどうしたらいいですかぁ?
そして、専門家から貴重なご意見を頂戴いたしました!
種は、とったばかりの時に、種の周りに発芽促進剤の役割をするヌルヌルとしたものがついているので、まずはそれをきれいに洗い流す。
そしたら紙かなんかに包んで、乾燥剤とともに缶に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。
蒔くのは秋。
22度以上で発芽してしまうから、秋までは、発芽させないように、冷やしておくってことですね。
なるほど。こんなに小さな種。
普通サイズのシクラメンと、ガーデンシクラメンと2種類から種がとれました。
さてさて、秋に蒔かなくちゃ!
今からちょっと楽しみですね!
ちなみに、この後のシクラメンですが、葉がついたまま水をあげて秋まで普通に育てる方法もありますが、私はいつも、葉を全部なくして休眠させます。
なぜ?
めんどうくさいからです…
それでも、秋になるときちんと葉が出てきます。
休眠かぁ~。私も休眠したいです
ササユリ
テーマ:お花のこと
2010/06/11 14:58
すっかり更新をさぼり気味。
最近は、ホームページ作成やら、決算の準備やら、図面書きやらでなんだか猛烈に忙しくしています。
気持ちばかり忙しくて、どこから手をつけたらいいのか分からなくなり 突然、スイッチが切れたり。。。。。
そんな時は、ちょっと逃避(笑)
こっちのブログを書かなきゃね!
そんなわけで、最近は、うちに帰ってもなんだか気ぜわしく、気付いたら、もう6月も半ばに差しかかろうとしてました。。。
はぁー、月日って早い。
昨年、一昨年と、この季節には、地元のササユリの自生地を訪れたものです。
ですが、今年はいけそうにありません。
がっかりしていたら、実家の父から一本のメール。
「うちの裏山のササユリが咲きました。」って!
なんとまあ、見事な。
ササユリは咲かせるのがとても難しい植物です。以前、そのササユリの自生地で手入れをなさっている方にお話を聞いたこともあるのですが、自生地を管理するのもなかなか大変で、何年もかけて苦労して、ここまで大きくなったのだとか。(その自生地には、徒歩1時間くらいの散歩コースに何十本ものササユリが咲いています。)
うちの実家でも、3年前に苗を植えたそうなのですが、やはりそれは絶えてしまい、これは別のところから自然に生えたものだとか。
絶えた苗の忘れ形見なのか、もともと昔はえていたから、それが復活したのか。は、さだかではありませんが、こうして自然に咲く力こそ偉大だなって思います。
人間が無理に苗を植えて、悪戦苦闘したところで、所詮人間のすること。
ササユリが本当に大好きな環境になれば、自然にそこから生えてくるのだと。
そして、人間のできることは、その自然を守ってあげることくらいなのだと。
そういえば、蛍もそろそろ季節ですね。
こちらも毎年地元に見に行っています。
蛍も似てるなあ。
蛍の幼虫をどれだけたくさん放したって、増えない時は増えないのです。
でも、蛍が大好きな環境になれば、自然に増えてくれるのですよね。
ササユリは見にいけなかったけど、ホタルは、今年も見に行くぞ!
最近は、ホームページ作成やら、決算の準備やら、図面書きやらでなんだか猛烈に忙しくしています。
気持ちばかり忙しくて、どこから手をつけたらいいのか分からなくなり 突然、スイッチが切れたり。。。。。
そんな時は、ちょっと逃避(笑)
こっちのブログを書かなきゃね!
そんなわけで、最近は、うちに帰ってもなんだか気ぜわしく、気付いたら、もう6月も半ばに差しかかろうとしてました。。。
はぁー、月日って早い。
昨年、一昨年と、この季節には、地元のササユリの自生地を訪れたものです。
ですが、今年はいけそうにありません。
がっかりしていたら、実家の父から一本のメール。
「うちの裏山のササユリが咲きました。」って!
なんとまあ、見事な。
ササユリは咲かせるのがとても難しい植物です。以前、そのササユリの自生地で手入れをなさっている方にお話を聞いたこともあるのですが、自生地を管理するのもなかなか大変で、何年もかけて苦労して、ここまで大きくなったのだとか。(その自生地には、徒歩1時間くらいの散歩コースに何十本ものササユリが咲いています。)
うちの実家でも、3年前に苗を植えたそうなのですが、やはりそれは絶えてしまい、これは別のところから自然に生えたものだとか。
絶えた苗の忘れ形見なのか、もともと昔はえていたから、それが復活したのか。は、さだかではありませんが、こうして自然に咲く力こそ偉大だなって思います。
人間が無理に苗を植えて、悪戦苦闘したところで、所詮人間のすること。
ササユリが本当に大好きな環境になれば、自然にそこから生えてくるのだと。
そして、人間のできることは、その自然を守ってあげることくらいなのだと。
そういえば、蛍もそろそろ季節ですね。
こちらも毎年地元に見に行っています。
蛍も似てるなあ。
蛍の幼虫をどれだけたくさん放したって、増えない時は増えないのです。
でも、蛍が大好きな環境になれば、自然に増えてくれるのですよね。
ササユリは見にいけなかったけど、ホタルは、今年も見に行くぞ!