冬のお便り・・

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こんにちわ!!

お久しぶりです・・・・・年空け早々、全国各地での大雪被害。

市内近郊も局地的に断続的な大雪に見舞われ・・・・・交通障害が多発し、お仕事や日常に支障がでました。改めて「お見舞い」申しあげます。

札幌市内は関係各位のご尽力で各種道路の除排雪が進み大分クルマの流れがスムーズになってきましたが皆様の地域は如何でしょうか?

先般、弊社恒例の「冬のお便り」をお世話になった皆様に郵送させて頂きました。以前、何かに書いた覚えがありますのでご承知の方もおいでと存知かすが・・・・・ここ十数年続けている「冬のお便り」の由来をご紹介いたします。

創業期には・・・・弊社も皆様同様にお年賀を郵送させて頂いておりました。しかし、年末は工事(公共系)の追い込みや各所へのご挨拶周りで忙しさが重なります。

又、当時は景気も未だ良く沢山の年賀状が弊社にも届きました。或る年の年末に当時の上司と先代社長が折角、年賀のご挨拶をするのだから・・・・・何か他と違うご挨拶の方法はないものか?という疑問から・・・・

旧正月の2月2日をめどに新年のご挨拶を兼ねた「冬のお便り」にしよう・・・・・というのが事の始まりで内容は弊社が直面している事柄を前年の社会情勢に盛り込み前社長の想いや決意を文面にしたメッセージを載せていました。

この事によって2つの利点が見えてきたのです。

1つ目は・・・・・年末の忙しさを軽減出来、比較的時間の余裕のある1月後半に宛名書き等の作業が出来る。

2つ目は・・・・・営業先やお客様から、お礼を言われる。(時期はずれにこういったご挨拶状をだすと皆さん新鮮に受け取ってくださり普段、お付き合いの深くない方からのお声を掛けていただく事が珍しくありませんでした。勿論、時節を上手に盛り込んだ前社長の文面がその存在を際立たせていたのは云うまでもありません)

そういう経緯から・・・・昨年までなかなかそのイメージから私達自身が離れられづ、実は前社長に文面をお願いしていました。

今年からはいよいよ・・・・・私が担当する運びとなったのですが、前社長の様に文才がない私には以前のソレに到底及びません。(拙い・・・・・一般的な文面を思いだすだけで・・・・・・汗顔の至りです)

しかし、以前のイメージから抜け出せず全く新しい内容にする事が叶いませんでした。内容を見たスタッフもいつもの「クダケタ」私らしくない・・・・・と笑われましたが、毎年楽しみにして下さっている方の事を思うと急に「私」らしさをだすのは少し躊躇われたのが正直なところです。

中途半端な内容になり・・・・・かなり、反省しています。来年にむけてこのまま前社長の行いと踏襲できる様文章表現を磨くか?私らしく・・・・・少しクダケタ内容に移行するのか?・・・・・一年をかけて検討してみます。

 

PS:毎年・・・・この葉書をご覧下さり、お礼状を返して下さる方がまた今年も直筆で私宛にお礼状を下さいま  した。暖かい励ましと心の篭った文面、それに加えどう努力しても成りえない達筆に魅了されありがたさでこころが一杯になりました。

南区にお住まいのW様・・・・・毎年、アリガトウございます。    2011.2.10  則包  幸男

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