甲子園には魔物が・・・現場にも!
甲子園の高校野球で思いがけない落とし穴、創造も出来ない場面に出くわす!よく、魔物が住んでいると、表現する。
我々の現場にも、思いがけない落とし穴、説明しても間違いが起こる!!
例えば、アプローチの勾配の取り方。変形土間コンの3次曲線的なしなり勾配。一定勾配でないから、問題が起きる。それと、メッシュフェンスのなだらかな勾配も、説明しても、理解できない頑固な職人もいる。曲線の具体的な表現も難しいと言えばそうだけれども、色々な表現しています。例えば、お尻曲線、お腹曲線、オッパイ曲線、線路曲線、マウンド曲線。まだまだ足りません!
真っ直ぐが得意な昔の職。、不規則、規定外の収まりは若い職人に解らせるしか無いのか。色彩も変化を感じる。色彩感覚を自慢できる程でもないが、常識程度はアドバイスさせてもらっている。だが、最近は非常識が常識、常識が非常識にもなりつつあるようでたまらない。それでも、お客様から、ヒントを頂く事もあり、私が知ってる事以外に多くの常識もありそうだ。
業暦○○年、頭の固さ、常識、感性、効率的な仕事も少し、限界か。若手の感覚、感性を大いに見習なければいけなそうです。10年選手でベテランではありませんよ!大きな落とし穴、レベルの高い問題は10年、20年してから訪れるものです。チョとだけ、大げさにしてしまいましたかな。
北の応援団長