イングリッシュデージー
テーマ:花と緑にかこまれて・・・
2011/05/03 23:38
イングリッシュデージー キク科 ヨーロッパ原種のデージー
毎年 こぼれ種でいつの間にか咲いていて・・・
花言葉:無邪気・希望・平和
本当にとても強く 一つの植木鉢を地面に下ろしたのは9年前
それから庭の四方に広がり 今頃の季節には必ず咲いてくれて・・・
・・・本当に かわいくて小さなデージー ・・・
大アーチのてっぺんには クレマチスがすでに到着していますので
ハトさんたち 『クレマチスをふんづけないでね 』
朝の朝食と散歩
ご近所さんからもらったバラに つぼみ ついていました
去年挿し木でもらった枝に 1年目にしてついたつぼみ・・・
今年は不完全な花かもしれませんが 嬉しいです
オードリーヘップバーン・・・
いよいよ つぼみは 色がつき始めて。。。
オードリー・ヘップバーン1929~1993
ベルギーの首都ブリュッセル生まれ・・・
イギリス人の父とオランダ人の母を持つ
バレリーナを目指すも 背が高過ぎて 役が回らず・・・
・・・そして・・・1951年から 映画出演・・・
1945年、飢餓と貧困の中で 少女オードリーは第二次世界大戦終戦を迎え
チューリップの球根で飢えをしのぎ 極度の栄養失調となり 戦争とその後遺症に
後々まで悩まされたが、 当時、国際連合の組織として設立されたばかりの
ユニセフが食料として飼育用のクジラの肉を配給し それに助けられたことを感謝した。
晩年のオードリーは 『年をとると、人は自分にふたつの手があることに 気づきます。
ひとつの手は、自分自身を助けるため、もうひとつの手は 他者を助けるために』
1988年にユニセフ特別親善大使を就任したオードリーは ジーンズとポロシャツで
世界の難民孤児のもとへ出かけて 各国のユニセフ募金運動を推進するため
飛行機で世界を飛び回った。
いままでの人生で、自分が有名になったのは やがてユニセフで働くための力の
源をつくるためだったのかもしれない・・・オードリーは病の体で
ユニセフの仕事をしながら そんなことを考えるともなしに考えて・・・
1993年1月 スイスの自宅で63歳の生涯を終えた。
自宅から500メートル離れた小さな墓地に 小さな十字架が立っていて
世界中からの墓参者がひきもきらず 献花も絶えない・・・
1953年 『ローマの休日』