牡丹

テーマ:草花・花木 Flowering plant・Flowering trees
咲きました。





牡丹は特殊な成長サイクルで、剪定の仕方、肥料をやる時期など、牡丹特有のものがあるので、本で育て方を知っておかないとうまく育てられませんでした。

本を読んで一番驚いたのは、「牡丹は芍薬の根に接ぎ木してあり、植える時に深植えをして牡丹自身の根をだすようにしないと、やがて枯れる」ということ。
なんでこんな大事なこと、売る時にラベルの裏に書いてくれないんでしょうか!?


後ろに咲いているのはイチハツです。
イチハツは植えっぱなしでいいのでオススメ。
花菖蒲は毎年植え替えないといけないので、長期的にみるとかなり大変です。植え替えないと株が貧弱になって咲かなくなります。明治神宮の菖蒲園も植え替えの管理が大変だそうです。






白の西洋松虫草。宿根草らしいですが、難しいです。日本の松虫草も何回か買いましたが、根付かないです。種で更新しないといけないらしいです。
松虫草は「御所のお庭」という本で見ると、皇居では毎年咲いているみたいです。御所のお庭はナチュラルな感じですごく素敵です。とにかく広い。
庭ブロ+(プラス)はこちら

バラ、咲き始めました

テーマ:薔薇 Roses
毎年一番先に咲くのがモッコウバラで、そのつぎがいつもジャクリーヌ・デュプレです。






菜の花はこぼれ種で毎年咲いてます。


実はジャクリーヌ・デュプレ、2本枯らしてます。原因は日光不足。よく日のあたる所でないと、病気になって枯れてしまいます。かなり日光好きみたいです。






これは、ファースト・フェデラルズ・ルネッサンス。普通、フェデラルズはFと省略されます。我が家の最古株で25年くらい経ってます。2回の引っ越しにもついてきてくれて、色々思い出すと涙がでそう。八千代の京成バラ園で買いました。懐かしい。






これは梶みゆきさんの本で知ったグレー・パール。梶さんの本では難しいと書いてありましたが、村田さん(意外とご近所)の本では「通常の管理をしていればまず枯れない」と書いてあったので、庭植えに。もう5年くらい経ちますが庭で大丈夫みたい。かえってラベンダー色が良く出て素敵。鉢植えのときはピンクベージュの色しか出ませんでした。


一番花は一番大きく咲きます。







ブラック・バッカラはなかなか開ききらないです。一般的に切り花用のバラって開ききらないままずっと形を保ってて、気がついたらそのままカサカサになって終わってた、というパターンが多いです。ミミエデンもそう。手で無理やり開かせるしかないみたい。

都忘れ

テーマ:草花・花木 Flowering plant・Flowering trees
都忘れ、なんて随分、粋な名前がついていますね。





結構丈夫な宿根草で、植えっぱなしで肥料をやらなくても毎年咲きます。

…のはずだったのですが、去年の夏にかなり枯れてしまいました。だからこれは花が一輪だけ。こんなことは初めてです。




始めの濃い色のは、暑さにも負けず、枯れませんでした。

この色の薄い方は、半日陰に植え替えた方がいいみたいですね?


私、都忘れというと、必ず高倉健さん!を思い出すんです。


「徹子の部屋」に出演された際、お花が濃い色の都忘れでした。都忘れは高倉さんのお母様のイメージなのだそうで、好きな花は?と聞かれると都忘れと答えるそうです。
高倉健さん、今年で80歳!山本富士子さんより1歳年上なんですね。若く見えますね。最近お見かけしませんが。


都忘れというと、セットでわすれな草、思いだしません?






これ、わすれな草に花がそっくりなブルンネラです。宿根草です。鉢植えで上手くいかなくて地植えにしたら元気になりました。


わすれな草はこぼれ種で毎年出るのでオススメです。