半透明の植物たち&メリークリスマス♪(クリスマスと関係ないネタです)

テーマ:観葉植物 Foliage plant
忙しい&疲れている→久々のブログ、という感じです…

横浜の野毛山動物園の日本最高齢のラクダ「つがるちゃん」がコエンザイムQ10のサプリメントを飲んだら、元気になって床ずれも治って毛づやも良くなった、と知り、私も飲み始めました♪



半透明の植物を知ったのは、雑誌「家庭画報」2002年度3月号の記事です。
今、手元にあるんですけど、「旬のフラワー・季(とき)のグリーン2 今注目!光に溶ける“透明リーフ”」というタイトルです。

もちろん溶けやしませんけど。(あ!セントポーリアは高温や低温にあてると本当に溶けてしまいます!注意です!)
それから実際買って育ててみましたけど、期待したほど透明ではないです。

その雑誌に2種類載っていて、青山のイデーで売ってるとのことでわざわざ見に行きました。

まず南アフリカに自生するユリ科の多肉植物、ハオルチア・オブツーサです。



これ、無印良品でミニミニ観葉として売られていたものを買いました。10円玉位の小ささでした。今は倍以上成長しました。「水と肥料が嫌い」とのことで、一度も肥料はやっていません。「水は夏場は月に2〜3回、あとは週1回」とか書いてあって、その通りにしていたら、なんか葉がシワっぽくなってきたので、少し回数を増やしたら瑞々しくなりました。でも根腐れしないように気をつけてます。
これはよくサイトでもでていますが、上手く半透明な感じで写真に写ってますけど、実際は言われないと透けてるって気がつかないレベルです。
「雫石」って名前がついて売られてます。最近量産されて、安くなりました。




これも家庭画報に載っていて欲しくなったブラジル原産クズウコン科カラテア・マコヤナです。
買った当初は寒さで地上部が全部枯れてしまって、諦めてたら、何と夏に芽が出てきました。それからは寒さに慣れたのか、無加温の部屋で地上部も枯れず冬越ししています。
これは夜になると葉が直立する、睡眠運動をする不思議植物です。私はこうゆうユニークなものが大好き!

どちらも雑誌の真似をして土の上に白い化粧石を敷いています。反射板の役目でより透明に見える効果があるそうです。少しはあるかも?見た目綺麗です。室内で育てる植物ですし、白い化粧石は清潔感があります。

ハオルチアもカラテアもどちらも小さな白い花が咲きます。
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今日のハイビスカス

テーマ:ハイビスカス Hibiscus
ハワイアン系のティレーネです。

3年くらい前の「趣味の園芸」に掲載されていて欲しくなりました。




寒いから家の中に取り込んでいます。8月頃に植え替えたら、成長するばかりで蕾がつかず、今やっと咲いたところです。




角度を変えて写すと随分色が違いますね?
渋くて、日本人好みの色だと思います。意外と遅くまで咲いていて、去年はクリスマスイヴに咲きました。
基本、一日花ですが、寒い時期は2日持ちます。




これは、今年の7月の様子。夏は色が薄くなります。
アブラ虫が蕾の付近に付きやすいので注意です。