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木造住宅

テーマ:山下保博|ドリームハウス

自然の家は木の家

日本政府が新築建築物に日本産の木材を何%以上だかを使うとポイントとして商品券だか何だかをくれるとか。なかなか面白い政策を考えたものね。確かに最近では木造建築物をあまり目にすることが無くなった。RC建築物はよく見かけるけれど。母校の中学校は木造建築が売りで、新築する時はそれにこだわって、やっぱり木造にしてたね。ちなみに、実家も完全な木造住宅ね。

ドリームハウスと土の家

都内でたまに見かける木造建築はあるけど、あれってやっぱり格安の輸入建材なんでしょうかねぇ。日本は資源が乏しいとか言うけど、やっぱり「吉野杉」とか「木曽檜」とか、優れた素材は健在じゃない?それってすごいことだと思う。「自然の中に暮らすことがいつの間にか贅沢になった」みたいなキャッチフレーズのテレビCMが数年前にあったけど、本当にそうね。日本の建材を使った建築物は日本にいれば当たり前のはずなのに、「贅沢」になってしまうのね。悲しいというかなんというか・・・。いつかは総檜の家に住んでみたい!!!これがまさにドリームハウス。

そういえば、テレビで、自然の家ということで「土の家」が話題になったことがある。

ドリームハウス 土の家

というタイトルがついていました。

木とか、土とか、様々な素材でチャレンジして、ドリームハウスができるのは、私は期待したいです。
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夢を追い求める山下保博氏

テーマ:山下保博|ドリームハウス
『完成!ドリームハウス』という番組がある。
オーダーメイドの一戸建て住宅の設計を建築家に依頼する「注文住宅」が新築される様子を追いかける番組構成となっている。土地・建築家の選定や建築プランの依頼、建築予算の工面などは、全て施主が通常の住宅建築と同様の過程を経て行い、番組側はあくまでも傍観者として、住宅が完成するまでの過程を数ヶ月から年単位の長期間に渡って密着取材するドキュメンタリーである。狭小な土地に建築される庶民的な住宅に限らず、施主が郊外の景勝地に憧れて移住する優雅な住宅なども扱う。

そこでに山下保博氏が登場したことがあった。その考えは、あまりに斬新で、また、非常に共感出来る取り組みであった。自然素材”土”を活用して、

"土の家”

を、みんなで作成したのだ。
非常に心あたたまる制作であった。まさに

ドリームハウス

であったといっていい。

アトリエ・天工人

の代表を務める

山下保博

氏。これからの活躍が非常に楽しみである。

多くの書籍を出版して、天工人展も開催されているようだ。その展示会に参加している人の感想をみると、非常に最先端の建築をおこなっていることがわかる。
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