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ドリームハウスと土の家

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ドリームハウス



日本人であれば、だれもが憧れる、マイホーム。日本自体の国土が狭いのと、建築基準の影響からか、一世帯の家の広さに限界があり、なかなか、家をもつことが一般庶民には大きな選択の一つだ。

だから、一生に一回といえるこの買い物は、多くの関心があり、テーマがあった。また、その話題性であるがゆえに、自分自身の主張をきいてもらいたいがために利用し、ネットでネタにされてしまうことが多い。
しかし、私たちが冷静に考えるときに、ドリームハウスは何か?と聞かれたときに、そのなかで夢がかたられないとならない。それは、一般の家とは違う、メッセージが中にかくされていなければならない。

小さいことにこだわらない、テーマ、本質を、とことんまで突き詰める、そういう大局的な建築家が必要なのだ。

建築家山下保博氏の評判



建築家、山下保博氏は、日本のなかで、数少ない将来が見えている建築家だといえる。特に若手の育成にも力をいれており、本の出版にも時間をさいている。また、海外のメディアやインタビューにも積極的に対応しており、海外での評価、評判が高いことで知られる。

山下保博氏が提案するテーマに、多くの方が共感を覚え、日本全国にそのプロジェクトが展開されていることがしられている。山下氏の評価は、海外であがり、日本はその先駆性をまなぼうとしているようにも思う。

土の家(アースブリックスプロジェクト)



ドリームハウス土の家というテレビ番組で展開されたのを一度みたことがある。なによりも、土で家を作るという、現代人に対して、より地に返るという意味で意味がある建築物であった。その反響は大きく、日本中がその鮮新世に驚き、また学ぼうとしたことは有名な話だ。

私たちは、ドリームハウスをたてたい。その時は、夢をもつ建築家にたのむべきであるというのを、当たり前のように納得した。夢のない建築家は、当たり前だが、夢のある家をたてることができない。非常に参考になるプロジェクトであった。
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テレビ東京の番組「完成!ドリームハウス 土の家」について

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ドリームハウス 土の家の解説


テレビ東京で放送されている番組の「完成!ドリームハウス」は、一戸建て住宅の設計を建築家に依頼し、注文住宅が完成するまでの様子を長期間密着取材するドキュメンタリー番組です。

番組では様々な特徴の住宅を取り上げており、庶民的な住宅から豪華な住宅、デザインにこだわった住宅などが完成していく様子を見る事が出来、建築家との話し合いや基礎工事など、建築現場の様子などが映されています。

土地の選択や予算の決定などは施主が全て行い、通常の住宅建築と同じ流れで建築が進むのが特徴で、番組側は建築に関する事に一切関与せず、傍観者に徹する事で、住宅が完成するまでのリアルな現場を視聴者は見る事が出来ます。

これから家を建てようと思っている方は、予算や施工方法について参考にする事も出来、今までに無い番組として話題となっています。番組では、密着取材をさせてくれる施主を募集しており、希望する方は番組のホームページなどから連絡を取る事が出来ます。

テレビ東京のドリームハウスとは

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ドリームハウスとは


ドリームハウスはテレビ東京系列で放送されている、住宅建築に密着したドキュメンタリー番組です。一戸建ての住宅建築を建築家に依頼し、完成までを密着取材します。

なお、番組側は建築に関しては一切関与はしていないことが特徴です。住宅が完成するまでを取材するため、数ヶ月から年単位での長期取材を行っています。

建築家との打ち合わせ


番組側は建築に関わっていないため、施主と建築家や工務店の打ち合わせの様子などを、リアルに見ることが出来ます。番組側はあくまでも傍観者としての立場のため、最終的な建築費用が予算を上回ってしまうこともあることが、他の番組との大きな違いです。

優雅な住宅


また、庶民的な狭小住宅だけではなく、景勝地に建設する優雅な住宅を取材することも他の番組にはない大きな魅力です。建築に興味がある方であれば、間違いなく面白く見られる番組です。狭小住宅や悪条件下での住宅設計を見ることが出来るため、非常に現実的な住宅建築の流れを知ることが出来ます。

住宅建築の様子を追う

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ドリームハウスとは何か



テレビ東京系列で放送されている番組の1つに「完成!ドリームハウス」という番組がありました。

これは、2003年4月から翌2004年3月まで放送されていた番組で、レギュラー放送終了後も不定期に特別番組として放送されています。この番組は、オーダーメイドの一戸建て住宅の切開を建築家に依頼し、その住宅が新築される様子を追いかけるという構成の番組です。 

番組の構成



住宅が完成するまでの数ヶ月以上の長期間に渡って密着取材をするドキュメンタリー番組です。番組が募集した建築予定地と建築家を既に確保している施主が、建築家や工務店と交渉している様子や現場で実際に働いている大工や職人なども登場します。番組の特徴の1つに、スタジオ収録や立会人以外の出演は原則として無いという事があります。住宅完成後は、改めて内部が紹介されます。そして、施主の入居が開始された頃に、住宅の感想などを聞いていきます。 

最後には、最終的に掛かった費用が発表されます。

山下保博さんの作った土の家はとても個性的です

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ドリームハウスとは?



アトリエ・天工人を主催している建築家の山下保博さんがデザインした土の家は、その発想のユニークさで大きな話題になりました。テレビ東京の「完成!ドリームハウス」という番組の企画の一貫として手がけられた家なのですが、千葉市内に住む一般のご夫婦が、芸術作品のような家に住みたいと希望した結果実現した、まさにドリームハウスそのものといった感じの建築物です。

家が土でできる??



とにかく、家が土でできているのですから驚きです。家づくりは、土で家を作るために、2400個の土ブロックを作る作業からスタートしました。海外には土で家を作っている国が実際にありますから、土で家を作ること自体は十分ありえることなのですが、主に木材を用いて家を建てるのが常識になっているこの日本で、土の家を建築することは一種の冒険とも言えることでした。

日本は地震が多いので、土でできた家だと崩れてしまうのではないかとか、台風や大雨の時に溶けて崩れてしまうのではないかなどと心配する人も現実に多くいましたが、土をきちんと固めることができる薬剤を使用して強固な土ブロックを作成しますので、そのような心配は無用です。

ドリームハウスの土の家のメリット



逆に、土ブロックを積み木のように積み重ねて家を作ることによって、木材やコンクリートを使用した家では得ることのできないようなメリットが生まれます。まず、曲線的な壁を作ることが可能になりますので、様々なデザインに対応できます。もちろん、コンクリートを用いれば曲線的な壁を作ることはできますが、コンクリートを素材に用いると無機質で冷たい印象になってしまうことが多いです。でも、土ブロックを用いれば、とても暖かい雰囲気の家に仕上がります。人の心の中の郷愁を誘うと言いますか、幼い子供の日々に戻ったような感覚が味わえるのです。「土の家」と聞くと驚いてしまう人が多いですが、実際に見てみると、とても良い感じの家なのでおすすめできます。
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