彼岸花の不思議
こんにちは。
ガーデンSAKURAです。
今日は朝から雨。
だと思っていたらいきなり。
もう降らないだろうと現場に着いたらとまた。
現場の土もかなり水を含んでおり、現場を汚してしまいそうなので中止に。
そしたらまた晴れ。
おかしな天気です。
朝撮った写真。
下の方の黒い雲からだんだんに層になっています。
おかしな?っといえば今年は彼岸花の開花が少し遅れていましたが
ようやくそこらじゅうで見かけるようになりました。
彼岸花は温度の涼しい北のほうから開花していくようですが
関東以西ではほとんどお彼岸の頃に咲く花です。
堤防の草刈りあとなのにこんなに。
以前植物の講義で聞いたことなんですが、
彼岸花はいろんな植物にみられる気温に左右され時期外れに咲く狂い咲きという現象がないらしく
その講師の方から植物が本来もっていない体内時計というものを彼岸花は持っているのではないかという仮説を聞いたことが何か印象に残っています。
今年は花が少し遅れたので やっぱり気温なのかな。
なんて思ってしまいますが。
そういうことを考えるって事って素敵ですよね
植物の体内時計。
こういう話ってわくわくしません
まだまだ知らない植物の不思議な力ってたくさんあるんだろうな。
なにかロマンがありますよね。
人がまだまだ知らない 植物の不思議な力 可能性。
たまにはこんなことを考えるのもいいですよね。