花・・旅 軽井沢レイクガーデン
吉永小百合のコマーシャルでお馴染みになった「大人の休日倶楽部」
JR東日本もタイムリーな企画を考えてくれたものだと感謝している。
軽井沢は仙台からは手軽に行けるところでもない。去年は蓼科の
バラクラガーデンでガッカリして、レイクガーデンは3年目。
標高千メートルにある軽井沢レイクガーデンはもともと分譲別荘地の調整池
をガーデンデザインしたものだから、フレンチやイングリッシュ、フレグランス
ボーダー、ラビアンスなどコーナーごとに分類して配置している。
冬を除いて一年中楽しめるとは言え、薔薇の咲くこの時季がよさそうだ。
去年植えつけていたフレンチローズコーナーの花々が一斉に咲いていた。
メタセコイヤなどガーデンに似合う樹木がふんだんに植えられている中に
熟しきって甘い「ジューンベリー」がこぼれるくらい実をつけていた。
今回の花旅、旅行日程には若干悩んだ。一昨年は6月末でタイムリーだった
が、昨年はニュードーンなどまだ蕾のものが多かった。
ガーデンのホームページに載る開花情報は間があり過ぎてアテにならない。
どうやら、ニュードーンの開花とジューベリーの熟したころが目安のようだ。
スタッフも明るく、ガーデンメンテナンス。
イングリッシュローズコーナーの中心にスタンダード仕立てのニュードーン
今回の『花・旅』で『ラ・ビアン・ローズ』を実感し、またパワーが湧いてきました。
稚拙なブログを最後までご覧いただいて、ありがとうございました。(7/11)
さくらんぼのころ
バラの季節と少し重なりながら、さくらんぼのシーズンに季節は
移って行く。車で一時間ほどで行くとなりの山形県はフルーツ王国。
さくらんぼの代表品種、佐藤錦はさくらんぼの王様。
ありがたいことに東根の親戚より、味、つや、形、極上もの今年も届く。
つるバラが終わりかけた頃、数少ないモダンローズ、「カトリーヌ・ドヌーブ」
が咲いているのを見つけ、往年の女優の面影が浮かんできた。
窓枠に絡ませて、今年始めて花の姿を見せてくれた魅惑の「カージナル・ヒューム」
スーパームーン
何年ぶりかで、地球に近づく月が大きく見えるという。 夕食のあと東の空を背に夜道を
散歩していたら、外で月見をしていた親切な方が教えてくれたスーパームーン。
河原の堤防を吹き抜ける風は爽やか。ライトアップされたテレビ塔、市街地の夜景がきらやか。
ブラックホリーホック。何年か前、種を蒔いて育てた宿根草。2㍍ を越す背丈に育った。
和名・・・葵の仲間か、葵といえばかの徳川家のご紋。三つ葉葵。
仙南の小さな町が生まれ故郷。そのころ誰れもが自然が遊び相手。
その里山が生地の三つ葉あけび、春には新芽を秋には甘い実と皮の料理
梅雨入りしたのに、仙台はきょうもいい天気。27℃を越す夏日を記録。
赤く色づく『ぐみ』の実を見ると、麦わら帽子を被って過した夏休みのころが脳裏に浮かぶ。
マイガーデンに戻って・・・
毎朝、庭に出てバラの花の咲き具合、散りどき、うどん粉病など罹りやすい
病気のようす、虫が付いてないかどうかなどを観察することはかかさない。
ロンサールやアンジュラで賑やかな通りも、少し落ち着いてきた。
いまは、アルベリック・バルビエとダイアナがバーゴラの下で静かに咲いている。
表通りからは見えない、梅雨を吹き飛ばすように真っ赤なロージィ・カーペット
とモーツアルトに混じってニュードーンが所どころに・・・これからの花園。
日本一のばら公園・・・東沢バラ園
バラ公園を散歩コースにしている、5才になる孫のジージから
見ごろになったよと電話をいただいてやって来たのが6/14(金)
この日もなんと山形は30℃超えの真夏日。
本数、規模、歴史どれも日本一にふさわしいダイナミックスさがある
まぼろしの青いバラ、ブルーヘブン<2002/河本純子>は 魅せられるバラ。