遠野まつり
久しぶりで「遠野まつり」をこころゆくまで、楽しんできました。
行くことを決めたのが2週間ほど前で、運よく宿の予約が出来てラッキーでした。
特によかったのは、夜の部の『しし踊り』、熱気が伝わってきて、踊りに釘付け。
『南部ばやし』は優雅さと、受け継がれてきた祭りの歴史を感じます。
写真のお子さんは泊まった宿の小学一年の娘さん。
「遠野物語」に因んだ、河童のモニュメントがさりげなくたたずむ。
遠野高校の向かいの宿、そのとなりの秋の風情の遠野の民家。
松島気まぐれドライブ
西行戻りの松から快晴の松島湾に浮かぶ雲がきれいだったので、シャッター
を押していました。
平成も昭和に通算すると判りやすい。
今年は昭和88年になる。
今は公園になっている左の写真、ここに
3階建の洋風の「松島パークホテル」が
あった。残念ながら昭和44年に火事で
全焼した。
私たちが宿泊した翌年の出来事だった。
誰もが、思いも及ばなかったあの震災
から、もう2年半も経ってしまった。
未だに海に近い穀倉地の仙台平野は
塩害から復活出来ず、実りの秋を迎えることが出来ない。
幸いにしてここ日辺あたりは、粒ぞろい
の稲穂が収穫を待っている。
夏の猛暑にもめげず、成長してくれた
<パープル・ファンテングラス>
いつか、七北田ダム湖半の「いずみボタニカルガーデン」の広場の片隅に小さな池のほとりに見事なまでに純白の穂を
つけた<パンパース・グラス>
翌年同じ季節に訪ねたら、どこにも見つからなかった。どこにやったのか ?