やくらいガーデン・・・つづき
薬菜山を望むガーデンの一部。山の中腹まで登ってくると遠くから見る
特徴ある薬菜山の面影はない。
丘の上の教会、[ジューン・ブライド]これから挙式なのか教会に
向かうカップルに出会った。しあわせになって欲しい。
[チャールズ・ダーウィン]、<種の起源>を書いたイギリスの作家の名前か。
中学二年の夏休みの宿題で初めて読んだ、長編読み物。生物の進化
なんてチンプンカンプン。タイトルだけ覚えていた懐かしいな・ま・え。
きれいと言われるときは短か過ぎて・・・
いつもの年は6月初めがちょうどばらの花の見ごろ、ところが
異常気象か、5月の末、全国的に高温の日が続き、一気に開花
してしまった。仙台よりだいぶ北に位置する[やくらいガーデン]
も開花が2週間ほど早かったという。
諸行は無常なものでして、バラの花もいつかの間にか色あせ、
美女もいつまでも美女ではいられません。
『きれい』と一度でも言われる時期があれば、それはシアワセというものです。
4、5年ぶりで訪ねた[やくらいガーデン]、イングリッシュガーデンとして
十分満足させるくらい整備されていた。何よりも広々した開放感と
秀峰『薬菜山』に抱かれ、冬の厳しさを耐えてきた花たちだ。
・・・日記にしては古くなってしまいました。トホホ・・