花に笑って、夜風に泣いて
なにを夢見る、朝花夜花
2016 薔薇の季節の始まり
いちばん早い開花は、花付きのいいワインカラーのカージナルド・ヒューム
壁際にレデイ・オブ・シャーロット
鉢から伸びた枝は、けなげにもたくさんの蕾
一本の樹から咲いているとは思えない赤、ピンク、黄色、
華やかさを楽しめる ムタビリス
毎年少ない花数、ショキング・ブルー
花茎が細く、その割に花が大きいためか、うつむいて
咲いている。
今シーズン仲間入りした、ラピス・ラズリ、ノヴァーリス
はどんな表情で花開いてくれるか楽しみ
今年も開花、椿の頂点・・・
5年前、震災を経験した私たちは、14日の突然の直下型地震
「熊本地震」の恐怖を我が身のように感じています。
しかも、収束するどころかまだ強い揺れが続いているようで
避難している方の大変さがしのばれます 。
九州五島列島の玉之浦地区の山奥で発見されたときは、世界的な
反響があり、米国に本部を置く世界椿協会発行の世界椿名鑑の
表紙を飾ったと言う『玉之浦』 。
違う種類のほかの4本の椿の最後を飾って咲いています。
季節の変わり目は駆け足で・・・
雪が少ない、暖冬だったとは言っても、鳥がさえずり、樹々
が芽吹いて、花が開く 春を待つ気持ちは変わらない
≪桃源郷≫ を感じさせる福島市の〈花見山〉を訪ねました。
そのまえに、美術館前の「いちょうの樹」 でひと休み。
〈花見山〉はもともと公(おおやけ)が整備した公園とは違って
お花の 材料を生産する個人所有の花畑を開放しているもの。
まさにこの世の桃源郷、日本のシャングリラ
京都めぐり‥‥続き
京都めぐり
実は精神的にも、身体的にもあまり負担のない
アルバイトを始めて二年ほどになります。
始めたときは其のつもりだったのに、少しずつ
量も増えてこのごろは、気分転換を考えていた
ところにホテルもセットのパッケージツアーを
見つけ躊躇なく申し込み
ブランクはありますが、嵯峨野嵐山に何度か
訪ねているいるうちに親しくなった、≪茶房さがの≫
の姉妹からの年賀状に『お店、いつまで出来るんやろ』
のひとこと・・・。初めて訪ねたのは20年以上前だった
から現実味がありました
〈歳月人を待たず〉空の旅は10年以上も経験していない。
大震災のあと空港周辺も様変わり。飛行機に乗るのも
〈タッチ&ゴー〉でバーコードをかざすだけ
出発するときは、曇りだったのに雲を抜けた上空は快晴
冠雪の富士山や八ケ岳を見下ろすことを少なからず、ためらった
山陰線嵯峨嵐山駅で下車、観光客に混じってぶらぶら散策
≪茶房さがの≫は小説「女徳」の舞台になった〈祇王寺〉入口
・・・・・次回は東寺、平等院鳳凰堂