<防草・透水-植え込みポット>開発物語-1
2010/01/25 09:54
<防草・透水-植え込みポット>の開発を思い立ったそもそもの原点はこの記事だったと思います。
春の華チューリップの花期が短いことはかねてからの不満で、昨年秋に春の花壇の準備を考えている時にもその問題に悩みました。
そんな時、「花ぐらしー2009秋号」で「チューリップのカートリッジ式リレー栽培術」の記事が目に留まりました。
福島県の葉田野真佳さんが、<開花期の異なる球根をそれぞれビニールポットに植え付け、ほかに1年草などもポット植えのまま花壇に埋め込む>というやり方です。チューリップは花が終わると別のポットと入れ替えます。
なるほどと思いましたが、すぐに「ビニールポットでは良くない」と考えました。
ビニールポットのまま埋め込んだのでは根腐れするのではないかと思われます。
「何か透水性のある材料でポッを作ったらどうだろうか?」と考えました。
すべてはここからスタートしました。
すぐに透水性素材を探し始めました。 -続く-
春の華チューリップの花期が短いことはかねてからの不満で、昨年秋に春の花壇の準備を考えている時にもその問題に悩みました。
そんな時、「花ぐらしー2009秋号」で「チューリップのカートリッジ式リレー栽培術」の記事が目に留まりました。
福島県の葉田野真佳さんが、<開花期の異なる球根をそれぞれビニールポットに植え付け、ほかに1年草などもポット植えのまま花壇に埋め込む>というやり方です。チューリップは花が終わると別のポットと入れ替えます。
なるほどと思いましたが、すぐに「ビニールポットでは良くない」と考えました。
ビニールポットのまま埋め込んだのでは根腐れするのではないかと思われます。
「何か透水性のある材料でポッを作ったらどうだろうか?」と考えました。
すべてはここからスタートしました。
すぐに透水性素材を探し始めました。 -続く-
コメント
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2010/01/25 11:27こんにちわ。そんなポットがあったらいいですね~。
弊社でも球根ではないのですが、アジアンテイストのお庭で、耐寒性のない植物(ハイビスカスやブーゲンビリア等)を夏は鉢のままお庭の花壇に植えて、寒くなったら室内の管理に変え、その部分に耐寒性のある植物を入れ替える事はやってました!
そんな鉢があったら増えすぎて他の植物に影響がある物にも使えますね! -
2010/01/25 15:04so-ma さま
コメント、有難うございます。
新規開発で苦労している時にこんな反応があると、本当に嬉しくなります。
今週くらいに現物サンプルが完成する予定です。
お送りしてご意見を頂きたく、よろしければ下記メールにご住所をお伝え下さい。
morisita@pcc-gardendesign.net -
2010/01/25 21:37ムスカリが異常に増えて・・・他の植物に影響が出た事を思い出しました。掘るにも掘れず・・・トホホでした。なかなか良いアイデアだと思いました。
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2010/01/26 11:04なるほど。
外から攻められるのに対する防草・防根は考えましたが、中から外に出ないようにする効用もあるのですね。
これはポイント。商品化できたら1つプレゼントします。
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