ファームガーデンさとうのガーデンライフ

我が家のボーダーガーデンの小さな斜面に芝桜とアジュガ、プリムラの開花が揃い、いよいよ本格的なガーデンシーズンを迎えています。

生育に適する場所が芝桜は日光が十分当たる場所、一方、アジュガは半日陰と相反する性質の植物なのですが、アジュガは結構１日中陽のたる場所でも大丈夫育ってくれるので、このようなコントラストもできるんです。

昨晩の久しぶりの雨により、芽吹き始めた新緑も生き生きしています。

さて、このところ晴天が続いたので花の苗も元気に育っています。

花壇に植える１年草などは、大部分を自分で種をまいて育てていますが、今日はオルラヤが定植できる大きさになったので、バラの下草として５株ほど植えました。

また、ジニアやニチニチソウ、センニチコウなども順調に育っています。

オルラヤの苗　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ジニアの苗

昨日の最高気温は２９℃、今日も２５℃と、もうとても春ではないですねぇ。

うちのツツジも４月に咲き始め今が満開と、記録的な早い開花です。

ガーデンにはティアレアやスズランスイセン、わすれな草、おだまき等が一斉に咲き出しました。

でも先日咲き始めたチューリップが高温乾燥のためか、もう花びらが落ち始めたものもあります。

あまり暑いのも、開花期間が短くて困りものです。

予報では明日も明後日も

一雨ほしいところです。

雪消えの遅い秋田でも４月の異常高温でチューリップが例年より早く開花しました。

ガーデニング歴は長いのですが、あまり手をかけていなかったので、昨年の定年退職をきっかけに少しづつ、手作りの構造物を背景としたガーデンを６月から公開することにしました。

といっても、ここ純農村地帯の農家の乱雑な屋敷ですので、素晴らしい花園が広がる最近のオープンガーデンからすると、とてもとても、かないっこなしですが、それでもガーデニングは何よりも好きで生き甲斐にしているので、このブログサイトにお仲間入りをさせていただきました。

今日はまず、冒頭に書きました我が家のチューリップやパンジーの開花と、これまで冬の主役だった窓辺に飾ったグリーンの仲間たちがチューリップを眺めている写真をアップします。