Myガーデンの開花状況
いよいよ我が家の宿根草たちも背伸びをして花の美しさを競い始めてきました。
まずはグランドカバープランツのカーペットかすみ草です。昨年までの窮屈な場所から、日当たりの良い肥沃な土に植え替えたため、「ありがとう」とお礼を言ってくれているように小さな花をいっぱいに咲かせながら広がってくれてます。
次に、同じようにグランドカバーにもなっているベロニカ・オーストリアカです。
この花は、ベロニカの仲間ながらいつも目にするベロニカとは若干違い、細身ながらどんどん増えていき、地面を覆ってくれます。青色も鮮やかですが、開花期間が短いのが少し残念なところです。
そして、いよいよツルバラも開花し始めました。うちでは宿根草を中心としたナチュラルガーデンを目指すためにバラがあまり多くありませんが、それでもやはりバラが咲くと「私が主役よ」とばかりに華やかさが増してきます。
これからまた1週間もすればいよいよ花盛りとなることでしょう。
Myガーデンも花が咲き緑が濃くなってきました
4月からしばらく乾燥が続きましたが、先日まとまった雨が降ったことから、雪国で生育が遅れていた私たちの庭も植物が一斉に勢いづいてきました。
まずは、タイトルの写真にも使っている場所の現在の様子です。
ラムズイヤーもやっと背伸びをしてきました。
手前のピンクが少し見えるのはラミウム・マクラツム。
黄色のグランドカバーはリシマキア・ヌンムラリア・オーレアとごくありふれたグランドカバープランツです。
次にこれは、エーと名前を忘れてしまいました。 ハーブの種類です。
次はデルフィニュームの生育状況です。
現在は、こんなところですが、これは4年目の株です。
ふつう、デルフィニュームは暑さに弱く、夏越しが難しいことから宿根草ながら1・2年草扱いにされている場合もありますが何年も生育させるにはコツがあります。
植え付ける場所を午前中だけ陽が当たり、午後の西日が全く当たらない家の陰になる場所へ植え付けていることと、地温が上がらないように、夏近くには堆肥をいっぱい敷いて地温が上がりにくいようにしているのです。
この株の2年前の開花状況が次の写真です。ちなみに品種はエラータム種のマジックフォンテ・スカイブルーです。
このデルフィは、開花期間が長く、我が家では6月5日前後から6月下旬まで咲いてくれます。
さらによいことには、花が終わってから茎を切り戻すと、秋に再び開花してくれます。
秋の開花は草丈が短く、花茎も少しのび気味にまばらに花が着くことから、このことを利用してなんと冬場のドライフラワーとして飾ることができるのです。
(下の写真の手前の青色がドライにしたデルフィ)
青色も魅力的でデルフィは私の一番好きな花です。
シャビーな農具置き場兼飾り棚をつくりました
今日は予想外に風の強い日でした。
そんな中、フェンス沿いに冬から作り続けていた農具置き場と植物等を置く飾り棚を完成させました。
これが全体写真です。
雪国では屋根付きだと雪の重みでつぶされてしまうので、屋根はとりはずせるように工夫しました。
早速、棚にはシャビーな鉢を飾りました。
これは、素焼き鉢にクリーム色のペイントを施し、乾いてから仏語の用紙を切り取って木工ボンドで貼り付け、さらに乾いてから表面に油性のオーク色のニスを塗ったものです。
これ一つでは寂しいので、少し錆びついた大きな缶を利用した鉢もつくりました。
この缶は、パスタ屋さんからタダでもらってきたものに、アンティークなラベルをネット上からプリントアウトし上記の鉢と同じように貼り付けたものです。
なお植えてある植物は、川端に雑草として生育していたベンケイソソウの仲間ではないかと思われるものをとってきて植えたものです。しっかり多肉か観葉植物の趣です。
このアンティークな鉢は正に制作費0円です。飾り方次第ですねぇ。
「ガーデンプランツ工藤」へ
昨日は「母の日」ということで、息子が家内と私を盛岡までドライブに連れて行ってくれました。
盛岡について、素敵なカフェがあるからそこに連れて行ってくれるということで、着いたところは盛岡郊外の果樹園の丘にある「micafe」というところで岩手山が見える眺望の良いカフェでした。
自家製りんごのアップルパイやコンポートを中心としたメニューで、おいしかったです。
次に、前から行ってみたかった滝沢市の「ガーデンプランツ工藤」へ行ってみました。
欲しいと思える宿根草がいっぱいで、こんな販売店が家の近くにあればいいなあと盛岡周辺の人がうらやましくも思えました。
でも、予算も限られていたので、6株くらいしか買えませんでした。せっかく来たのにちょっと残念。
多肉も欲しかったです。ハンギングや寄せ植えもセンスがありますえねぇ~
さすが、参考になりました。
私も家内へのプレゼントということで、気に入った苗を1鉢買ってあげました。
オンファロデス・スターリーアイスという品種でした。
芝桜、アジュガ、プリムラの開花そろい踏み
我が家のボーダーガーデンの小さな斜面に芝桜とアジュガ、プリムラの開花が揃い、いよいよ本格的なガーデンシーズンを迎えています。
生育に適する場所が芝桜は日光が十分当たる場所、一方、アジュガは半日陰と相反する性質の植物なのですが、アジュガは結構1日中陽のたる場所でも大丈夫育ってくれるので、このようなコントラストもできるんです。