ハラハラドキドキのくるくる寿司
久しぶりのメガネおじさんです。
前回は渓流釣りの話しでしたが今回も
お魚に関係あるお寿司の話しです。
先日、80歳の母がお寿司を食べに行こうと
メガネおじさんの奥さんに電話があったと
メールがありまして、ちょうど休みを頂いていたので
いいよ!大蔵省は誰なのと返信しました。
大蔵省はお母さんよ!との事、何事かあったかな?
さっそく、迎えに行き近所に新しくできたくるくる寿司へ!
4人掛けのテーブル席に案内してもらい、いざ注文しようと
したところ、母がなんとメニューにはない「かわはぎの胆」
はないねと聞いております。おじさんが好物なので聞いたのでしょうが
ここには、そうゆうのはないよと,板前さんに頭下げながら
おじさんが言い終わる前に今度は「イカそうめんは」と
これまたおじさんの奥さんの好物でして、気持ちは解かるけど
目の前に廻っているものを食べればいいジャンと
思いながら、何皿か奥さんにとってあげた中にヤリイカの姿にぎり
を見た母が今度はそのイカだけに細く切れ目をいれてもらうよう
板前さんに頼んでいます、私が板前さんにいいですよと言うと
その皿を取ってニコニコしながらできますよと、「すいません
わがまま言って」。メガネおじさんの80歳になる母は昔
小料理屋さんを25年ほどやっておりましたせいか、
板前さんを見ると自然に話しかけていきます。2、3回
しか合ってないのに何十回も合っている口調です、
80歳でこれだけ言えるなら「まあ、いいか!」元気の証拠
ハラハラ、ドキドキするけど、今度はおじさんが大蔵省になり
また、手を引いて行って、元気を確かめに行こう。
しかし、廻してあるんだから廻っているのを食えよ!