行ってきました 現地説明会
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2011/11/12 22:53
奈良県御所市中西遺跡
弥生時代(前期)の水田遺構の 現地説明会
今まで発掘された 日本最大の水田跡
その大きさが 確認できるよう 土を積み上げてくださった高台から現地説明会
眼下に広がる水田跡を見ながら この時代の人々が
どのような姿で田を耕していたのだろうかと 教科書に書かれてた弥生時代の生活が
ぼんやりよみがえりました
水田は高さ5メ-トルほどの小湖畔3X4メ-トル 区画の数850枚以上
お米の収穫量は 現在の3分の1の収穫で4世帯の1年分位とか
石包丁出土地点
大きな木の株 黒ずんでいましたが 左側には根っこも残ってました
この部分はコンパネが外されて この地層から5回位の洪水があった事がわかるそうです
これらを耕作していた人達の 集落が見つかつて無いので
この近辺で又発掘されるのではと?
考古学ファンの人達には 次から次に夢が膨らみそうです