水野です。
今日は、お客様と打ち合わせを沢山した1日でした。
現場にはほとんど行けず、申し訳ございませんでした。
お庭の会社です。
水野です。
今日は、お客様と打ち合わせを沢山した1日でした。
現場にはほとんど行けず、申し訳ございませんでした。
今日、ササゲについたアブラムシが分泌する蜜をもらうアリを見かけた。アリはその代償にアブラムシを捕食する昆虫から守っている。ここでは、アリはササゲの敵側です。
こんなアブラムシぐらいの小型のアリもアブラムシの蜜を頂戴している。この小型アリはアブラムシの護衛の役に立つのか。
8月8日に撮ったササゲの出す蜜にたかるアリです。この頃はアブラムシがいないので、ササゲの蜜の代償に、ササゲを食害昆虫から守っていたのです。この時はアリはササゲの味方側です。
アリは自らの利益が第一で、蜜を出すアブラムシもササゲも分け隔てなく好きです。しかし、ササゲを守る使命感や、アブラムシを守る使命感があるわけではありません。昆虫と植物の関係は複雑です。
8月7日に道の駅「瀬戸しなの」で買った右の写真の鉢植えのサギソウが今日、8月28日に満開になった。当日、8月7日に豊田市の愛知県緑化センターで満開の自生のサギソウを見たから、この「銀河」という品種はおくてなのか。
それにしても、この鉢植えが400円とは安い!。鉢がそれぞれに違っていたので、要らない鉢だから鉢代はタダの計算か。
花を接写すると、あらためて精巧な造りに感嘆!。上に小さな二枚の花弁が立ち、下側に白鷺のような形の大きな唇弁が突き出ている。花の中心から左右に突き出ている細長い黄色のものが花粉を出す葯で、その下の左右に伸びる緑のものが雌しべだ。花の底に孔が空き、蜜を溜める長い距につながる。蜜を吸い、受粉するのは長いくちばしのある蝶や蛾の仲間だ。
虫媒花として高度に進化したラン科の花は、どれも興味深い。
今朝、我が家の雑草園の中でキンエノコロの穂を見つけた。これから10月ぐらいまで出穂する秋のエノコログサだ。垂直に茶色の穂が伸びるのが特徴だ。
さっそく、遅咲きの小ぶりのアジサイと生けてみると、枯れた感じになった。
穂を接写すると紫色の小さな雄しべが写った。更に小さな雌しべがその元にあります。風媒花のイネ科の花は地味だ。雄しべが花粉を飛ばした後に雌しべが熟して、他の穂の花粉を受粉するのだろう。全体は茶色のヒゲ(芒・ボウ)の長い麦の穂のようだ。
エノコログサ類はイネ科の一年生の雑草で、新しい造成地など、他の雑草の少ないやせ地に最初に生え、沢山の種を蒔き散らかして、裸地全体を緑にする先駆植物です。しかし、ススキやチガヤ、カルカヤなどの多年草が殖えると姿を消してゆきます。
暑い時期に毎年緑のカーテンを作りたい場所があると思います。生地のシェードよりも植物でカーテンを作りたいと考える方も多いでしょう。
そこでトケイソウをおすすめします。
実と花が楽しめて、カーテンが不要な冬は切り戻して越冬させ、春にはまた出てくるので、世話なしです。ちょっとかわったトロピカルな雰囲気がかもし出せます。種類によっては実がパッションフルーツとしていただけます。
トウケイソウ・・・来年はゴーヤの代わりにいかがでしょう。