シマトネリコを植栽 お庭のシンボルツリーとして植えました。
ピンクのサルスベリは珍しい
昨日は、午前中に守山区で検査立会いがありました。区画整理中の住宅街はいろいろ制限があります。
さてサルスベリが満開です。
サルスベリは赤色か白色の花が多いですが、苦労してピンクの品種も作っています。
微妙なピンクは人によって感覚が違うので、今の時期に実際の花をみて決めるほうがいいですね。
夏のミニヒマワリ小夏
ヒマワリというと背が1.5mくらいにはなるイメージがありますが、最近時々見かけるミニヒマワリというものが、出てきました。
背が高いと、風で倒れやすく、お庭でヒマワリは育てにくいですが、わい性品種はプランターにも植えられそうです。
一見すると、ルドベキアかな?という印象のミニヒマワリですが、花は大きめで、夏の代表選手の印象は楽しめます。
かなりたくさんの品種が出ていますので、来年挑戦したらいかがでしょうか。
ずっと紫のムラサキゴテン
昨日、自宅のムラサキゴテンの花が咲いているのを発見しました。みずの坂で乾燥に強い植物を植えてその強さを実験しているうちの一種類がムラサキゴテンです。
今年の春に植えましたが、株がだいぶ成長しました。
ツユクサ科ですが、多肉植物のように葉が厚いです。ベニバナトキワマンサクやメグスリノキなど銅葉と呼ばれる紫がかった葉が特徴の樹木も、光合成が活発な夏には葉が緑に近くなります。しかし、ムラサキゴテンはずっと濃い紫ですね。
花まで紫がかっているので、植物のなかの紫の色素が多いためでしょうか。
暑さに強いですが、冬はみすぼらしい姿になります。最近の温暖化で屋外のでの越冬も可能になってきました。
閑静な住宅街みずの坂
会社のある、みずの坂は、閑静な住宅街ですが、以前は山でした。40年前に愛日緑化造園は、「みずの坂」の地名の前の「十軒町」として、山の中にポツンと存在していました。
会社は20年ほど前に立ち退き、山が平らにされて造成されたのが、みずの坂です。
そして、造成完了後に元の場所に会社が戻ってきたのです。
みずの坂の庭づくりは、粘土質のもともとの土質と、公団の造成時に徹底的に締め固められたおかげで、最悪の条件が多いです。
みずの坂で新築を購入された方で、庭のリフォームをしようとして、掘ったらあまりの硬さに驚くでしょう。
一般的に指で押して跡が残らないような、土は根も伸びません。
穴を深く掘ると、水が貯まるほど透水性がないので、木の深植えができず、乾燥に弱い体質になります。
みずの坂での庭作りの基本は、土を盛り上げて、木を植えて、排水計画をしっかり立てることが重要です。まずはこれからやってみましょう。