瀬戸市内の県立高校で、台風対策として、半年前にヒマラヤスギを強く剪定しました。
ヒマラヤスギは、あまり強く切ると夏の暑さで枯れこむことがあるので、心配でしたが大丈夫そうでした。
この写真でも高さを3割ほど低くした高さです。
針葉樹の類は、夏の暑さには注意が必要です。
また、外国から入ってきた針葉樹(コニファー)は根が浅いものが多く、強風によって傾きやすいので、毎年の剪定で高さを押さえ、支柱で固定しましょう。
お庭の会社です。
これから秋にかけて花が咲く樹木・・・・・あまりたくさんは思い浮かばないですね。キンモクセイやグミ類など、あまり目立たないものが浮かびます。
樹木が花を咲かせる理由は、子孫を残すために受粉をすることですが、できれば同じ種類のほかの固体と受粉したいのです。遺伝子に多様性が生まれます。そのために、虫や鳥・風をつかって、花粉を運ぼうとしています。
樹木のような花をひとつの固体がたくさんつけると、その木の花粉で媒介者が満足してしまい、他の受粉したい相手まで飛んでいってくれないかもしれません。
この現象を避けるには、他の樹種の花が少ないときに咲いて虫をたくさん呼ぶ方法があります。
秋に咲く樹木にはこんな戦略があるかもしれません。ただ、秋になると虫の数自体も減ってくるので、この辺のバランスが難しいところですね。
瀬戸市内の県立高校で、台風対策として、半年前にヒマラヤスギを強く剪定しました。
ヒマラヤスギは、あまり強く切ると夏の暑さで枯れこむことがあるので、心配でしたが大丈夫そうでした。
この写真でも高さを3割ほど低くした高さです。
針葉樹の類は、夏の暑さには注意が必要です。
また、外国から入ってきた針葉樹(コニファー)は根が浅いものが多く、強風によって傾きやすいので、毎年の剪定で高さを押さえ、支柱で固定しましょう。