土の家があったらいいなという夢、正にドリームハウスを持ちたいという希望があります。土の家は、アトリエ・天工人の山下保博さんが手がけて有名になりましたが、私なりに土の家|ドリームハウスを考えてみたいと思います。
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土の家

テーマ:山下保博|土の家
家を建てるというと木でつくるというイメージがあります。もちろん、プレハブ住宅というものも存在してきており、木造住宅ばかりでもありません。マンションはコンクリートでつくられます。

木でつくると温度調整がきいてよいのかもしれませんが、断熱性などの問題があるようにも感じます。
そこに土の家をつくるプロジェクトも最近話題になりました。

私の感覚は、当然、自然のものを作った方が、人には優しいのだろうなと思いました。土でつくるのは、昔ながらの工法なのかもしれませんが、現代の建築学とミックスすると新しいものが発生する可能性が十分にあります。

私は、木と土でつくると家としては面白いとも感じます。木と土は呼吸をするように感じますので、家に生命が宿るイメージがあります。

一方コンクリートは何故かかれた印象で、住んでいると心がすこしさびしく感じることがあります。遮音性や断熱性はすぐれていても、人との交わりも遮断されてしまっているような印象を受けてしまうのです。

だから、自然な素材で、人として住居を構築するという取り組みは非常に共感がもてるのです。

そういう取り組みをしていた、アトリエ・天工人の山下保博さんには非常に興味があって、これからしらべてみようと思います。

ほかにも、宇野勇治さんという方が、木と土の家というテーマでホームページを書いていました。これもしらべてみようと思います。
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