絵画の販売をしていた人に会った

テーマ:美術
先日の話になってしまうのだが、絵画の販売をしていたという人に会う機会があった。
私自身絵画が好きなことは周知の通りだが、知人の伝で絵画の販売を生業としていた人に会うことなど夢にも思っていなかったのだ。
最初は知人と絵画の話題について雑談をしていたのだが、これは是非話を聞いてみたいと思い、昼食の席で話を伺うことが出来た。

私が会ったその方は現在50代で、10年ほど絵画の販売などをしていたようだ。
率直にどんな魅力があるのか、と訪ねてみたが、やはり様々な絵画と触れ合えることが何よりの楽しみだったらしい。
そして絵画が好きな人間にとってはまさに天職である、と言っていた。
その方は病気を患い辞めてしまったそうだが、機会があればまた仕事をしたいらしい。
他にも様々な話を伺ったが、私ももう少し若ければ一度楽しんでみたいと感じた。
仕事のやりがいはもちろん、様々な絵画を眺め、そして価値を見出す仕事が絵画の販売だそうだ。
今はあまり見かけることのない職業だが、プロとしての誇りを忘れない、素晴らしい仕事では無いかと私自身思っている。
庭ブロ+(プラス)はこちら

美術館巡りを検討中

テーマ:美術
私が住んでいる関東地方には様々な美術館がある。
そのほとんどは首都圏、特に東京23区内へ集中しているが、民間が運営する美術館も含めると数え切れないほどあるだろう。
大小様々な美術館は、東京だけで見積もって少なくとも数十はあるかもしれない。
私が思いつくだけでも10以上あるのだから、その何倍も存在しておかしくはないだろう。

実はまだ行ったことがない美術館も数多くあり、今度美術館巡りをしてみようか検討中である。
そもそも私自身美術館巡りという物をまだ2度か3度しか経験したことがないのだ。
ここ最近は行ってみたい美術館も増えてきたため、いっそ1日かけて全て巡ってみようと思っている。
展示によっては何回か分けて巡ることになるかもしれない。

公立の美術館こそ何度も足を運んでいるが、民間の美術館は恥ずかしながらからっきしだ。
まずエリアを絞って美術館の候補を挙げるべきだろうか。
美術館巡りで新たな発見や趣味の発掘が出来るかもしれない。今から楽しみである。

現代美術展へ行ってきた

テーマ:美術
都内のとある美術館で現代美術展が開かれていた。
ちょうど最近の趣味の庭いじりも終わり、午後からゆっくり足を運んでみた。

現代美術は作家も多く、いまだ把握し切れていない。
今後も作家は増えていくだろうし、美術様式も時代とともに変わっていくかもしれない。
だからこそ、今ある美術を楽しむことが必要なのだ。

電車を乗り継ぎ約1時間、目的の美術館へ到着した。
普段は人でごった返す美術館も今日は人がまばらだった。
人が多いよりは少ない方が観賞には向いている。

私も早速受付を済ませ館内を回ることにした。
しかし現代美術とはいえ私の興味がある内容と少々違うためか、30分ほどで美術館を後にした。
何故だろうと疑問に思い冊子を見たが、すぐに理由が判明した。

本当に最近の作品を展示していたらしい。
前もって調べておくべきだったが、印象に残った作品は一つも無かった。
館内を見渡しても若い人が多かった理由はそのためかもしれない。

美術は難しい。
よくこのように聞くが、私にとっても現代美術はまだ難しかったようだ。

日本美術は終わってしまうのか

テーマ:美術
現代の美術はそのほとんどが西洋の影響を受けている。
実は美術というのは私たちの生活にも身近でごくありふれたものだ。

テレビで毎日流れているCMや、ポストに投函されているチラシを眺める機会は多いだろう。
それらを見てなにか感じる事は無いだろうか?

これらも全て一つの芸術である。
限られた時間、限られたスペースで最大限伝えたいことを現しているのだ。
特に色使いや構成などは、海外の美術や芸術に通じる影響を受けている事がほとんどかもしれない。

そういった意味では日本美術は帰路に立たされていると言える。
普段の生活を見渡しても、日本美術はそこまで浸透していないからだ。

しかし、だからといって生活に日本美術を取り入れろと言うのは少し無理がある。
日本美術は独自の文化をたどり、色使いや構成なども独特の物があるからだ。

例えば普段見ているチラシに日本美術のデザインを取り入れたとする。
おそらくは見辛くなるか見ることが嫌になってしまうかもしれない。
昔のチラシは日本美術に近い物であったが、現代は時代が変わってしまったからだ。

身近に物があふれると、ついこのような事を忘れてしまう。
たまには日本美術展などに足を運んで、和の芸術を楽しんでみてはいかがだろうか?

浮世絵は日本独自のすばらしい芸術だ

テーマ:美術
浮世絵はすばらしい。日本美術の代表格ではないだろうか。
何がすばらしいかと言うと、色使いや構成、被写体の全てがすばらしいと思うのだ。
学校の美術の勉強で、浮世絵を教えてくれないといった事はまずありえない。

私は絵画が趣味である。
とはいっても絵画展に行ったり、気に入った物を数点集めているだけだが…。
西洋の絵画もすばらしいが、日本の絵画も好きである。

その日本を代表する絵画が浮世絵だ。
写楽歌麿といった著名な浮世絵画家を知らない人もほとんど居ないのではないだろうか。
歌麿の娘浄瑠璃などはあまりにも有名だ。



私も最初は浮世絵に興味など無く、せいぜい名前を聞いて知っている程度だった。
だが美術館で開かれていた浮世絵展に行ってからその魅力を知り少しずつ引き込まれていった。

西洋の絵画にも浮世絵の影響を受けた作品は多数ある。
浮世絵独特のタッチや色使いは日本だけでなく、世界の美術にも影響を与えているという事になる。

このような浮世絵を後世まで使えていかなければならない。
現在は西洋文化が生活に根付いているので衰退しつつあるが、浮世絵は残さなくてはならない日本の文化だ。

絵画を売りたくなった

テーマ:美術
私は絵画を色々と趣味で集めているが、これが意外と高いのだ。
日本の絵画も海外の絵画も、全て作品ごとに値段が決まっている。

私は基本的に絵が気に入った物を購入しているので作者にこだわりはない。
本当に安い絵画なら数万円もあれば購入できてしまうのだ。

だがそのような絵画でも集め続けていると懐が寂しくなる。
そこで売りに出すのだが、なかなか売れるお店というのが無く、実際に売るのは難しい。

そこで私がいつも使っている方法は、インターネットだ。
絵画の買取をしてもらえるお店も若干だがあり、査定だけ依頼をすることもできる。

今回は別のお店を利用しようと思い、またインターネットで調べることにした。
いま候補に挙がっているお店が「NANBOYA」だが、他にもいくつか候補はある。

まずこのNANBOYAの評判を調べてみることにしたが、意外と評判は良いようだ。
なにせ初めて使うお店なのだから、評判が良いことは絶対条件である。

絵画は売れるお店こそ少なめだが、査定を依頼しないと実際の値段はほぼ不明だ。
NANBOYAで絵画の査定を依頼しようと思っているが、他にも色々買取をしてもらえるようだ。
もし興味を持たれたら一度調べてみてはいかがだろうか?

そもそも日本美術とは

テーマ:美術
日本美術というのは非常に奥が深く、また種類も多様だ。
土器や陶器、絵画や浮世絵、木彫りなどの彫刻は代表的な日本美術である。

日本の美術は種類が数多くに渡るため、専門家でも全てを把握している人はそう居ないのではないだろうか。
私も絵画などは興味があるが、他の分野は浮世絵を少しかじった程度でさっぱりだ。

しかし歴史をさかのぼってみると、これまたひとつないしふたつの出来事から派生していったと言える。
日本美術は元をたどればたどるほど単純明快で、種類もそこまで多くなかったからだ。

最も最古の日本美術は縄文時代までさかのぼるそうだ。
このころは土器が使われていたが、これもまた日本美術のひとつと言われている。
独自の模様が特徴的で、ここから現代の陶器につながっていったと考えられているそうだ。

弥生時代まで土器は使われていたが、その後は銅や鉄といった物へと移り変わってゆく。
そして江戸時代にもなると浮世絵や絵画、木彫りといったものが庶民の間でも楽しまれるようになった。

そう考えてみると今の時代は多くの美術があふれかえっている。
日本美術もまだまだ進化してもおかしくはない。
今後も目が離せないのではないだろうか。