庭の手入れと準備作業

テーマ:造園
今日はじっくりと庭の手入れを楽しんでいた。
造園が趣味の一環であるため、私にとっては楽しいひとときでもある。
しかも急に思い立ったことなのだ。

何故そんな急に庭の手入れをすることになったかと言うと、再度お茶会を開くことになったからである。
以前友人数人と我が家でお茶会を開いたのだが、とても好評で再度開いてほしいと申し出があったのだ。
私も機会があればもう一度お茶会を開きたいと考えていたので二つ返事で了承した。
今度は私を含め合計8人で、前回より少し人数が増えている。
そしてお茶だけでは面白味が無いと思い、自慢の庭を見てもらいながらお茶を楽しもうと計画を立てているのだ。
そして、庭の手入れを早速始めた次第である。
茶道具の準備もしなければいけないのだが、それよりも庭の手入れに時間を大きく割いてしまった。
しかし手入れが楽しいのだから仕方がない。
茶道具は30分もあれば全部準備できる。
一体どのような反応があるか不安も尽きないが、今から楽しみである。
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造園業の仕事とは

テーマ:造園
趣味で造園を始めてからは「造園業」という仕事に興味を持ち始めている。
造園業を営む人々は平均年齢も高く、70を過ぎてからも未だ現役という人が珍しくはないそうだ。
逆に言えば若い世代の人手不足という事になるのだろう。
しかし、言うなれば私の年代でもまだまだ活躍できる可能性があるということだろうか。

造園業は様々な技術が必要になる。
一部の地域では職業訓練校に通うことで技術を身につけられるそうだ。
私の年代で職業訓練校に通う方はまず居ないが、こうした体制が整っていることは素晴らしいと言える。
私の場合は書籍で学習し、実際の庭を造園することで技術を身につけていくことになるかもしれない。
だが、できれば職人の元で学ぶのが一番だろう。
とても面白そうな職業だが、少し遅かったかもしれない。
40代・50代の方であれば第二の人生または老後も働きたいのなら造園という選択肢もありだろう。
日本庭園がなくならない限り、造園の仕事も無くなりはしないはずだ。
人手不足の今だからこそ、手に職を付けるべきではないだろうか。

造園関係の本を買いに書店はしご

テーマ:造園
造園を始めてからまだ日も浅いため、全ての事が新鮮である。
今日は新しい知識や造園の勉強をしようと書店へ行ってきた。

造園関係の本などあるのだろうかと、最初は近所の書店へ行ったが…。
なにせ取り扱い数が圧倒的に少ない。びっくりするほど少ないのである。
造園に興味を持つ人が少ないからだろうか?

まさかと思い別の書店へと出向いたが、そちらも取り扱い数が少なかった。
造園関係の本はどこも取り扱いが少ないようである。
何も買わず終いというのもどうかと思い、ここで植物図鑑を購入することにした。

次に行った書店は最初の2件よりも取り扱い数が豊富だった。
造園に関する書籍が多く、剪定や手入れの方法が書かれた本もある。
幸いな事に私が求めているような本もあったが、気が付けば4冊も購入してしまった。

そして早速家に帰り、今読んでいるところである。
全て簡単に目を通したが、どうもわからないことだらけだ。

庭に植えている木の手入れ方法は役に立つ。
後は空間がどうこうという部分だが…これはもう少し後になってから学ぶようにしよう。

図解でハッキリわかる落葉樹・常緑樹の整枝と剪定

日本庭園は日本独自の文化だ

テーマ:造園
日本庭園に興味があるだろうか?最近、造園にも関心を持っている。
とは言ってもまだまだプロにはほど遠く趣味のため自宅の庭をいじる程度だ。

いつだか忘れたが、テレビで日本庭園の特集番組を見た。
日本の代表的な庭園や、海外の日本庭園が数多く紹介され、その特徴などを丁寧に紹介していた。
私はそれについ見入ってしまい、興味が出て造園を始めることにしたのだ。

造園と一言に言っても奥が深い。
一本の木を美しく選定することから石や植物の配置、その流れに至るまで。
それらを考え空間として造り上げる事も造園の奥深さゆえではなかろうか。

造園業を個人で営んでいる知人は居るが、やはりセンスが違うのだ。
私など比べるにも及ばず、彼はすぐにひとつの庭園を造り上げてしまう。
頭が下がるばかりか、私の師匠として色々と教えてもらっている。

海外にも日本庭園は多くあるが、どれも日本が発祥だ。
そして根底にあるのが造園である。

四季折々の木々を眺めながら庭の手入れをしていると、つい時間を忘れてしまうほどだ。
私にとって造園はこれからの生き甲斐になるかもしれない。


国営昭和記念公園 日本庭園
「国営昭和記念公園 日本庭園」より